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カテゴリ:着物
皆さん、こんばんは~~~
皆さんから頂いたコメントに対し、チョコチョコっと囁いてはいたのですが、 今年から私、新しいことを始めました。 それは、 『吟詠(詩吟)』です。 実は、私の叔母(亡き実父の妹)が長く師範をしております。 約40数年前、東京からこの地に、 この流派の詩吟を持ってきたのが亡き実父でした。 その際、芸事に長けていた亡祖母(父にとっては実母)と、 今の師範である叔母(実父の妹)に、 私の父は師範の資格を取らせたのでした。 当時小学生だった私も、みようみまねで詩吟を口ずさんだこともありました。 ある時、小学校の担任の先生が、 『お昼の全校放送で、詩吟をやってみてはくれないかい』~と。 母や叔母に手ほどきを受け、恥ずかしながら披露した~なんてことも ところが、大人になってからは何の興味もなく過ごす。 さて、そんな私でしたが、昨年のとある時にふと思ったのです。 桜が咲いたら桜を愛でながら春の詩吟を、 紅葉を目に映しては秋の詩吟でも口ずさみたいものだ。 そこで、今更ではありますが、叔母の教室の門をたたいたのでしたぁ。 んまあ、”一念発起した”とも言うべきですかね。 お教室は4コースに分かれていて、都合のよい曜日を選べる形態。 昨日は、そのお稽古初日でした。 日頃からいささか図太い精神の私ですが、珍しいことに、 前日からちょっと緊張気味 お稽古に先立ち、先週末は”初吟会&新年会”に参加していた私。 高齢化(&他界)が進み会員数が減少するこのご時勢です この度のわたくしの入会は、会員の皆さんがたにも、 大変歓迎されております。 ぎゃはは~ 先生(叔母) 「先日(新年会で)のアナタのカラオケ、凄かったわねぇ。 皆さんたいそう驚いていたわよぉ。 よくぞあんなに声が出るものだわぁ。 また、コブシもコロコロっと回って・・・ うちの会員さんがただけでなく、 あそこにいた仲居さんがたまで驚いていたわぁ。 ま、アナタにはそのうち… コンクールにも出てもらいましょうかねぇ」 私 「・・・。」 またまた新しいことを始め、 自分の首をまたまた絞めそうな・・・ そんな よ ・ か ・ ん さて、そんな吟詠教室初日は・・・ < 紫色ろうけつ染め小紋 + クリーム織り出しの縞柄名古屋 > 日々精進・・・がんばるでっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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