ＵＲＵＯＩの記

最終日着用の「しじらと絽の帯」
　　　


　　　皆さん、こんにちは～～～

　　　３日間の踊り舞台も終わり、昨日は打ち上げも終わりました。


　　　踊りに来た子どもたちのために、常に後ろ向きで踊る。

　　　しかも・・・

　　　「い～ち、に～、さ～ん・・・はいっ、下がるよ～！

　　　　ソ～レっ、下がって下がって、お舟お舟っ、％＃＆”＄＊・・・」

　　　そんな風にして、全曲掛け声つきで踊りを伝授しながらなので、

　　　疲労困憊も甚だしい。

　　　　　　（しかも、はねる踊りもありますもので）


　　　私がそうやって踊るので、必然的に、

　　　私の後ろには子どもたちがいっぱい付いてきます。

　　　そして、その子たちがキラキラした真剣な目で私を見ます。　

　　　その姿ったら、本当に可愛いものですよ。


　　　まあ、この時期のこの踊り舞台では、

　　　”一年で唯一”老若男女問わずにモテます、私


　　　さて、今年は浴衣だけじゃなく、着物も着てみました。

黒地の綿麻のかぶら模様着物 オレンジ羅の帯で。 「芸者さんみたいだなあ～」 って、超うれち～いお言葉も だって私、子どもの頃から、 ”芸者さん”になりたかったんだもん

そして最終日は・・・

薄茶色のしじら＆翡翠色の絽名古屋で。

　　　5歳か6歳の小さな女の子が・・・

　　　「あ、おねえさんの着物が、また昨日と違う」

ん

はて

・
・
・
・
・


　（￣+ー￣）キラーン



”おねえさん”だって・・・

”おねえさん”だよっ


　　　　　家に帰り、るんるん気分で夫にそのことを報告しましたら・・・

　　　夫　　「”おねえさん”に見えたんだろうなぁ。

　　　　　　　それとも・・・その子が・・・
　　　
　　　　　　　やたら処世術に長けてる子だったとか・・・」

　　　私　　「・・・。」





さて、３日間の（私の）舞台も無事終わり、

昨日は打ち上げに行ってきました。

エンジ紗の着物に、 水色露草模様の紗の帯で。　 ところが・・・ 張り切って出かけたのはいいが、 連日連夜の疲労がどっと出、 お酒が全くすすまないっ 結局、”二次会途中でリタイア”し、 早々に帰宅したわたくしめ

”おねえさん”　も、

寄る年波には勝てませぬ




遠山に露草模様の紗袋帯



あ、そういえば・・・


プチストーカーさん、今年もいらっしゃいました。


３年目なので、踊りも上手になってたぁ。

だから・・・

「踊り、お上手になりましたね」

って、お声をかけさせていただきましたぁ。