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テーマ:猫のいる生活(139093)
カテゴリ:猫
(最後の3匹ショット~ストーブでぬくぬく) 皆さん、こんにちは~~~ 昨日、13歳の老猫サンペイが死にました。 先週末、 ”慢性鼻たらし・ステファニー” がナミダ目に。 その後、 ”やんちゃ坊主の黒猫・ジャック”が風邪の症状に。 その風邪は、最後には、 ”温厚なぼんぼん・サンペイ”を直撃 年取っているサンペイは、衰弱も激しく、ずいぶん急いで逝っちゃった。 そこで今日は、サンペイとの思い出を記録したく、 ブログアップさせていただきます。 他人の家の猫話なんか、つまらなく思われる方も多いことでしょうが、 そんな時は、どうぞ、スルーしてくださいね。 13年前のある日、外遊び最中だったはずの息子が、 大急ぎで家に戻ってきた。 息子 「子猫が捨てられている。 うちで飼おうよぉ~。あのままだと・・・死んじゃう」 娘の同級男子T君も同行してきた。 T君 「おばさぁ~ん、もう一匹、猫飼ってくれませんかぁ? ボクの住む官舎の前に、箱に入った子猫が捨てられてるんです。 ボク飼いたいんだけど、官舎なので飼えないんだぁ。」 我が家にはその当時既に、”気ままな風来坊の赤トラ・マイケル” という猫がいた。 夫からOKをもらい、晴れてサンペイは、うちの子になった。 目が開いてなく、まだ歩けない乳猫。 当然、牛乳だって上手くお皿から飲めないっ 夫は、乳猫用の哺乳瓶とやたら高い粉ミルクを買ってきた。 説明書を見ていた夫・・・ 夫 「おい、哺乳瓶、”煮沸消毒しろ!”って書いてるぞぉ。 それと・・・飲ませたあと、ゲップを出させなくていいのかぁ」 私 「・・・。 あのさぁ、煮沸消毒しないことが原因で、病気になるような猫だったら、 たいした生命力のない猫ってこと お互い無理のないよう、楽しく暮らしてしていかなくっちゃ」 って、人間の子じゃあるまいしねぇ。 ってか、この時はマジ、笑ったわぁ 私は、友人宅でどんなにお喋りに興じていても、2~3時間経つと、 授乳のために急いで帰宅したもんです。 一度トイレを教えたら、目がよく開いてない頃から今までの生涯、 一回もお漏らししなかったねえ。 人間の都合にも、上手く合わせてくれる子でもありました。 おやつ(ポテチ・チョコ・柿の種・ジャガリコ)が大好き。 そのせいだったと思うんだけど、途中、腎臓も調子悪くしちゃいました。 彼は温厚な性格なので、後に加わったジャックとステファニーにも ずいぶん慕われてましたわぁ。 そんなサンペイともお別れの時がきました。 夕べ夫は、グラスの中に釘を立て、ロウソク立て(キャンドルっぽい)を 作りました。 もちろん、お線香も立ててね。 さて今日は、お花で埋め尽くしてあげましょう。 そして、おやつも供えましょう。 病気をしてからは、大好きなおやつはNGだったもんね。 だからこれからは、好きなだけ、食べていいよぉ~ そして・・・ 今まで、ありがとうねぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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