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テーマ:心のままに独り言(8831)
カテゴリ:編集学校
編集学校の『破』が、あと1ヶ月足らずで終わる。
今は最後の「プランニング編集術」というお稽古に入っている。 これは、架空の町に対する企画を立案するという課題。 理想の町をイメージしているうちに、だんだん規模が大きくなってきて、 ちゃんと着地できるのか、妙に心配である。 アレックス・カーの本なんか読んでるもんで、ついつい環境系にまで触手を 伸ばしてしまった。電線埋設とかね(^_^;) いろいろやっていると、このお稽古がこれまでやってきた課題の総合問題 になっているということがよくわかる。 文体、物語、クロニクル、全部入っているし、この前の『守』の内容も、 押さえてないと回答できない。 個人的に一番楽しかったのは物語編集術なのだが、このプランニングは 編集工学メソッドを十全に活かせるという意味で、非常にやりがいがある。 楽しいと苦しいが、ほんとにちょうど半分ずつという感じで、なんとも いえないドライブ感があるのだ。 着地することは大事だけど、この疾走する感覚が編集なんだと思う。 「創発」というものは、こういう状態にふと、やってくるような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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