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カテゴリ:着物
皆さん、こんにちは~~~
ってか、ずいぶんのご無沙汰でしたぁ 皆さんお住まいのところも、もう秋の気配を感じている今日この頃でしょうね。 コチラも珍しいことに、夏の暑さがなかなか収まらず、 残暑がきつくてアフアフしていましたよ。 今週に入り、いきなり秋がやってきた。 夜なんかは肌寒くて、窓など開けてられないほどに。 こういう季節の変わり目は体の調子を崩しやすいので、 お互いに体調に注意しましょっ この一ヶ月間は・・・ バル街でのお遊び(旧市街地を中心としたはしご酒大会)、 敬老祝い関連の町会行事いろいろ、ボランティア活動、 久々の歯科通い、吟詠、おまけに内装工事まで入っていたりと、 まあまあ相変わらずのドッタバタ暮らし もしかして私は、世間で一番 『専業主婦らしからぬ専業主婦』なのかもしれないな。 またつい最近、とっても嬉しかったことが。 四国の友人から、思いもかけない贈り物をいただいた。 それは、おうちで収穫されたという新鮮なお野菜たち。 本当にありがたいことです。 この日本がとっても狭く感じられる。 いつか四国へ行って是非お会いしたいな さてそんな中、先週末は・・・ 高校大同窓会の札幌支部の会へと応援出張。 私たちの同期生に、今年度大会の幹事の役割が回ってきたのだ。 いつもコチラ地元で開催の会には、 全国からたくさん出席してくれてるので、 今回はそのお返しに私の町からも出席して盛り上げよう。…ってことで。 さて、土曜の午前の汽車に乗るため、 私は夫に駅まで送ってもらうことに そうさなぁ・・・家を出て8分ぐらい走ったところだったろうかぁ。 バッグの中をふと見ると、 『さ、財布がないっ』 そういえば昨夜遅く、カミソリとゴミ袋(何で、今?)を買うために、 財布をこのバッグから買い物用かごに移しコンビニへ行ったんだったぁ。 ガ~~~~~~~~ンッ!!! この時の夫の所持金は、12,000円。 まずはそれを借りる。 さしあたって向こうで必ず使うお金は、 汽車の中でのお弁当代、ホテルまでの地下鉄代、 同窓会会費、同期だけで行く二次会(同期会)の会費、 いや、三次会もあることだろうなぁ。 現地で誰か男子に借りようかなぁ。 でもいい歳してかっこ悪いなあ。 こんなこと言ったら、後々までまたからかわれる羽目になるなぁ。 などと、いろいろ頭の中をクルクルクルクルめぐり、 葛藤タイムですぅ そこで、ひとりごと・・・ 「ぁ~ぁ、誰か駅前に友達住んでたらよかったのになぁ。 そしたら借金できたのにぃ。」 それを聞いた夫が、 「 O(夫友人)が、駅前にいるかもしれない。」 Oってのは、当ブログでいつもおなじみの、 超グルメ&玄人はだしの男料理人のO先輩のことです。 この日駅前一体では、『グルメサーカス』なるものが開催されてるらしい。 かなり大規模なその食材フェアに、 O先輩が出かけるって話を夫は聞いていたらしかった。 直ぐにO先輩の携帯に電話してみる いたーーーっ 結局O先輩は、私に3万円も貸してくれたぁ。 『地獄で仏(に会う)』とはまさにこのこと。 命拾いしましたわ、マジで。 人間、諦めたらだめですね 皆さんも、危機にあっても、 絶対に諦めたらいかんぜよぉ~~~ って、その前に・・・財布なんか忘れないかぁ さて、一難去りました。落着落着 ところで札幌組のみんなに久々に会うのに、 財布そのものを持ってない私。 裸でお金を出す場面を想像してみると・・・ちょっとかっこ悪すぎ。 そこで駅近くの大丸デパートへ直行。 クレジットカードは持っていたから買い物はなんとか出来る。 『HIROKO HAYASHI』ってブランドのコレ、気に入った 31,500円なり~~~、チ~~~ン(・・・南無阿弥陀仏・・・) さて、財布購入後にホテル入り。 お部屋は16階のとても眺望のよい一室。 出番まで、くつろぐ。 着替え着物の準備したり、シャワー浴びたり。 なんたって今日は、朝から冷や汗かきっぱなしだったしさ 5時から会が始まり、楽しく時間は過ぎていく。 その中ではやっぱり、この度の『財布忘れ事件』も暴露。 流石にみんな、あきれてたみたい 会の中で、『持ち物ゲーム』ってものがあったんだけど・・・ 意地悪男子が私のほうを見て、 「は~い、じゃあ次はぁ… ”財布を持ってない”人ぉっ!」だって 今まで元気に笑ってた私は、一気に・・・しゅ~ん(しぼんだ) 周りの人たち、大爆笑 まあいろんなことがありましたが、 楽しい夜は過ぎていったのでございます。 鎌倉から出席のT君と一緒に 彼はいつも義理堅い人なのだ。 今回幹事をがんばってくれていた札幌在住の友人たち。 お疲れ様でしたぁ~ そして、変顔大好きな私は、こんな顔で 二次会で。 カメラを向けられると、ついやってしまうこんな顔。 まともな写真がない。 カメラ班の同期男子Kからは、 「ちゃんと真面目に写れよぉ~」って、 いつも叱られてます、私 ちなみに、会に着用した着物は母から貰った着物。 クリーム色地の紋綸子単衣水墨画の付け下げ。 実はコレ元々は、袷仕立て(裏地のある着物)だったのだけれど、 友人”ねえさん”裏をはがして単衣に仕立て直してもらったのだ。 今回は、グレーの爪掻き本綴れ・有職紋の帯を合わせた。 ちなみに道中は、いつものこの単衣紬と帯と羽織で。 汽車の中では、行きも帰りも隣り合わせた方と歓談。 今回も、”一期一会の楽しさを旅の中に感じた” わたくしめでございました。
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