** smiley cafe **

先週末、以前安い時に買って冷凍しておいた牛豚挽き肉・いわゆる
合い挽き肉を使って、ナスとトマトのカレーを作った時のこと。
いぬ年のせいか(笑)普段から妙に鼻の利くダンナが、この日のカレーを
ひと口食べて言いました。

「これ…何の肉？」
「え？普通の合い挽き肉だけど…」
「でもこれ、ラムの匂いがする」
「え～～～！？ラム？そんなわけないけど…」

実は、カレールーを入れてから煮込みすぎて、鍋底をちょっと
焦がしてしまい、上澄みを違う鍋に移していたので(^_^;)
鼻の良いダンナなら焦げ臭いの分かるだろうな…とは思っていたけど
予想外のコメントにちょっとビックリ。

そう言われてみれば、何となく後味が悪いような。
でもまさか、例えば牛の代わりに羊を使うなんて考えられないですよねぇ。
まだ少し生のものが残っていたので、匂いを嗅いではみたものの
冷凍の状態なので匂いはわからず。

ダンナは「あのスーパーならやりかねない」とすっかり疑心暗鬼に。
確かに、私も何度かそのスーパーでは賞味期限切れの商品が
売り場に残ってるのを発見したけど…。
最近、食品業界では品質管理や原料偽装で騒いでいるけれど
さすがにそんなわかりやすい偽装はしないですよねぇ。

それに、もしかしたら私の保存状態が悪くて、少し痛んでた可能性も。
振り返ってみれば、カレーを食べてから２日くらいお腹の調子が
少し悪かったような気もするし。(^_^;)
でも色は悪くなかったしなぁ。解凍してから匂いを嗅げば良かった…。

とりあえず、あと少し残っているもので何か作ってみて確かめよう！と
ダンナと決めましたが、もし痛んでたとしたら食べたくない…。
ダンナにだけ食べてもらおうかな。(笑)

それにしても、このところ食に対する信頼が揺らいでますよねぇ。
私たち消費者は、原材料表示を信じて買うしかないのに
それを簡単に裏切られる事件が、なんと多いこと…。(*_*)

加工食品の中では、昔より相当添加物を減らしているものもあって
（冷凍食品とかチルド加工品とか案外多いですよね）
あ～こういうものも、安心して食べられるようになってきてるんだなと
思う反面、偽装することに労力を費やしてる企業もあったり。

安心して食べる為には、全部自分で作るしかないのかなぁ。(-_-;)