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カテゴリ:着物
皆さん、こんにちは~~~ 話は昨日の続きです。
さてさて翌朝、チェックアウトした後は・・・ 夫と私は楽しみにしていたある場所へ。 そこは、市内某デパートで開催中の「九州・沖縄うまいもの大会」 お目当ては、当ブログでも既におなじみの「兵四郎だし(福岡)」 我が家の分と夫実家の分をゲット 次に私の目を釘付けにしたのは、憧れの ブロ友づかごんさんのところで、ちょくちょく拝見し、 その度に”羨望の眼差し”をおくっていた一品だったのだ。 売り場の熊本訛りのおじさん?おにいさん?から、 試食用をいただき、食べ方も教わりました 「食べた後は体温が上がるから、ビックリしないでね。」とも。 赤身のお肉の上に、白い(たてがみ)お肉を乗せて食べる。 口の中で奏でられるハーモニーにウットリ。 126万円もする蛇味線の美しい音色が響く中、 「薩摩揚(鹿児島・小田口屋)」、「明太子(福岡・楢崎)」を買い求め、 さてっ、そろそろ帰ろうかと・・・ と、その時、20代後半~30代前半と思しき美しい女店員さんが、 微笑みながら私に声を掛けてきた。 その店員さんは・・・ 「この街に来て初めて、着物を着た方にお会いしました とても素敵ですぅ」 そして、 「ちょっと失礼して、八掛けを拝見してもいいですか」 「いいですよ」 そう答えた私の着物の裾を、彼女はぺラッとめくった 私のレンガ(赤茶色)の八掛けを見た彼女は、 「う~ん、お若いからこの色なんですねえ~ きっと、この物産展に出店中の、どこかの店の社長さんと思われてますよ。」 って、えええーーーっ な、なんでえ~~~ お若いのに、やたら着物に詳しい。 彼女の背後をふと見た私は、思わず納得した。 その方は、「大島椿油」のお店の方だったのだ。 大島紬を私は図々しくも、本家本元の”物産展”に、 着ていっちゃったってことにならないかいっ あ゛わ゛わ゛わ゛~~~ はじゅかちぃっ だけど、そのおねえさん、 椿油を売ってるだけあって、お口も滑らかだったかもぉ
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