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カテゴリ:着物
皆さん、こんにちは~~~ 本日2度目の更新は、「遅れ日記第2弾」 心躍る 「衣替え」 についてのお話でございます。 (以下、5月31日の日記) 5月も今日でおしまい。 晦日の本日は、私は恒例の月イチお仕事で、海辺の町へ とてもお天気がよかったし、帰りに寄るところもあったので、 着物を着て出かけることにした。
さて、海辺の町で用事足し後、私が足を伸ばした先・・・ それは、市内の某デパート。 実は前日、おなじみの友人”Rちゃん”から&があった。 R 「デパートで開催中の”京都老舗めぐり”に行って来た いろいろ素敵なモノがあったよ~ アナタも是非、観に行ってごらんよ」 うっしっし・・・Rちゃんも最近、”私の着物生活”に感化された模様 さて・・・ 「どれどれ」・・・ってことで、私も行ってみた。 あくまでも、 ”目の保養”でやんすよ ひゃあ~、名店ばかりが出展する物産展だけあって、 どれもこれも素敵だぁ~~~ 帯・・・着物・・・帯揚げ・・・帯締め・・・そして、草履・・・ が、足を踏み入れては”決まり文句”の 「ごめんなさい、目の保養をさせてください。」 ~なんて、言いつつね・・・。 と・・・ 私の目がある衣桁の前で留まった 私 「あ、コレ、 ”紗合せ(しゃあわせ)”ですね。」 店員氏 「はい、そうです。」 ”薄色に流水と菖蒲が描かれた衣の上に、黒の紗が重ねられた”紗合せ。 重なった布と布で作り上げられた”モアレ”が超素敵だぁ~ 以前ある読み物の中で、 『(それは私に)天女の羽衣を思い浮かばせた』 ~と、書かれた文章を見たことがある。 6月中の2週間と9月中の2週間しか着られないといわれている、 この ”紗合せ” について、 店員さんと私の間で話が弾む。 (というよりは・・・「教えを請う」~って展開に。) 和服をお召しの店員さんが仰るには・・・ 6月から9月まで、ずっと着られます。 7月8月は普通「紗」か「絽」ですが、 肌寒い時はこの ”紗合せ” を着てください。 明日は6月1日ですね。 ですから、明日から着られますよ~。 私のこの ”紗合せ” も、いよいよ出番だわ~
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