テーマ:仕事しごとシゴト(23738)
カテゴリ:仕事のこと
気がつけば仕事も4週目で、毎日の中でもマニュアル片手ながらもサクサクできることが増えてきた☆
どれもこれも、アイウさん(とブログ名を付けちゃった仕事を教えてくれる派遣さん)のおかげ それに引きかえ、同じチームの社員さんのおかげ…と思うことは全くない… チームには、3人の社員さんがいるんだけど、強烈な個性をはなつ人が1人いる。 一言でいえば、仕事人間。 よくも悪くも仕事人間。 仕事をする人が悪いとは決して思わないけど、この超強烈個性派の男性社員はどう贔屓目にみても、周りに迷惑な仕事人間のタイプ。 多分、その理由は彼が王様タイプな仕事はデキル人だからだろう… あまりに腹立たしいことがあった時、アイウさんは「あの人は裸の王様なんだよね!」と怒り狂っていて、影で私達は、彼を『殿』と呼ぶようになった。 こんなにまだ新人な私でさえ、迷惑をこうむっている。 私が受けた迷惑の1つは、アイウさんか私が基本的にやる仕事を、ザ・仕事人間な殿が中途半端に手を出したことが原因。 人の名前と生年月日で、とある大きなシステム内で検索にかけて情報を引き出す仕事なんだけど、殿は生年月日を間違えた。 殿が自分の仕事の中で間違えるのはかまわないんだけど、なぜか別の社員さんの仕事からの検索をやって、結果、間違えてたわけで… ベテランもベテラン、かつ仕事のデキル女タイプのアイウさんが間違えることは誰も予想しないから、その生年月日間違い入力の主は、自然と私だろう…とみんなが思っていたのは明らか。 ふぅ…とちょっと白けた嫌なため息が殿をはじめに、社員さんから漏れる。 私も、一日にたくさんの検索をかけるし、他の仕事もあるし、記憶にもないので(間違えたことを記憶してたら困るけど)、自分が間違えたんだろうな…と自分でも落ち込んで、素直に謝る。 人が入力するデータに誤りなんて、絶対ありえること。 殿以外の社員さんはサラリと流してくれたのに、殿はバカにするように軽く鼻で笑い、あからさまに上から目線の表情。 そして、そのデータを入力できるのは普通のパソコンじゃあなくて、たった1台の別の専用パソコン。 それを私とアイウさんが一緒にその間違いを正すためにいじっていると、その間違い入力をした人が履歴から分かり… …『○△(殿の名前)』が、しっかり、し~~っかりと残っている。 てゆうか、そのデータ入力に関しては殿の履歴しかなかった。 むぅっかぁ~~… 殿は、周囲で雑談を仕事中に軽くしてたりすると、突然「うるさい!」とキレたりするらしい。 殿は、電話を切ってから、すぐに同じところに電話して 「今、すごい勢いで電話置きましたよね?聞こえましたよ、ガチャン!て。 何か気に入らないことでもありました?言いたいことがあるなら言ってくださいよ」 と、電話の切り方・置き方に折り返し電話をして文句をいう人だ。 殿は、そのチームへ配属されて数日で、それまで使われていたパソコンでの用紙のフォームや名称を勝手に変えてしまった人だ。 (私が働きだしてからも、探していたワードの保存場所が変えられていたこと多数… このチームでは、使うものはデスクトップに保存が基本らしい…) 殿は、殿は…たった3週でも、いろいろ驚きな行動を見せた人… 反論すればいい、…のです。 なぜだ~!?と問いただせばいいのです…が、この殿はいや~~~に冷たい迫力のあるタイプの人。 ちょっと違うけど、芸能人でいえば、鹿賀丈二や松本幸四郎に似た感じで、すごまれると怖いのです。 (暗い影のある松本幸四郎が、興奮してる古畑任三郎風に喋るという感じ?) そんなわけで、チームリーダーも部署のマネージャーもどちらかというと弱弱しいタイプ(彼らは多分殿にバカにされてて、彼らの弱さも私には腹が立ったりする…)で、彼を放置なのです。 チームが違えば、あまり害はなく、害のある我がチームは殿を抜けばたった4人… 結構社員同士は個人プレーな仕事なので、あまり害はないようで、今まで唯一の派遣だったアイウさんは2歳のおんなのこのママなので、仕事で体力は使わないよう怒りも流すようにしてる。 私は一人で煮えくり返ったりしている… 順調に仕事を覚えつつあるけれど、私はこの殿を知れば知るほど、これからが不安になる… 今まで、変な医者とかはいたけど、病院・病棟はほぼ女社会なおかげか、ここまでのキャラクターってあまりいなかった気がする… だけど、どこの職場にもこんな人って、いるんだろうか… ううう、殿…殿…殿めぇ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 29, 2007 10:20:38 PM
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