ＵＲＵＯＩの記

皆さん、こんにちは～～～

9月に入ったとはいえ、まだまだ夏の様相を呈しているこの頃ですが、

もうちょっとの辛抱だから、がんばっていきましょう

そんな中、私はというと・・・

盛夏用（7，8月用）の着物をせっせと、

クリーニング屋さんに送り込んでおります。


さて、先週もドタバタ三昧の日々を送っていた私です。

そのドタバタを、かいつまんで振り返ってみることに


8月31日は、恒例の月イチお仕事のため海辺の町へ

暑い日だったけれど、やっぱ海風は超涼ひぃぃぃ～

訪問先のおばあちゃん方は、 「麻」の着物に大喜び。 お喋りしつつお仕事を終え、 狭い路地を歩いていると、 後ろから一台の車が。 ふと振り返ると… なんと、そこには・・・

娘と息子のどちらもが、かつて担任していただいた、

小学校時代の担任の先生じゃ、あ～りませんかっ

9年ぶりの偶然の再会でやんした。

その懐かしいお顔に接し、ホンワカした心でその町をあとにする。

次の町で演劇の会の月会費を支払う。

これで今月の仕事も、全て無事終了ぉ～


９月３日、この秋行われる国勢調査の下準備に取り掛かる。

何種類もの書類に、担当区域番号や自分の氏名を

書く、書く、書くっ
（何百回も自分の名前を書いて・・・飽きたしっ）

今まで調査員をされてきた諸先輩の皆さんがたは、

こんなご苦労をされていてたんですね。

「自分がやってみて初めて、その苦労を知る」

～ってこと、往々にしてあるものですわね。



９月４日は、夫も息子も、それぞれ飲み会の予定が入っていた。

この日の日中のお天気は快晴。しかも爽やかな風が吹き渡る

う～～～ん、まるで”西海岸”な気分

ってか、これって・・・”カリフォルニア”っぽい
　　　　（って、行ったことないけど・・・）　


こんな陽気だから、ついつい、”昼ビール”が飲みたくなる。

「たまにだから良し」としよう。

っつうことで、息子相手にカンパ～～～イッ

夜、夫も息子も予定どおり出かけて行った後は・・・

私は”当然”ソファーで


・・・と・・・電話が鳴った

息子の携帯からだ。

時計を見たら、夜も１０時をまわったところ。

息子　「お袋、ちょっと出てきてくれないか。
　　　　　先生もみんなも、お袋に会いたいって言ってる。
　　　　　だからさあ、ちょっと来てくれよ。」

私　「えええーーーっ　やだよ、私
　　　こんな時間からお化粧するなんて･･･やっぱ、やだやだ」


親子でそんな押し問答の末・・・結局私は、顔を出すこととなる

さてさて、そうと決まったら・・・

大慌てで”化け”、　”衣装をまとう”　

会場となっている近くの焼き鳥屋さんの暖簾をくぐると、

すっかり疲れ顔でやんすね 　　黒の綿麻の単衣

中学生だった子たちは･･･ 　　男子は凛々しくなり、 　　女子は綺麗になっていた。 　　そして・・・ 　　当時２０代だった先生は、 　　もう３０代後半になってた。 　　子供たちにしてみると、 　　「先生」というよりは、 　　「よき兄」的存在だったんだろう。

先生　「かつての教え子と飲む機会は多々ありますが、
　　　　お母さんが登場したのは、ステッちゃんが初めてです。」

私　　「ギクッ」　

ってか、あ゛あ゛あ゛・・・


やっぱし


その事実に、改めて・・・


があ～～～～～～～んっ！！！

先生　「今度は、お母さん方とも”飲み会”やりたいですねえ。」

私　　「おしっ、わかったっ　
　　　　ババアたちを集めちゃおうっか
　　　　そん時の幹事は･･･私ねっ任せなさいっ」

一同　「す、凄ぇーっ」


ジョッキ一杯と焼き鳥をちょこっとつまみ、オバハンは退散



息子には、こういうありがたいご縁を、


ずっと大切にしてもらいたいものです。









『１０００００』キリ番企画　は