カテゴリ:アロマ・石鹸など趣味のこと
昨日の日記のように、今日は日本アロマ環境協会の検定試験日でした。
午前が2級、午後が1級。 各都道府県一ヶ所でするのかな…都内は西巣鴨にある大正大学でしたが、すっごい人がいっぱいだった~ 西巣鴨に行くために都営三田線に乗り換えると、いかにも『今日試験~』て人が周囲に数人。 ケアマネの時は“同じ目標に向かって勉強してきた人たちね☆心強いな~”なんて思っていたので、今回も心強さと、地図では駅から2分の道のりを迷わずに行ける!(2分歩くと迷えるだけの距離あるもの)と嬉しかったのだけど、だけど、どうやら皆違う試験らしかった… み~んな途中駅で去っていった… これには、本当がっかりでした…(受験票ハガキに駅からの地図はあるんですけどね) だけど、西巣鴨に着くと地上で同じ受験票ハガキを手に持ち、受験票にプリントされた地図をみながら進む人たち発見 よかった~! ハガキを見るのが面倒な私の勘で進んでたら、逆に行ってたわ…(そっちの方が大学ありそうだったもん) 何とか無事に到着して、試験も始まり始まり まずは2級です アロマ検定はそれぞれの試験ごと、最初に2問の試香テストがあるんだけど、小さなビン2つが入ったフクロが配られた。 すべての問題は4肢1択(マークシート式)。 香り試験も同様で、4つの中の植物名から1種を選ぶ。 香りのビンは、手元に5分置いたら回収されて、それから筆記の方が一斉に開始される。 時間終了まで退室は認められないらしいけど、途中退室がどうしても必要になったらどうなるのかの説明はされなかったな… 11月は冷える季節だから、冷えない準備とトイレ時間の調節が必要ですね~。 アロマ検定は女性ばかりでトイレは長蛇の列ですから… そして、併願さんは昼食場所を考えておいた方が正解かも。 数少なかった周辺カフェやマックなどは受験者らしき人であふれかえっていました! 私の部屋だけでも120人以上がいたし、大学内のあちこちの場所の建物・教室が使われていて、本当にたくさんの人がいたんでしょうからね~。 とりあえず私はコンビニでゴハンを買って(非常食のチョコが昼ごはんにならず良かった☆)、学内カフェテリアで過ごしました。 午前中試験が11:30過ぎに終わりますが、午後の試験は13:45開始(会場13:45)でした。 試験場は1度締められたようなので、2時間弱の居場所確保は考えとかないとね~(大学ならカフェテリアしかない?) そして、私の試験ばなしに戻ると… 1・2級併願の人は同じ教室に集められていて、結構会場は込み合っていました。 お部屋内は特に不都合なしです♪ が、席配置が気になります… つまり…大学の教室って列が後ろになるほど少し高くなっていくわけです。 なんと、自然に前方数列の人の解答用紙が目に入ってしまう わざと上向きか真下を向いていない限り視界に入る! 別にね、別にね、特に見ようとしてないんですよ~!! ぜんっぜん、見ようとはしてなかったんです!!! だって、問題をさらさら解けちゃったら後は集中して下向きにしてるのも、肩が凝るんです~ 椅子も硬くて、長いことじっと座ってるのは、腰痛持ちの私には痛いし… そして、マークシートの自然とマークされてる形(というか色合い?雰囲気?)が自分と違うと“アレ?”と気付いてしまうんです… でも、周囲が正解だという保障もないし、自分の答えを書かないと意味がない。 しかも、わりと問題は予想問題本で鍛えられていたのでどれも簡単だったし、自信があったんです。 だけど、午後の1級… 香りの試験1問目。 選択肢はカモミール・ローマン、ティーツリー、スイートマジョラム、と何か(もう1つ忘れた)だった。 私、カモミール・ローマンとスイートマジョラムで微妙に迷ったんですが、自分の気持ちでカモミールに… 遠くのとある人がスイートマジョラムだった もう気付いたときには香りパックは回収されているし、問題48問に70分もあるので、超時間あまりまくり。 といっても、実は時計を忘れたんですよ… 普段携帯でしか時間をみないので、これは痛かったんだけど、“ま、いっか”と。 ケアマネの時もですが、最近の大学って時計が室内にないんですかね~? もうそうなると、もう頭の中は… カモミール?マジョラム?? カモミール?マジョラム?? カモミール?マジョラム?? 結局、そこは自分の答え;カモミールにして帰ってきた そう、最後は自分の納得する解答にしなくてはね…カンニング(でしょうかね??)で答えは変えないわっ。 でも、自然と他人の解答用紙が目に入る状況は、迷いが生じてしまうんですな… なにより、自分だけを信じたいのよぉ~~!って感じ。 この1問にこりて、見直しも済んでしまってヒマヒマだったのでボーっとするのは止め、 ひたすら拝む形で閉眼して、試験時間終了まで過ごしました。 正直、1級では多くの人が半分寝ながら終了時間を待ってました 試験後、帰りの電車ではテキストで気になってたある1問を確認しました。 迷っていた問題が唯一1問あったのです。 実は、今朝気になっていたのに確認し忘れたことだったんです~ 考えた末に、終了直前、答えを変えたんだけど、変えなければ正解だったというよくありがちなショックな事実発覚… ちなみに『アロマテラピーという言葉ができたのは何世紀か?』で、19と20世紀で迷ったけど、1913年ごろらしく正解は20世紀だったらしいや…。 自分で歴史年表までその場で作ったけど、近いので迷った… うう~、14年早く作ってくれてれば!(な~んて無理だけど) そこが悔しいけど、間違えたのはその1問くらいっぽい(と信じてる!)。 8割正解で合格らしいので、多分、合格はしていると思うの だけど、今もカモミールスイートマジョラムのグルグルが頭にいっぱいだぁ~ しかも今日の検定をブログにしている人を1人発見したけど、その人も迷ったらしく、彼女はマジョラムにしたらしい。 やっぱり不正解は2問かな~… でも、あれはカモミールだと思うのだけど… 今夜は、カモミールスイートマジョラムのために、他の受験者ブログを探すことでしょう… でも、問題用紙は持ち出し禁止だし、解答発表があるわけでもないから結局は不明のまま終わる… なお、今回のこの検定のための準備や私なりの分析は… 時間;3週弱 直前時期での1日3時間くらい。 石けん関連・自分はナース資格あり・月1のアロマ講習があったから、 真っ白状態からではなかったけど… 検定テキスト1・2級 (1級¥3,000・2級¥2,500) 問題集1冊(双葉社)¥2,350 試香セット1・2級 (1級¥3,000・2級¥2,000) 検定費 併願 ¥12,600 な~り~。 そして今回の試験では… 試験対象植物の科を問う問題が多かったと思う。 あとは基本的な問題かな? 意外と細かいとこもポツッと出題された。 そんな意味でも私の使った問題集はそこをカバーしてくれてたと思う。 例えば…ホホバオイルは、オイルというけど植物性ワックス(ろう)。 どうゆう出題のしかただったか忘れたけど、スクワランとで正解率は低そうな問題があった。 あと、今回は何だか気のせいか、イランイランに関する設問が多かった? 試香にも出ていたし。 ただ普段講習を受けている先生経由で買ったので、すべて1割引 今後、試香セットは実際に使っていくし、ケアマネほどじゃないけどいい出費です。 この問題集は最後に歴史や精油プロフィールがまとめられているので、テキストを図書館レンタル(あるのかしら??)、近所の精油を売ってるお店で試験時期近くなったら香りチェックすれば、購入は問題集1冊でもいいかも…なんて思う。 テキストなしは度胸が少しいるだろうけど、この問題集はオススメできます。 が、今後使わないはずなので書き込み類は一切せず、今後はブックオフ予定。 ちなみに、アロマ検定に向けてのサイトもあったので、それを使うとさらに便利です。 →http://toririn.pupu.jp/aroma/archives/10eoil/ あまりアロマ検定についてのブログを書いてる方がいなかったので、いつかの誰かに役に立つといいなと思い、今日は日記しつつ、アロマ試験の雰囲気をまとめてみました☆ …ケアマネの方も漠然とながら同じことをしたので、そのうち来年がんばる方のためにまとめてアップしてみます(あくまで自分なりですけど)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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November 13, 2006 12:21:22 AM
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