|
カテゴリ:心のひだ
3月ももう半ばですね。 いよいよ卒業シーズンがやってきました。 今日は、はるか昔の「中学の卒業式の思い出」を・・・。 私には、中1から両思いの男子がいました。 毎年、誕生日・バレンタインデー・ホワイトデーには、 プレゼントを交換し合ってきました。 廊下ですれ違う時などは、恥ずかしさのあまり、 目をそらしちゃうようなお付き合い・・・ その方とは高校1年の夏までお付き合いすることになる。 お付き合いといっても、その3年ちょっとの間に、 2人だけでデートをしたのは、1回だけ。 当然(?)、手に触れたことすらなく・・・かわいい関係だったなぁ~ その後、二人は別々の高校へ・・・。 高校1年の夏、初めてのデート。 私たちは、地元アマバンドのライブに出かけた。 その帰り、自宅へと続く坂道を登ってた時、かすかに腕が触れ、 ドキッとしたことを、今でも覚えてます あっ、まだあった 文化祭のフォークダンスで順番が回ってきた時・・・ その方の手は・・・ガタガタと・・・震えていた さてさて、卒業の日に話を戻しましょう。 卒業式も終わり、ボタンをもらいにいくのに出遅れた私。 彼の学生服のボタンは、”あらかた”なくなってたみたいだけど、 彼は、「第2ボタンは私のために」とっておいてくれてました。 (↑共通の友人の後日談による) もう30年ほど前の、”弥生3月の話”でした 今私の中にあるのは、その方々によって作られたもの。 ・・・そんな風に思えます・・・。 だから・・・ありがとう。 ってか、まだこのボタンを持ってた私も・・・すごくないっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[心のひだ] カテゴリの最新記事
|