ＵＲＵＯＩの記

　　皆さん、こんばんは～～～

　　今日は,いよいよ「最後の事件」の話を聞いてもらいます

　　ちょっとその前に・・・

　　私の夫は、冷静で、声を荒げることもないような温厚な人物なんです。
　　　　（↑このことを皆さん、しっかとインプットしといてくださいね）


　　三次会は、夫友人Ｋさん（私にとってはこの方も先輩）経営のバーへ

　　楽しいお喋りしてるうちに時間は過ぎ、３人が帰ることに･･･。　　

　　お店の直ぐ前に停まってるタクシーで帰るのを、私とＯ先輩が見送った

　　
　　再びお店に入ろうとした私は、座り込んでる一人の若者に気づいちゃった。
　　
　　スーツを着た２０代前半と見られるその男子は、隣の店の階段下に座り、

　　具合悪そうに下を向いてるんだわぁ


　　だからね、私は声をかけたんですわ。

私　　　　「具合が悪いの？大丈夫？」

若者Ａ　「（顔を上げ）････････････････････････は･･････い･･････。」


　　やっぱ･･････具合悪そう・・・

　　かわいそうに思った私は、背中をさすったりして様子を見てたんだわぁ。
　　　　　　　　（Ｏ先輩も見守ってくれてたので、私も安心しながらね。）

　　　　･･･　間　･･･

　　しばらくすると、周りに若者が６～７人集まってきた。

　　しかもみんな、同じようにスーツを着ている男の子たち。

私　　　　「あれ？　あなたたち、彼のお友達なのかな？」

若者達　「はい、そうですよ～。」

　　
　　その中の一人が私に話しかけてきたので、私は顔をそちらに向けたのさ。



　　
　　　　　

え゛っ　！！！　　

　　か、顔に模様がっ･･･

唐草･･･みたいな･･･柄がっ･･･


･･････な、なんでっ　！？




私　　　　　「顔に、なんか、も、もようが・・・ついてる・・・」

模様若者　「・・・・・・」

　　わ、笑ってる・・・

　　やれやれ


　　と、”次の波”が私にやってきた

　　それは、さっきの若者にお水を飲ませ、落ち着いた時だった。


夫　　「お前っ、何やってんだっ　いい加減にしろっ」



夫が・・・怒鳴った・・・

（って・・・私を・・・なんでぇ～）

　　Ｏ先輩は、こうやって教えてくれたんだけど↓

　　「なんで、あいつ（夫）が怒ったか、解るかい
　　　今の若者の中には、性質（たち）の悪い奴らもいるんだよ。」

　　～って言ってたけど、私には理解できなかった。

　　私はこのあと、先輩方に説諭（？）されることになるんだけど、

　　納得はできないわ、涙がポロポロこぼれるわで・・・



なんとな～～～く、理解できたのは・・・


二晩寝て…起きた、月曜日だった･･･


（↑遅っ　）



　　ね、先週末、私はこんな騒ぎを（いろいろ）起こしてたわけさ。

　　この三日間、くだらない話を長々と聞いていただいて、ありがとうございました