ＵＲＵＯＩの記

皆さん、こんにちは～～～

昨日、休暇後初出勤の娘から

娘がお世話になっている会社では、

「視聴率によって、社員食堂が無料になる」システムがあるそう。

私にはその詳細はわからないけれど、おかげで、

「３日間は社員食堂がタダ」になるらしい。

　娘よ、こういう時こそ、地道に金を貯めとくれよぉ～



さて８月２７日は、夫両親とおすし屋さんへ行きましたが、

その前に、もう一つ記すべきことがありました

それは・・・

２６日中華を食べた後、娘と私は着物を着たままで、

友人Ｒちゃんのお宅へお邪魔。

友人Ｍちゃんも次女を連れて加わる。

娘にとってみると・・・

Ｒちゃん・Ｍちゃんは、小さい頃からお世話になってるおば様がた。

言わば、親戚のようなもんですわ。

今も変わらず接してもらって、本当にありがたいことです

その晩は、楽しいお喋り（いや、「ぎゃはは」ですな）で、

夜は更けていったのでした




さて、改めまして、　＜２７日の日記＞を。

この日は、夫のお付き合いのあるお寿司屋さんへ

メンバーは、夫両親・娘・私たち夫婦。


カウンターでのお好み寿司は、私にとっても久方ぶり。

ってことで、気分はアゲアゲ


そこでのお寿司の美味しさはさることながら、

この時は、娘の応対に驚いた私でした。

私の目に映ったのは・・・

お寿司屋の大将からの問いかけに、

楽しげかつスマートに答える娘の姿


と申しますのも・・・

娘は小さい頃、言葉が遅かったのですわ。

『この子は耳に障害でもあるのだろうか。』と、ある時心配した私は、

”背後からそっと”名前を呼んでみたこともあったほど。

だから、『あの子が、こんな風になるとはねぇ・・・』

～なんて、ちょっとしみじみしちゃったのですわ。
　　　　　　　　　



会も中盤になった頃、娘から義父母へプレゼントの贈呈式（←大げさ）

娘から祖父への贈り物は・・・先端が４股になった杖。

娘から祖母への贈り物は・・・涼しげな和風絵柄の扇子。

近年杖なしでは歩けなくなった義父は、

この思いがけない孫娘からの贈り物に、

義父　「ほう～、これは、何よりのプレゼントだなぁ」～と。


ここで裏話ですが・・・

実は”杖をプレゼント”するにあたり、娘はちょっと悩んでいた。

それは、こういうこと

娘　「孫から杖を贈られるというのは、
　　　（本人に）老いを感じさせやしないだろうかぁ。
　　　つまりは・・・プライドを傷つけないだろうかぁ」


が、そんな心配は無用でしたわ。

社会人になり、お給料を頂くようになってから初の贈り物に、

２人とも喜んでくれました。

あ～、よかったわぁ。（ホッ）



お寿司屋さんでの和やかな会食も、こうして無事終了。

解散後の夫・娘・私の三人はといえば・・・、

夫友人Ｓ氏経営のバーへとスタコラサ～～～ッ

このＳ氏とは我が家は昔から、お互いの家を行き来し、

鍋パーティーやらキャンプなどしてきた仲。

なので娘にとっても、このＳ氏は小さい頃からお馴染みのおじさん。


そこでもまた、私たちは楽しい時間を過ごしたわけです。

この日娘には、 前日と同じ 「エンジ色花柄刺繍の紗の着物」 に、 帯は、こちらを合わせて。 「水色紗の袋帯」

　

そして私は、 ちょっとラフに、 いつもながらの この「麻着物」と 「光琳菊刺繍のオレンジ羅の帯」で。