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June 14, 2011
カテゴリ：着物
 皆さん、こんばんは～～～   今日、庭のフェンス外を見ると、 クレマチス（てっせん）の一番花が咲いていました。 ほったらかされているのに、また今年も咲いてくれたぁ。 感謝、感謝っ  さて、昨日は友人”ねえさん”の壮行会。 その壮行会の理由は、昨日ブログでお話したとおりです。 だから『壮行会』兼『激励会』ってところでしょうか。 シェフ大こだわりの創作料理に舌鼓を打ちつつ、 お喋りに花を咲かせる女三人組でした    優しいクリーム色地に、抹茶色の濃淡が美しい菊。 橘の中に、梅・桜・牡丹・楓など季節の花々が。  「たかだかの仲間うちお食事会に、なんでコレなの  」って思われる方もたくさんいらっしゃることでしょう。 はい、その理由は・・・ この着物は、友人”ねえさん”の実姉の嫁入り道具だった（とのこと）。 だから４０年ほど前のものということになりますな。 ”ねえさん”が前々から、 「今更こんな若い着物なんて誰も着れない。 だけど、アンタなら（変人だから？）着られるかもぉ  」なんて、言ってたのですわ そうは言っても、公の場で着るのもはばかられる  公に着る袷の着物だってもう揃ってることだし、 コレに袖を通すことはまず無いだろう。 結局私たちの出した結論は・・・ 「（袷じゃなく）単衣のやわらかモノが欲しいところ～ではある。 じゃあ、この袷を単衣に作り変えちゃおう  」～ってことになったんです。 それから”ねえさん”、丈詰め・裏はがしなどチクチクお直しを。 「せっかく縫ったんだから、壮行会には是非着て欲しいっ  」んまあねぇ、ホテルで食事するわけでもなし。 ってことで昨日は・・・ 思いっきり『和コスプレ（？）』しちゃいましたわぁ 
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