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テーマ:暮らしを楽しむ(387701)
カテゴリ:心のひだ
重い腰を上げ、昨日から飾り始めたお雛様たち。 ”たち”って言うのは・・・ ひとつは娘のお雛様、二つ目は私のお雛様、そしてもうひとつは、 母手作りの木目込みお雛様ってことです。 ゆえに我が家には、3つのお雛様があるっていうわけなのです。 中でも『大ボス』は、私のお雛様なんですわ。 7段飾りなものだから、なんとなく億劫。 いや、億劫というよりも・・・ 「飾るのに覚悟が要る」と言ったほうがこの場合は正しい。 だけどこのお雛様も、もう40うん歳ですわ 「時間の経つのは恐ろしいぃ~~~」 と、(私じゃなく)お雛様は思っているはず・・・。 このお雛様、私が5歳か6歳の時に買ってもらったんだけど、 そのデパートでの光景が今でも鮮明に、私の目に焼きついている。 と・・・ちょっとここで話がずれます。悪しからず。 私の母って人は、勤勉・明朗・快活で情が深く、とても気のいい人間。 私なんてとても追いつけない・・・そんな人です。 そんな母に、私が勝っている(?)ことが”たったひとつだけ”ある。 それは・・・ 「理不尽だと思ったら、それがたとえ立場が上の人だとしても申し上げる」 ってところです。 まあ一般的(世間的)見方では多分、 母よりも私のほうが気が強いって思われてるような気がする。 さて、話を元に戻します。 そんな母が、あのかつてのお雛様選びの時、 それはもう、すさまじい顔で選んでいたのですわ しかもさ、その売り場に親戚がいたのをいいことに、 母 「このセットの親王雛(お内裏様とお雛様)は気に入ったけれど、 三人官女と五人囃子の顔が気に入らないわ。」 結局、”母が気に入るように組み替えてもらったお雛様” それが、私のお雛様なのですわ 今だから言うけれど・・・ 実は私はその間中、デパートの雛人形売り場で、 すっかり疲れきっちゃってたんだからぁ だって当時は高度成長期で、暖房もきつかったのよぉ~。(←歳バレる)
今日のオマケ < 独活の酢味噌和え > 詳細はこちら 私、独活の酢味噌和えは、死ぬほど好きなんですわぁ < 和風チャーハン~(ニラ・ねぎ・桜海老) > 詳細はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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