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カテゴリ:着物
「何を今更・・・」と思われることでしょうが、 今年もよろしくお願いいたしまぁ~す (義父が昨秋他界したため)喪中とはいえ、 何やかやと忙しくしていた年末年始でございました。 お節大好きな子供たちのために、今年もせっせとお節を作る。 年越しは総勢12名で、兄宅で賑やかに過ごす。 そして元日、我が家族4人は、夫実家で義母と過ごしました。 おせちもご馳走も例年とちっとも変わらないのに、 義父だけがいない・・・。 そんな”初めての”お正月。 その翌日は、友人”Rちゃん”一家と、外飲み新年会 もうかれこれ22年ほどの付き合いになるので、 ”その辺の親戚よりも親戚らしい”付き合い 子供たちみんな(R息子2人+我が子2人)が帰省するこの季節に、 大人になった子供たちと酒盛りするってぇのは、超楽ちいっ 『また、一緒に飲もうぜぃ~』と、 彼らの夏の帰省を今から楽しみにする私 お正月も過ぎ、子どもたちは次々に遠い街へと帰っていった。 ”私(し)のわたくし”のお正月行事は、全て終わった。 さぁ~て、そのあとは・・・ ”公のわたくし”の行事が目白押しとなる。 『ボランティア組織』の新年会に、『町会』の新年会、 『新しい世界』の新年会と続いた。 (『新しい世界』については、近日中に改めてご報告いたします。) 来週4つ目の新年会を終えると、全て完了ってわけ。 ね、考えただけで疲れるでしょ しかも私の場合は・・・ ”宴席では全力投球あるのみ”的な、悲しい性が。 着物着て、飲んで、踊りながら歌って、喋って…大暴れ(;-_-メ;) ありがたいことに、周囲の皆さんは確かに大喜びしてくれる。 だが、そんなことを繰り返すもんだから、 全く疲れが取れないんですわぁ まさに、『自分の首を自分で絞めてる』状態です 今日は、ザ~ッと(いわゆる”雑駁”に)近況を聞いていただきましたが、 詳しくはまた改めてご報告いたしますわ。 さて、年末年始のお遊び着物たちをザックリ抜粋すると・・・
Rちゃん家との飲み会に、私が着たのは・・・ < 縮緬猩々緋小紋に、グレー爪掻き本綴れの帯 > 着物は小紋なんだけれど、帯は有職文様の爪掻き本綴れ。 この帯、一度締めてみたかったので、 ちょっと”格が合わない”と思いつつ着用しました。 ボランティア組織の新年会には・・・ < 紋意匠に刺繍の着物と、小森草木染工房の袋帯 > 着物は、あの日の頂き物16枚 のうちの一枚。 帯は、私にとってはお宝帯の中の一本。 ほら、かの昔、株で大儲けして買えたアレ 一話 続編 アップ画像 町会新年会には・・・ < 黄色童子模様の緞子付け下げに、小森草木染工房の袋帯 > この着物は、数年前に母の妹(叔母)から譲り受けたもの。 この度初めて人様の前で着用してみました。 前身ごろの裾模様 左袖の模様 前身ごろ左胸の模様 右袖の模様(童子) 後ろ身ごろ裾模様(鼓) 後ろ身ごろ右肩の模様 後ろ身ごろ裾模様 『新しい世界』へのデビューには・・・ < 縮緬象牙色付け下げ + 友禅作家毎田次郎作の袋帯 > コレもお気に入り同士の組み合わせです。 着物の詳細はコチラ ところで、このお正月に娘に着せた着物はコレ。 < 黒色地紋入り綸子地・現代花柄の小紋 > この着物は、かつて父の妹(叔母)から譲り受けた小紋。 頂いておきながら、いまだ着用していない着物も結構あります。 んまあその辺は、歳の取り具合と相談しながら、 全てに袖を通す所存にございます 久々の更新だというのに、着物にご興味のない方には、 まことにつまらない内容だったと思います。 ごめんちゃいっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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