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カテゴリ:着物
皆さん、お久しぶりでございましたぁ 最後にブログを書いたのが3月のことでしたから、 あれからもはや3ヶ月を数えましたでございますね 6月水無月となれば着物の世界だって、 ”袷から単衣へ”と移り変わってしまいましたわね。 こんなほったらかしのブログにも拘らず、 時々書き込んでくださり、本当に、 ”面目ないっ(←志村けんでよろしく!)” 3月に東京で引越し作業&掃除を無事終えたわたくしでございましたが、 今度はその荷物受け入れ&収納が大変でした。 だって・・・ 器(家の広さ)は変わりません。 そこに、何とか押し込めるわけですからねぇ しかも、家族が一人増えるってことは、 生活のペースが今までとは違っちゃうってこと。 ここ数年、夫婦二人の『のんびりズボラ生活』に、 すっかり慣れきってしまっていた私です 伸びきったゴムを元の形に戻すのは容易なことではないのだ。 と、そうこうしているうちに、体調を崩し発熱。 ところがそれと平行して、吟詠コンクール出場のための特訓も。 熱を出しながらのソレで、声枯れちゃいましたぁ とはいえ、帰ってきた息子のおかげで、 ちょっと活気付いた感の我が生活でもある。 この頃はやっと、新しい生活にも慣れてきたところでございます。 さて、今年一月から習い始めた吟詠の話。 5月に開催された全国吟詠コンクールの地区予選では、 まぐれにも何とかかんとか一位通過できました。 今度は来月開催の次のステージに向かっているところ。 加賀友禅訪問着と毎田仁郎袋帯を着用。 帯の刺繍アップ そもそも・・・ 「桜を愛でながら春の吟を、紅葉を愛でては秋の吟を…」 そういった”暢気極まりない低い志?”で習い始めた吟詠… ~のはずだったのだが、状況が一変してしまった。 コンクール出場というものに際し、 「もっと上手くなりたい。」と必死になればなるほど、 次々と壁が生じ、ハードルの高さが増す(みたいな気分です)。 それと同時に、奥の深さをもつくづくと感じるのです。 世の中、何がどうなるかなんて、全くわからないものですね。 んま、 ”やれるところまでやってみる” ”いけるところまでいってみる” ~を胸に、全力で駆け抜けたいところです さて、このところの着物ライフをちょこっと。 ずいぶん前になりましたが、5月末開かれたとある会へは、 紗合わせ に、鹿柄相良刺繍帯で。
昔自作のチェコガラス使用の帯留と。 我が単衣着物生活においては、 すっかりこの季節の定番となっております。 今週、スガシカオさんのライブへ行った時は、 グレー紬にこの博多献上帯を締めて。 このスガシカオライブについては、 また改めてご報告いたすことにして・・・。 小寒い夜の町会会合へは、 薄手の桐生ウール(しじら縞)に八寸かがり帯。 母と一緒に美術館へ・・・は、 グレー紬と八寸かがり帯でラフに こんな感じで相も変わらず・・・ 着物ライフを楽しんでおります。 そして、もうちょっとすると、 夏着物のシーズンもやってきますね 現在、初夏~初秋用の紗長羽織を仕立ててもらってます。 その完成がもう楽しみで楽しみでたまらないこの頃。 その生地がコレ 出来上がってきたら、勿論またここに、 アップさせていただきまぁ~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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