|
カテゴリ:着物
皆さん、こんばんは~~~ 秋も深まり行く週末の土曜日。 私は夫と食べ飲みに出かけた。 夫にとっては、2ヶ月ぶりの外飲み。 向かったのは・・・ 友人である”野菜ソムリエ・るみちゃん”のお店『みるや』 。 注》 るみちゃんの『みるや』であって、 みるちゃんの『るみや』じゃありません (ここ、意外と大事ですっ) 地元はもとより、あちらこちらで大活躍のるみちゃん。 お店には、次々とお客さんが集まってくる。 近くに住む”男の料理達人・O先輩”も呼び、 久々に賑やかな宴が始まることとなる ところがそこでまた、わが街の狭さを痛感するにいたる。 <お引き合わせかぁその一> カウンターで一緒になったNさんという男性客・・・ 話をするうちに、「かつて我が叔父の部下だった」ってことが判明。 彼の携帯には、叔父の電話番号がしっかり登録されてるし いまだにお付き合いがあるらしい。 「えええーーーっ、アナタが姪御さんとは」 と、しきりに驚きまくるNさんでしたぁ <お引き合わせかぁその二> さて、Nさんに遅れて、連れの男性客が現れる。 と、その方ともまたまた・・・ 「えええーーー、私たちも○さんを知っていますよぅ」 ~って話でござい。 縺れ縺れた糸を手繰り寄せ、”繋がる”が繰り広げられる始末 <お引き合わせかぁその三> そうしてるうちに、またまた加わった男性客おひとり。 夫の仕事上の知り合いとのことで、まずはビックリ。 今現在は民間会社の社長であるその方は、かの昔、 私の住んでいた町で銀行マンをされていたとのこと 「アノ店の隣に小さな○○屋さんがあってぇ・・・」 「そうそう、あったあった」 などと、えらくマニアックなローカル話がバンバン飛び交う 昭和真っ盛りのその町の話題で大盛り上がり <お引き合わせかぁその四> と、そこへ今度は初老の夫婦が時間差でやってきた。 るみちゃんが紹介してくれた時、私は聞き逃さなかった そのワードは・・・『裂(さき)織り』 実は私、先日半身浴最中に、大昔の着物雑誌を眺めていたのだ。 その中の記事のひとつに、私は大変な興味を持ったのだった。 <不要になった着物を裂き、ソレを織って帯にする>~って内容。 「こんなことが出来たら、素晴らしいなあ」 な~んて思いながら、入浴してたわけです。 紹介されたその奥さんは実は、なんと、 「裂(さき)織り」の先生だってんだからぁ 私にとってその話は、ど真ん中ストライク。 目はハート、ハートは射抜かれ、ノックアウト~みたいな。 今度の作品展には、絶対行ってみようと思う 本当にものすごい日だったよ、この日は。 (↑まる子ちゃん風でよろしく!) さて、この日は・・・ 夫の進言により、これを着て。 『ミルクティー色鳥獣戯画模様小紋 と 瓢箪黒帯』
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[着物] カテゴリの最新記事
|