楽しい親子王国

来月20日に耳鼻科の手術をするチビ。
きっかけは、去年の秋ぐらいから毎月のように
突然高熱を出すのを繰り返すようになり、
かかりつけ医から、
この子は扁桃腺が大きいから、
いつでもばい菌をもらいやすいし、
一度高い熱を出すと、続いたり、
繰り返したりするから、将来のことを
思うなら取ってしまったほうがいいと
思いますよ〜。と、診察の度に
言われ続けたことでした。

そお言われてみて、
同じ手術をしたパパのことを
思い出す。当時、39度〜40度の熱で
3日〜4日間仕事を休んでいた。
あまりに高熱で熱冷ましと対処方が
効果がなく、待ってられない！
とま何度か救急でも見てむらった。

チビは大きい病院での検査の結果、
扁桃腺が大きいだけではなく、
滲出性(しんしゅつせい)中耳炎と、
レントゲンにハッキリ白く写るほどの
蓄膿症だった。
だから今回は薬で手術までに
蓄膿症をできるだけおさえましょう。
ってことで出されている
24日分の薬。朝も晩も連日嫌がって
飲んでくれないアンド無理に
飲ませたら、薬が誤って器官に入って
危険だから、あたしもなかなか重い腰が
あがらず、連日、嫌がる子供にうまく
薬を飲ませることができなかった。
でも、いちはばちかであたしが
舐めてみると、ん？これ
牛乳に混ぜたらほとんどわかんない。って
ってことで、大好きな牛乳に混ぜて、
ひと舐めしたら、普通の牛乳の味や。
と、薬を混ぜた牛乳を飲むのを、
チビも乗り気だった。
あーーよかったあ。やっと、
やーーっとだよ！あー安心したわー。
手術までにさらに、悪化していたら
どーしよう。ばっかり考えてた。
蓄膿症が耳をかなり悪くしていて、
扁桃腺が頻繁に炎症を繰り返すことで、
耳と喉をつなぐアデノイドってゆう
扁桃組織が肥大する傾向にあって、
喉を塞いでしまうことがあるらしく、
確かに高熱で寝込むと、夜中咳して
息苦しそうにしていて、時に吐く。
それは、どうやらそれが原因らしく、
今回の手術は
☆扁桃腺を取る
☆耳の鼓膜を切開してたまった水を抜く
☆場合によってはアデノイドも取る
と、ゆーことで、3つを同時にする。
手術の前に熱が出ちゃうと、
手術が飛んでしまうから、
絶対に熱を出さないように。
ってことで、全てを悪化させてる
蓄膿症を抑える薬をたっぷり24日分
処方されている。もうだいぶ過ぎたけど、
ようやく飲める兆しが見えて、
よかった。本当によかったよー。
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