カテゴリ:*その他*
前の病院を辞めるとき、有給を取る取らないで、師長や事務系ともめた。
そのせいで看護部長に挨拶もなく、最終日も有給をあてての退職になった。 関わってきた人に何の恨みもないけど、後ろめたさがある。 有給を取ることって、少なくても今まで勤めてきた病院では人間関係にも影響する。 新たに働き出して、だんだんと前の病院でのすべてが思い出に、過去になってきた。 みんな、み~んな、すてきな人たちだったなぁ… よく嫌われ者になりがちな、看護部長や師長も、なんだかんだいい人で、私は周りと反して、好きだった。 きちんとお別れをいえなかったこと、後悔してる。 彼との将来を考えて、病院での看護だけじゃなく、介護と連携してる看護などの方面(老人ホームや訪問看護とかね)を日本で経験したいと話して、退職を決めたと看護部長に話した。 ロングステイしてる日本人対象に、日本での看護師経験を活かすには必須だと思っているから… それに加えて、「もし海外生活に耐えられないほどのつらさがあったら、あなたは大丈夫?」みたいな彼女の質問に、その時は彼が、一緒に日本に帰ることを私のために考えてくれると思ってることを私は答えた。 そんな会話から、看護部長は、「お互いにきちんとした信頼関係をすでに築けていて、将来のためにここから旅立つのね」と退職を認め、私たちのことを認めてくれた。 両親や妹、自分自身でさえも、実は不安な海外にいつかは引っ越すことが前提な彼との将来。 それを、言葉に出して、認めて応援してくれた上司と出会えて、私は幸せだったな。 ほかにもこの部長とこの師長には、感謝していることがいっぱいある。 なのに、最後の有給モメでお礼も挨拶もきちんとできなかった。 …有給はその年にケアマネ受験をするためにどうしても必要だったのです。 その後、旅行を控えていて、受験要綱をもらいに行ったり、 必要書類をそろえるには、平日に動ける時間が必要だったから… 後悔していることを、今後繰り返していかないよう、自分のために今思うことをメモ日記にしてみました。 自分のためだから、特にコメントはいりませんよ~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 11, 2007 11:05:30 PM
|
|