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カテゴリ:だめな人
今日は、『兎に角』 という言葉についてのお喋りです。 私がこの地域で、あるお役目を担ってすぐのことなんだけど・・・ 今年の初めのある日のお昼頃、我が家に1本のが。 その男性の話し方は割合丁寧だし、私も初心者ということでもあり、やわらかく会話。 が、彼の話は要領を得なく、私は困惑 そこで私は…上の人の指示を仰ぎながら対処しようと考えた。 その数時間後(まだ明るい時間)、先方から再度のが…。 と、「あれっ?…なんか、別人…っぽい」 どうも、彼は酔ってるらしく、口調が豹変している感じ 彼との”かみ合わない会話”は長時間にわたった。 電話を切りたくても、向こうは切ってくれない しかも彼、そのうちに、すごみ始めた・・・ ここからの話が、今日の本題・・・ 私は泣きたくなりそうになりながら、その時、自分の 癖 を発見した 私、その焦った時、 『兎に角』 を連発している自分に気づいたんです 自分の癖に”はたと”気づいたとき、なぜかちょっと、心の中で照れ笑い ・・・たところが・・・なんと彼、 「”兎に角”、”兎に角”って・・・どうにかしてくれよっ」だってさっ ぎゃはははははは!!! 私ったら、酔っ払いの男に、指摘されちゃってるしぃ~ もう自分で、可笑しくって可笑しくって・・・ おかげでその先は、なんか、変な余裕が出てきちゃってましたー 普段の会話では、あまり使わない、この 『兎に角』 という言葉。 改めて考えると、これ、あまり気分のいい言葉じゃないなあ~って思ったさぁ。 相手の主張・言動を”頭っから”押さえつけるような、シャットアウトするような響きが、 この言葉にあるような気がして・・・。 図らずも、酔っ払いの彼との会話から、”自分”を学ばせてもらった、 超未熟者 のステッちゃんでしたーーー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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