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カテゴリ:着物
今日は全国各地、気温が上がりそうですね 寒暖の差が激しい昨今、体調管理にお気をつけくださいね さて、昨日の夜は・・・ 『姉さん(*^_^*)』来訪。で、旅行の打ち合わせ~ この『姉さん(*^_^*)』、家事はもちろん、頭も良くて仕事もできる 私に言わせりゃぁ・・・スーパーウーマン 『旅慣れてる』ってことももちろんあるんだけど、 旅程表もバッチリ作ってきた 『姉さん(*^_^*)』が帰ってから、私は草履の修理 『磨り減ったかかと』を取り、釘打ち開始 「うんうん、綺麗に打てたぞ かたっぽ、できたぜっ 簡単、簡単。 へっへ~」 「・・・。」 「って、あれっ・・・なんか・・・抜けそうっ」 夫、登場 夫 「釘、どうやって打った?」 私 「”どうやって?”ってぇ・・・ちゃんと、”まっすぐ”打ったよっ」 夫 「そういう時は、微妙に、(釘たちを)中心に向かって打たなきゃ駄目だよ。」 私 「・・・・・・なるへそ」 私、もちろんやり直し 夫 「いいかい? 釘打ちにも、”強度を必要とするもの”と”しないもの”があるんだよ。 例えば、舞台装置(お芝居なんかの背景パネルなど)の場合なんかは、 垂直に打つんだ。 一公演が終わり、スッと抜き、次の公演先で”トントン”って打つ。 で、また抜く・・・な、便利だろう?」 私 「・・・なるほどぉ~・・・」 夫 「まあ、先人の知恵だね。」 しっかし、こんなに磨り減るまで、気づかなかったとは・・・とほほ んで、こうなりました だけどさぁ、 『釘打ち』も、奥が深いなぁ~ ~ってか、そんなことも知らずに、 ”この歳まで”生きてきた私ってぇのも、 ある意味・・・ 凄くなかいっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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