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March 18, 2011
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テーマ:ニュース(99912)
カテゴリ:心のひだ
  
  皆さん、こんにちは。

  日々のニュースを目にするに、東北で被災された方々に、
 
  「一日も早く物が行き渡りますように」と、

  祈らざるをえない昨今です。


  それにしても東北の方々は本当に辛抱強いですね。

  「東北人の印象は?」と問われると”辛抱強い!”というのは、

  昔からずっと思ってはいましたがね。

  やはり流石ですね。

  物流が上手くいったらだいぶ楽になると思います。

  もうちょっとの辛抱です。みんなが応援しています。


  そして、命を顧みず原発の近くで作業されている皆さん、

  本当にお疲れ様です。

  どうかこの国を救ってください。

  



  さて、話はさかのぼり・・・ 


  <3月10日の日記> (震災前日) 

  東京二日目。引越しの前日。

  アパートの大掃除で、娘と二人あちこち磨くダッシュ

  夜になり息子も合流し、その街で最後の晩餐を。

  お気に入りの居酒屋さんでは、

  「これ、よかったらどうぞ!」と、親切にもブランケットを渡される。
                   (凄いサービスだぁ目

  また帰りには、

  「寒いですね。これで温まってください。」と、

  ひとりにひとつずつ熱々の”ホッカイロ”が渡される。
          (重ね重ねのサービスに驚く目 感激涙ぽろり


  もう一軒焼き鳥屋さんに寄って帰宅する。


  ここで息子が不安(不穏?)な発言。

息子 「この荷物・・・軽トラ一台じゃ無理じゃないか?失敗
    おふくろの見積もり、甘かったんじゃないかぁ?」 

  「雫雫雫下向き矢印下向き矢印下向き矢印


  その深夜、狭ぁ~い部屋で、私たちは就寝したのでした。



 <3月11日の日記> (東北関東大震災当日)

  一夜明け、約束の朝9時に運送屋さん登場。

  息子の予測は的中で、”2往復してもらうか?”の案が出る。

  結果、その運送屋さんのお仲間に応援を頼むこととなる。


  10時前、軽トラ2台に娘と息子も分乗させて貰い、出発。 

  一人残った私は最後の拭き掃除をしながら、

  11時約束のガスやさんを待つ。(最後のガス代清算のため。)
  
  11時15分頃、その町を後にする。


  乗り換えで西日暮里のホームに降り立っていたところ、

  「搬入終了したよ~音符」と娘からメールが届く。


  私が娘の新居に着いたのは12時半頃。 

  まずは腹ごしらえしようと、三人で商店街の中のラーメン屋さんへ出かける。


  1時半は既に過ぎていた頃だったろうか。

  引越し荷物の片づけを本格的に開始したのだった。

  そしてその約一時間後、大きな地震がきたのでした。


  息子が、

  「ねえちゃん、そこ押さえろ!」

  「おふくろは、そっち押さえて!」

  私は、「あ゛・・・あ゛いっ!」と従いながらも、

  半分叫びつつ食器棚と冷蔵庫を押さえる。


  2度目の大きな揺れの時は、流石に外へ出た。

  お向かいにお住まいのおじいちゃんおばあちゃんと、

  言葉を交わす。

 「こんな時に、なんですがぁ・・・
   今日娘が越してまいりました。これからお世話になります。」

おばあ 「大変な時に引越しでしたねぇ。」

おじい 「こんな大きなの(揺れ)は初めてだ。
     (被っていたヘルメットを)こんな格好でお恥ずかしい泣き笑い

 

  大震災の避難のさなかに引越し初挨拶をすることになるなんて、

  思ってもみなかったことです雫


  事情があって、その時(今現在も)テレビが繋がっていない状況。

  そんな中で、FMラジオだけでもつなげようと。

  そして息子のワンセグをちょっとかけてもらう。


  世の中がとんでもなく大変なことになっていることを、

  そこで初めて知ることとなる私たち3人。

  目に飛び込んできたのは、東北の大津波の映像だった。


  
  
  

     





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Last updated  March 19, 2011 05:55:29 PM
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