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カテゴリ:旅
皆さん、こんにちは~~~
(昨日ブログの)大覚寺を後にした私たちが向かったのは、 化野(あだしの)念仏寺。
そして、「祇王寺」 私が「死ぬまでに、もう一度行きたい」と願っていた場所。
平清盛の寵愛を受けた白拍子・祇王は、幸せに暮らしていた。 ある時、「歌舞を観て欲しい」と、若い白拍子・仏御前が屋敷の門をたたく。 しかし清盛は、祇王を愛していたので、門前払いをした。 祇王は仏御前を不憫に思い、清盛に「一度だけでも」と、取りなした。 最初は致し方なく観ていた清盛は、仏御前の謡と舞に、 すっかり心を奪われてしまう。 結果、祇王は、屋敷を追い出されることとなる。 (中略) 祇王・妹・母の三人は、髪を剃り、この庵で仏に仕える身となる。 ある秋の夜、この庵の戸をたたく者が。 白い衣を覆った仏御前だった。 「ただ歌舞を見て欲しいだけだった」のに、思いもかけず、 祇王を追い出してしまったことに、ずっと心を痛めていた仏御前。 白い衣を取ると、髪は既に剃られていたのだった。 4尼僧は、この庵で念仏を唱える生活を送り、 後には、往生したとのこと。 昔はここには、「語り」をしてくれる方もいらっしゃいました。 今回、私とねえさんがいる間にいらしたお客さんは、 男性おひとりと一匹の猫だけ。 さて、この旅で、30年前に求めた版画絵葉書と同じものを、 再び求めたいと思ってた私。
クラウンプラザの24階の部屋からは、夜景が一望 このツイン、素泊まりでなんと、(ひとり)5000円ポッキリでしたっ こっちの着物に着替えて、食事へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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