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テーマ:着物が好きな方、興味がある方
カテゴリ:着物
皆さん、お久しぶりでぇす
一ヶ月ぶりの更新ですが、気がつけば… もう既に冬 この一ヶ月 いつもながらの独居老人宅への声がけ訪問、 吟詠のお稽古、年末恒例行事”町会一座”の練習、 市民文化祭のお手伝い等に加え、東京への出張などもありました。 吟詠の大きな会が東京武道館で開催され、 「吟詠をやっていくには、必ずや勉強になるはず。」 と師匠(叔母)から誘いを受け行ってきました。 また、この機会に我が流派の宗家にお目にかかるチャンスも得、 有意義な上京でした。 同行の先輩がたと九段下のホテルに2泊し解散した後は、 娘と3日間の東京ライフをエンジョイ 今回の上京の目玉はというと… 「全国レベルの吟を聴く」の他に、「娘と歌舞伎を鑑賞」。 だってさ、私にとって今までの上京目的はというといつも… ”子ども宅の引越しお掃除オバちゃん”だったんだもの。 だけど今回は、”初の”純粋な『お楽しみ旅』でございましたぁ 『大島紬に椿&尾長鳥の帯』で行動。 飛行機や電車などでは楽チン。 大島紬は軽くて活動的なので便利ですね。 吟詠鑑賞には… 『白と朱の椿柄付け下げ』 に 『有職文様爪掻き本綴れの帯』 今年の春先、師匠である叔母から貰ったもの。 叔母が大役に就任した際に、記念に誂えた一枚とのこと。 肌色に近い薄ピンク地に白と朱の椿が、 葉は水墨の濃淡で描かれてます。 はんなりとした優しい感じの着物なので、 こんな私でも、 ”ゆかしく、女らしく” 見えたかもぉ さて、歌舞伎鑑賞の話。 東京で観る歌舞伎に、かなり早くからドキワク ”四代目猿之助(亀冶郎さん)”と”市川右近さん”の舞台。 嫌がおうにも気持ちは大盛り上がりだしっ 娘に一等席を取って貰い、幕の内弁当も予約し、準備は万端 いざ、明治座ーーーっ 席は、花道すぐそばのイイところ。 役者さんがたを間近で観る事もでき、大満足。 それにしても、素敵過ぎっ 歌舞伎の役者さんがたの表現力もまた、 本当に凄いですよねっ 伝統芸能の凄さ素晴らしさを、改めて思い知りました。 一年に一本でもいいから、 東京へ出向き歌舞伎を堪能したいものだなぁ。 『歌舞伎積み立て』なんぞ、始めようかしら~ん 明治座へもコレで 娘にはコレを… 『紫ろうけつ染め小紋』 母から貰った『ピンク地箔の四季花帯』を合わせて。 そんなこんなでスッタモンダなこの秋でした。 すっかり季節外れですが、 直近一ヶ月の着物たちはというと… 10月~11月初めまでは、 『紺にグレーのたたき染め・紅葉柄』に『鹿柄相良刺繍の帯』 市民文化祭の受付お手伝いに着用。 この着物もまた、今年師匠(叔母)から貰ったもの。 帯を変えたらこんな風 叔母から貰った「膨れ織の朱の帯」を締めて。 今月に入り、よく着ているのは… 『象形文様の膨れ織小紋』に『菊柄水墨画の帯』 『黒地菊菱柄小紋』に『椿&尾長鳥の帯』 この2枚の着物は、母の友人から貰ったもの。 子どもの頃からお世話になってるオバさんです。 その着物通のオバさんが大切にしていた着物・帯・コートなど、 この秋たくさん頂戴したのです。 コレはその中の2枚。 呉服類など大切なものを手放すというのは、 女にとってはかなり決心の要るもの。 そういうものを頂くのだから、受けた私も、 ”大切に”活用させていただこう。 先日は、『東儀秀樹さんのトーク&ライブ』にも行きましたぁ。 ”雅楽の三管”と呼ばれる、 笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、竜笛(りゅうてき)の演奏と、 それらにまつわる親切な説明。 また、文化についてのお話なども面白かったぁ。 その時はコレで… 『ミルクティー色鳥獣戯画小紋』に『朱色膨れ織帯』 いよいよ明日は町会一座の本番 まずは朝からの手作り料理お手伝いから始まる。 がんばってきまっせぇ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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