emmitt22のハマリ人生

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• がんばれ浦和レッズ＿J7節vs川崎2007.04.21（埼スタ）

  一昨日の土曜日はホーム埼スタで川崎戦でした。１－２負け。堀之内の１点のみ。２点ビハインド後、ショートコーナーのこぼれ球を拾った永井が左から切り込んでセンタリング、ワシントンがヘディングした球がゴール前右に浮いたところへ、ＧＫの膝蹴りを食らいながらも堀之内が体ごと突っ込んで肩で押し込んだ気迫の１点。前半は押し込んで、決定機も多かっただけに、ここで点を取れなかったのが痛かった。まあ、たまには負けますよ、サッカーなんですから。この程度のことで気を落としていてはサッカーなんてやってられません。反省すべきところは反省し、次に向って気持ちを切り替えましょう。ホーム不敗記録は２５でストップ。記録ストップは残念ですが、１年７ヶ月も負けなかったなんて凄いじゃないですか。大事なのは連敗しないこと。次のＪリーグはアウェイカシマ、侮れませんぞ！さて、正念場です。これからの日程が超過酷！4/25（水）アウェー：上海申花4/29（日）アウェー：鹿島5/03（木）ホーム：千葉5/06（日）アウェー：大宮5/09（水）アウェー：ペルシク・ケディリ5/13（日）ホーム：ガンバそしてちょっと空きますが、また5/19（土）アウェー：名古屋5/23（水）ホーム：シドニーＦＣ5/27（日）ホーム：マリノスここをどう乗り切るかが勝負です。私たちもがんばりましょう！次の4/25（水）、海外アウェー、vs上海申花。全敗の相手ですが油断は禁物です。海外アウェーでは何が起こるか想像もできません。私を含め、行けない人は多いと思いますが、日本から気迫を送りましょう！現地に行かれる方々、がんばってください！レッズサポの凄さを中国の人々に見せ付けてやってください。そしてサッカーを通じて、日中友好を深めてくれるとうれしいです。ＡＣＬも優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年04月23日

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• がんばれ浦和レッズ＿J6節vs柏2007.04.15（アウェー、国立）

  昨日はアウェー国立、柏戦でした。２－０勝利。ワシントン！伸二！永井がＰＡ右でボールをキープ、ＤＦをかわして上げたクロスにワシントンが頭で合わせて、ゴール！先制点！長谷部のスルーパスに伸二が反応してシュート！追加点！レッズが首位に立ちました。今の時点で順位はあまり関係ありませんが、やっぱり首位というのは気持ちがいいです。それにしても黄色いサポ、結構多かったですね。Ｊ発展のためには喜ばしいことです。５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームがまだまだ続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう！次は４／２１（土）埼スタ、vs川崎Ｆ今年も力のあるチームです。我々と優勝を争うことは間違いないでしょう。この相手にホームで勝たないわけにはいきません。まだ先は長いですが、一戦一戦がんばっていきましょう。今年も優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年04月16日

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• ＳＦ映画「スローターハウス５」ヴォネガット原作

  先日4/10に作家カート・ヴォネガット・Ｊｒが亡くなったとのことで、ご冥福をお祈りするとともに、作品を紹介しようと思います。実は私は彼の作品を数冊しか読んでおりません。代表作「スローターハウス5」（旧訳「屠殺場５号」）を紹介しようと思ったのですが、なんとまだ読んでいないことに気付きました。映画「スローターハウス５」を観たので、読んだ気になっていたのです。愚か．．．ということで、今回は　”映画”「スローターハウス５」を紹介します。＜映画の内容＞実業家として成功した老境の主人公は自分の回想録を書こうとするが、発作的に過去・現在・未来にタイムスリップしてしまう。戦争でドイツの捕虜になったり、飛行機事故に遭ったり、暗殺されたり．．．これまで経験した過去や、これから経験する未来の自分自身になってしまう。発作的に過去・現在・未来を行ったり来たりしながら、主人公の生涯が次第に明らかになっていく。そして生涯の最後とは．．．突然の場面の移り変わり、静かで物悲しくも美しい音楽、印象的ないい映画です。観たことない人は、是非一度観てください。監督は、ジョージ・ロイ・ヒル。「明日に向って撃て！」「スティング」「ガープの世界」などの巨匠です。またこの映画は、音楽を、あの天才ピアニスト「グレン・グールド」が演奏したということで有名です。ご存知の方も多いと思いますが、彼は、バッハのゴ－ルドベルク変奏曲の革命的演奏でその名を世界中に轟かせた天才です。ちなみに私が特に好きなのは次の２演奏です。J．S．バッハ：ゴールドベルク変奏曲（1955年録音）：グールド衝撃のデビュー録音。スピード感あふれる演奏。J．S．バッハ：ゴールドベルク変奏曲（1981年録音）：グールド円熟の演奏。ゆったりしっとりとした演奏。さて、今読んでる本が終ったら、カート・ヴォネガット・Ｊｒの「スローターハウス５」を読むことにします。

  2007年04月13日

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• がんばれ浦和レッズ＿ACLvs上海申花2007.04.11（埼スタ）

  昨日4/11（水）はACL、埼スタで上海申花（中国）戦でした。１－０勝利。阿部勇樹！ゴール右前からポンテが蹴ったＦＫの球に、阿部が飛び込んで頭で合わせた。これが決勝点となる唯一の得点。終始ボールを支配して決定機も多かったレッズですが、決定力不足で１点に終りました。ホームで勝てたのは大きいですが、欲を言えばあと２点くらい取っておきたかった。ところがシドニーＦＣは、アウェーでペルシク・ケディリに負けたそうで、レッズ首位キープ。我々もインドネシアでは要注意です。それにしても、ここまでの阿部の全得点３点ともが頭。感覚持ってますね。周りとのコンビネーションも良くなってきているみたいだし、今後も阿部ちゃんに期待しましょう！５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームが続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう。次はすぐの４／１５（日）Ｊ第６節、アウェー国立　vs柏相手は調子に乗ってます。ここはガツンと目を覚ましてやりましょう。決して調子は良くない我がレッズ、もちろん油断なんかできません。気を引き締めて試合に臨みましょう！今年も優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年04月12日

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• がんばれ浦和レッズ＿J5節vsジュビロ2007.04.07（埼スタ）

  昨日はホーム埼スタ、ジュビロ戦でした。２－１勝利。ワシントン！ポンテ！１点ビハインドの後、小野の右からのクロスにワシントンが頭で合わせて、ゴール！同点！試合終了間際、永井とのワンツーで、ポンテがゴール右へドリブルで持ち込み、角度のないところからシュート！逆転！ピンチのときには必ずやってくれる男、ロビー！ありがとう！死闘でした。内容的にはジュビロに押されていましたが、なんとか勝つことができました。暢久、J1：350試合出場、最年少記録！ホーム連続不敗記録更新２５！Ｊ１公式戦通算勝利３００勝！上位の名古屋、ガンバ足踏み！まだ開幕負けなし！ここでの勝ち点３は大きいです。５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームが続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう！次はすぐ、４／１１（水）埼スタ　ACL　vs上海申花ホームです。ACL制覇のためには勝たないわけにはいきません。まだ先は長いですが、一戦一戦がんばっていきましょう。ACLも優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年04月08日

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• がんばれウッチー＿99年のREDS扇子を見て

  今日は仕事中、暑かったので引き出しから扇子を出して使いました。1999年ＲＥＤＳ扇子です。そう、あの思い出深い1999年、我々がＪリーグ初の降格チームとなった年。「この悔しさは一生忘れてはならない」と思い、この年に買ったグッズは捨てないことにしています。この扇子もその一つ。ボロボロですが、会社の引き出しに保管して、何年も使っております。仕事に疲れてなんとなく、しばし扇子を眺めておりました。この扇子の裏には、当時の登録選手全員の番号と名前が書かれています。懐かしい選手たち。引退した人や、他のチームで今も頑張ってる人などなど。今年現在もレッズにいる選手が４人いました。No.２暢久No.７岡野No.８伸二No.19内舘（永井はドイツ留学中で無登録。ちなみにこの年途中で帰国してNo.33で登録されました。）岡野と伸二は出戻りだし、暢久は今はNo.６。こうしてみると、今の同じ番号を最も長く付けているのはウッチーなんですよね。もともと右サイドの選手だったのに、暢久がいたので左サイドをやらされ、ＤＦやったり、ボランチやったり、スタメンだったり、ベンチだったり、一度はキャプテンにまで上り詰めたと思ったら、またベンチだったり、ベンチにすら入れなかったり．．．でも試合に出たときには、きっちり仕事をしてくれる。今までもそう思ってはおりましたが、改めて、くさらずに何年もレッズでがんばってくれいるウッチーは凄い。線が細くて力も無さそうに見えますが、まさに縁の下の力持ち。頼りになる男、レッズが手放すことのできない凄い選手なんです。がんばれウッチー！我々に君はまだまだ必要だ！今年もいっしょに優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年04月05日

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• がんばれ浦和レッズ＿J4節vs大分2007.04.01（アウェー、九石）

  昨日はアウェー、大分戦。現地には行けず、ＴＶも見られず、ネット参戦でした。２－２引分。阿部！阿部！ニュース映像しか見ていないので内容はわかりませんが、１点ビハインドの後、小野の右からのＣＫを阿部が頭で合わせて、ゴール！同点！レッズでの初得点！ポンテの右からのＣＫを阿部が頭で合わせて、ゴール！逆転！しかし、ロスタイムに同点にされ、引分け。最近苦手な九石大分戦、今回も勝てませんでした。でも終ったことは仕方がありません。監督も選手もバカじゃない。これを教訓に、また修正してくれるでしょう。ここはアウェーで勝ち点１を奪ったということをよしとしましょう。まだ開幕負けなしです。昨年はアウェー新潟とアウェー大分に２敗したけど、優勝しました。今年はアウェー新潟とアウェー大分に２分で、優勝した昨年よりも勝ち点２も上乗せ！ということは、優勝間違いなしです！現地参戦された方々、お疲れ様でした。それにしても阿部！　そろそろ本領発揮ですか。今日はＦＫも蹴らせてもらったようだし、今後の阿部ちゃんの活躍に期待です。がんばれ阿部勇樹！５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームが続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう！次は、４／７（土）埼スタ　vsジュビロホームです。勝たないわけにはいきません。まだ先は長いですが、一戦一戦がんばっていきましょう。今年も優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年04月02日

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• 「異邦人たちのパリ」と国立新美術館

  今日は国立新美術館に行きました。今朝は風雨でフットサルが中止になったので、美術館に行くことにしました。雨なので空いているだろうと、上野（オルセー　or　受胎告知）にするか、国立新美術館にするか迷いましたが、乃木坂駅から直接入れるのと、まだ行ったことがないので、国立新美術館にした次第です。国立新美術館開館記念～ポンピドー・センター所蔵作品展「異邦人たちのパリ」が開催中。やはり雨で空いていて良かったです。＜「異邦人たちのパリ」～2007.05.07＞パリに集った外国人芸術家たちピカソ、モディリアーニ、シャガール、フジタから現代作家までパリに集い、パリで創作した20世紀初頭から現在までの外国人芸術家たちの作品、約２００点。絵画、立体絵画、彫刻、オブジェ、写真、映像など、バラエティの富んだ品揃えでした。私は絵画を中心に鑑賞。ピカソのキュビズムやミロの抽象画は全然わからないけど、色使いや線の力強さなどでしょうか、なんとなく好きな作品がよくあるのが不思議です。キュビズムなどは、いつか勉強してわかるようになりたいと思いつつ、現在に至っております。モディリアーニの作品は「首が細くて長い」という印象でしたが、「首が太くて長い」のもあると知りました。シャガールの作品は人や動物が傾いて曲がってフワフワしている印象で、あまり好きではありませんしたが、「墓地の門」という作品が直線的でしっかりした構図の絵で、こういう絵もあることは発見でした。キスリング「若いポーランド女性」は、写術的でもなくイラスト的でもなくその中間といった感じで、不思議な質感に魅了させられました。ダド「嬰児虐殺」は、一見でこぼこした壁のようで、よく見るとたくさんの赤ちゃんが描かれていて、これは凄い作品、だけど部屋には飾りたくないと思いつつ、後で売店で探しましたが、やはりありませんでした。他にもいろいろ印象的な作品がありましたので、興味のある方は是非行ってみてください。途中の休息エリアに、この展覧会のプログラムが置いてあったので見たのですが、印刷したものと実物では印象が大きく違うものもあるので、やはり本物を見なければいけないと改めて感じさせられました。＜この先の開催予定＞（１）「大回顧展モネ　印象派の巨匠、その遺産」2007.04.07～07.02　　　モネの絵はいろんな美術展で何度も観ていますが、　　　今回はモネの絵が約１００点も来るそうなので必見です。（２）「アムステルダム国立美術館所蔵　フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」　　　2007.09.26～ 12.17　　　私は中学の美術の授業で、フェルメールのこの絵を選んで模写したので、　　　とても思い入れのある作品です。　　　是非実物を観たいです。＜国立新美術館＞展示室以外のフロアに大きな空間を贅沢に使ってとてもゆったりとしているのが印象的でした。展示室は１Ｆ～３Ｆまで全部で１２室、今回の展示は２Ｆの１室のみの使用で、他は全部閉まってました。１Ｆのフロアと２Ｆのフロアにカフェが一つずつ、３Ｆにレストランが一つあります。展示を見終わって３Ｆに行ってみると長蛇の列が．．．このレストランに並んでる人たちでした。ここはフランスの三ツ星シェフが、海外に初めて出店したお店だそうです。メニューを見ると、そのわりにはお値段はリーズナブルです。ただし、私は食べてないので、味や量など何とも言えませんが。それにしてもフランス料理にあんなに並んで、食べられるのは何時間先になるのでしょうか。食事はゆったりと楽しみたいものです。３Ｆには美術図書室もあります。ちょっと小さいですが。なんとＢ１もあり、ここにはカフェとミュージアムショップがあるそうです。美術館を出たあと、パンフレットで知りました。上野のオルセー美術館展やダ・ヴィンチの受胎告知も観たいし、モネやフェルメールも観たいけど、平日は休めないので、サッカーのない土日が雨になることを祈りつつ、本日のご報告を終らせていただきます。

  2007年03月25日

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• 「素直な戦士たち」城山三郎著

  面白いです！今朝、城山三郎氏が亡くなったそうなので、ご冥福をお祈りするとともに、本を一冊紹介させていただきます。冒頭、お見合いの席で女性が「あなたのＩＱは、おいくつですか」と尋ねるところから物語は始まります。この女性は、人生の目標を立てています。・東大に合格できる頭のいい子供を育てる・そのためにＩＱの高い男と結婚する・夫には出世欲や趣味のない人がいい（子供の教育に全面的に協力してもらうため）・２５、６歳で子供を産むために２４歳で結婚する計画通りに結婚し、計画通りに生まれた子供に、計画的に英才教育を始めるが．．．果たして彼女の計画は成功するのか。振り回される家族の悲喜劇。教育や、親子・兄弟の愛情について、考えさせられる作品です。現在この作品は絶版で、図書館や古本屋で見つけるしかありませんが、この機に復刊してほしいものです。

  2007年03月22日

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• がんばれ浦和レッズ＿ACLvsシドニーFC2007.03.21（アウェー、オージー）

  今日はACL予選、海外アウェー、シドニーＦＣ戦。現地には行けず、ＴＶも見られず、ネット参戦でした。２－２引分。ポンテ！永井！ニュース映像しか見ていませんが、２点ビハインドの後、暢久のパスをポンテがダイレクトでミドルシュート、ゴール！クロスボールをＧＫがキャッチして倒れたときにこぼしたところ、詰めていた永井が反応してゴール！同点！２点ビハインドからの逆転勝利は、今回もできませんでした。まあここは、海外アウェーで２－０からの同点劇、勝ち点１を奪ったということでよしとしましょう。シドニー現地参戦された方々、お疲れ様でした。それにしても、やはり永井！覚醒か！今までの永井だったら、GKが取った時点であきらめて天を仰ぎ、こぼれ球に反応できなかった。ちゃんと最後までボールを見ていた永井、えらい！がんばれ永井雄一郎！５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームが続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう！次は少し空いて、４／１（日）アウェー九石　vs大分まだ先は長いですが、一戦一戦がんばっていきましょう。私は現地参戦できませんが、ネットなどで参戦いたします。現地参戦される方々、よろしくお願いします。今年も優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年03月21日

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• がんばれ浦和レッズ＿J第3節vs甲府2007.03.17（埼スタ）

  昨日はホーム埼スタで、甲府戦でした。２－０勝利。ワシントン！ワシントン！ポンテの縦へのヒールパスにトゥーリオが走りこみ、ゴール前へ蹴りこんだ。走りこんできたワシントンがDFに競り勝って滑り込んで押し込んだ！先制点！ポンテの右アウトサイドキックでの絶妙なクロスにワシントンが反応してシュート！GKが弾いた球を逃さず再び蹴りこんでゴール！追加点！シュート後バランスを崩さず、弾かれた球に落ち着いて反応できたワシントンはえらい。こういうところを永井には見習ってほしい。前節同様２－０のまま終盤を迎えたが、なんとか凌ぎきって勝利。前回のこともあったから、皆ハラハラしたことでしょう。ホーム連続不敗記録も続いたし、前回の教訓は生かされたと思って良しとしましょう。５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームが続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう！ところで、埼スタのスタンドの出入口番号の色は、ホームゴール裏以外は赤ではないので、赤い布を貼っているそうです。昨日は仲間の1人がその手伝いに行っていたので知りました。詳細はまだ決めていないそうですが、次回は番号のところだけでなく、出入口の壁も真っ赤にする予定だそうで、九石に行けない有志で作業をするようです。声がかかった人は、できればご協力ください。次はすぐ、３／２１（水）ACLアウェー！　vs　シドニーFC私は参戦できませんが、参戦される方々、よろしくお願いします。中３日での海外アウェー。体力的にも精神的にもきついでしょうし、海外の本当のアウェーで、どんな仕打ちをうけるのか想像できませんが、なんとか勝ち点を奪ってきてほしいものです。世界に羽ばたくぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年03月18日

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• がんばれ浦和レッズ＿J第2節vs新潟2007.03.11（東北電力ビッグスワン）

  昨日は今季初アウェー、新潟戦でした。２－２引分。永井！ワシントン！ポンテのFKを永井が頭で合わせて先制点！永井がセットプレーの浮き球を直接ヘッドで決めたのは、たぶん初めてのことです。ワシントンがDFをうまくかわして、右アウトサイドでシュート。追加点！２－０のまま終盤を迎えたが、試合終了間際、立て続けに２点取られてゲームオーバー。横殴りの風雪に、身も心も寒くなった試合でした。我々サポは１０年以上レッズにいて、こういうことは何度も経験しているので、試合終了までは決して「勝った」とは思わずに、全力でサポートし続けます。「勝った」と思ったら負け、と思ってます。こういうことがあるといつも思うのですが、選手や監督はレッズ経験が浅いので、「勝った」と思って油断してしまうのでしょうか、我々の意識とは温度差があるように感じます。でも悲観してはいけません。気落ちなんかしてちゃいけません。勝ち点１は取ったし、シーズン序盤での失敗ということで、選手や監督の甘い意識が引き締まり、これからきっといい効果となるでしょう。ギド初監督のときなんか、最初は勝ったり負けたりでバタバタしてましたが、それでも結局、シーズン最多勝ち点だったではありませんか。この失敗をいかに糧にするかが重要です。５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームが続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう！次は３／１７（土）J第3節、埼スタ、vs甲府もちろん油断なんかできません。ドン引きのチームを攻めあぐねて足元すくわれるのはよくあること。こういうチームのゴールをこじ開けて勝ってこそ真の強豪チーム。気を引き締めて試合に臨みましょう！真の強豪チームとなるべく、全力で闘いましょう！今年も優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年03月12日

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• がんばれ浦和レッズ＿ACLvsペルシク・ケディリ2007.03.07（埼スタ）

  昨日3/7（水）はACL、埼スタでペルシク・ケディリ（インドネシア）戦でした。仕事を終えて駆けつけ、キックオフぎりぎりに滑り込み。３－０勝利。暢久！永井！伸二！１点目は、CKをGKが弾いた球を阿部がシュート、さらにDFが弾いた球に暢久が反応して押し込んだ。このとき、ワシントンが暢久の後ろで同時に反応したので、反対側ゴール裏からはワシントンのゴールに見えました。２点目は前半終了間際、永井が右サイドに切り込んで、角度のないところから思い切って撃ったシュートは、GKをかすめてゴール！あそこでパスでなく撃ったのはえらい。永井、今年こそ覚醒してほしい。３点目は、ゴール正面からDFを巻くようにゴール左隅へミドルシュート！FKのような見事な伸二のゴール！ACL初戦ホームで勝てたのは大きいですが、欲を言えばあと３点くらい取っておきたかった。それほど力の差はあった。逆を言えばレッズの出来がまだ良くない。アウェーでは、どんな仕打ちを受けるかわからないし、上海やシドニーがこのチームから大量得点する可能性は高い。予選リーグを突破するためには、最後にはきっと得失点差がものをいうはず。まだまだ新監督、新戦術へのアジャスト中で、うまくいかないのは当たり前。５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームが続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう。次はまたすぐの３／１１（日）J第2節、アウェー新潟今年初のアウェー戦です。調子の良くない我がレッズ、もちろん油断なんかできません。気を引き締めて試合に臨みましょう！今年も優勝するぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年03月08日

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• がんばれ浦和レッズ＿J開幕vs横浜FC2007.03.03（埼スタ）

  昨日3/3（土）はJ開幕、埼スタで横浜FC戦でした。２－１辛勝。オウンゴール！永井！ポストのワシントンへ入れた球をワンタッチで、ゴール左奥に切れ込んだポンテへパス。ポンテが右に走りこむ小野へクロス。DFがこれをクリアしようとした球がゴールへ。ポンテが生んだオウンゴール！同点で迎えた終了間際、ゴール前で永井とワシントンのワンツーを阻止しようとDFが蹴った球が、ワシントンがやろうとした通りの絶妙のパスとなり、永井がトラップしてDFを振り切ってシュート！決勝ゴール！天皇杯決勝に続くJ開幕決勝ゴール！今年こそ、永井の覚醒を期待しましょう！ところで、前半終了間際の久保の同点ゴール。横パスするだろう、と油断して小野が詰めずにシュートコースが開いたとき、負け経験値豊富な私は、やばい！撃たれる！と、私1人大ブーイングするも、選手もサポも反応せず、予測は的中、見事なゴールを決められてしまいました。クレイジーな人にはどんなに態勢が悪くてもシュートコースを開けてはいけません。今の選手やサポは、まだまだ危険察知能力不足。これを教訓にしましょう。それにしても開幕戦を勝てたのは大きい。ホーム連続不敗記録も守ったし。苦しんで勝ったことはかえって良かったと思います。まだまだしばらくは新戦術へのアジャスト中で、うまくいかないのが当たり前。５月の連休くらいまでは苦しいガマンのゲームが続くと思いますが、緊迫感を保ちつつ、気迫で勝ちを拾っていきましょう。次はすぐの３／７（水）ＡＣＬ予選、埼スタ、vsペルシク・ケディリ（インドネシア）いよいよアジア、世界への第一歩です。どんなチームなのか全くわかりません。気を引き締めて試合に臨みましょう！世界に羽ばたくぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年03月04日

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• がんばれ浦和レッズ＿ゼロックス惨敗！2007.02.24（国立、ホーム）、開幕戦へ気合入れろ！

  2/24（土）は国立でゼロックススーパーカップvsガンバでした。古い話ですみません。結果：０－４大敗。完敗でした。いまさら内容は記しません。マグノの得点が３点とも、GK山岸が弾いたこぼれ球を押し込んだもので、敵ながらあっぱれ、FWとして理想的なプレーでした。我々サポはいつも、どんなに負けていても決して応援をやめることはありませんが、この日は、０－３となってコールをやめました。「こんなことでは今年は優勝どころか降格もあり得るぞ！気合入れろ！」という抗議の意、喝！の意、でした。そして試合終了間際に再びコールを開始、試合終了してもそのまま継続、表彰式の間も声出し続け、選手がいなくなるまでやめませんでした。「俺たちは今年もやる気なんだ！お前らもその気で出直して来い！」という気迫を示したのです。選手や監督たちはわかってくれたでしょうか。まあ、新監督・新戦術で臨むのですから、最初から１００％を望むのは無理というもの。明日の開幕戦、どう修正したのか、オジェックのお手並み拝見です。たとえ戦術的にうまくいかなくても、選手がどれだけ勝利への気迫を見せられるか、期待しましょう。開幕戦は明日３／３（土）埼スタ、vs横浜FC油断なんてできるわけがありません。敵はＪ１初試合、やる気満々です。カズ、ドラゴン、オックンなど、曲者もそろってます。ここは新参者の出鼻をくじいて、スタートダッシュと行きましょう！今年もやるぞ！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2007年03月02日

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• ロバート・F・ヤング「ピーナツバター作戦」買いました。

  長年絶版だった本書が復刊されたので買いました。古書市場ではレアで、なかなか出物もなく、高値で取り引きされていました。ロバート・F・ヤングといえば短編SF「たんぽぽ娘」、私も大好きな作品です。この名作はいろいろなアンソロジーに収められていますが、どれも絶版で、この一作のためにどの本も高値になっています。集英社「たんぽぽ娘」、創元社「年刊SF傑作選２」、文芸春秋「奇妙なはなし」など。本書「ピーナツバター作戦」にはこの作品は入ってないですが、ヤングの本自体が少ないので、手に入ってうれしいです。今ヤングの本で手に入るのは他に早川「ジョナサンと宇宙クジラ」（旧版「ジョナサンと宇宙くじら」）くらいでしょう。少年の心を持ったブラッドベリの作品に対し、ヤングのは少女の心。今、読んでいる本や読もうとしている本がたくさんあるので、この本を読むのがいつになるかわかりませんが、この本を読むときは、雑念を捨てて、童心に帰って読みたいと思います。

  2007年02月27日

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• 第４１回スーパーボウル

  こちらの「NFL」テーマにも参加させていただきます。一昨日やっとビデオで見ました。古い話題ですみません。第４１回スーパーボウルAFC：インディアナポリス・コルツ　vs　NFC：シカゴ・ベアーズ２９－１７：コルツ優勝！いつものことですが、今回もいろいろな「初」スーパーボウル記録がありました。・黒人HCの出場　＆　黒人HC同士の対決　＆　黒人HCの優勝・最も近いチーム同士の対決・２度目の国歌斉唱（ビリー・ジョエル）・雨の試合・（たぶん）試合開始キックオフ・リターン・タッチダウン探せば他にもまだまだあるかもしれません。ゲームは、雨のスリッピーな条件のため、プレイスキックでもホールドミスやスナップミスなどがあり、とてもスリリングな試合でした。［主な試合経過］＜国歌斉唱＞・ビリー・ジョエル（ＳＢ史上初の２回目）＜１Ｑ＞・タッチダウン：試合開始いきなりのキックオフ・リターン・タッチダウン（CBヘスター92YD）で　　　　　　　　ベアーズ先制！（０－７）・ターンオーバー：コルツの攻撃でベアーズがパスインターセプトでターン・オーバー！　　　　　　　　　しかし得点に結びつかず。・タッチダウン：タッチダウンパス（QBマニング-->WRウェイン53YD）でコルツ追い上げるが、・ホールドミス：ポイント・アフター・タッチダウンで痛恨のホールドミス！同点ならず！（６－７）・ターンオーバー：ベアーズのキックオフ・リターン・ファンブルをコルツがリカバー！・ターンオーバー：その直後のコルツ攻撃でRBがファンブル、ベアーズがリカバー！・ビッグラン：その直後のベアーズ攻撃でRBジョーンズが52YDのビッグランで残り５ＹＤ！・タッチダウン：その後３ｒｄダウン目、タッチダウンパス（QBグロスマン-->WRムハマド4YD）で　　　　　　　　ベアーズが突き放す！（６－１４）＜２Ｑ＞・フィールドゴール：Kヴィナティエリ、29YDのフィールドゴールを決めてコルツ追い上げ！（９－１４）・ギャンブル：残り１ＹＤでコルツが４ｔｈダウンギャンブル！・タッチダウン：ランプレーでタッチダウン（RBローズ1YD）、ギャンブル成功！コルツ逆点！（１６－１４）・ターンオーバー：コルツのパスキャッチ後のファンブルをベアーズがリカバー！・ターンオーバー：その直後のベアーズ攻撃で痛恨のスナップファンブル！　　　　　　　　　コルツがリカバーし、再びターンオーバー！・フィールドゴールミス：名手Kヴィナティエリが３６ＹＤのフィールドゴールをはずす！・１６－１４、コルツ・リードで前半終了。＜ハーフタイムショウ＞・プリンス＜３Ｑ＞・チャレンジ：コルツ攻撃で、ベアーズが１２人いたとビデオチェックをチャレンジするも認められず。・フィールドゴール：スナップが低く、ひやっとしたが、Kヴィナティエリ２４ＹＤ成功。コルツ突き放す！（１９－１４）・フィールドゴール：Kヴィナティエリ２０ＹＤ成功。コルツ、リードを広げる！（２２－１４）・フィールドゴール：Kゴールド４４ＹＤのフィールドゴールを決め、ベアーズが追い上げる！（２２－１７）＜４Ｑ＞・タッチダウン？：ベアーズ攻撃で、パス・インターセプト・リターン・タッチダウン（CBヘイドン56YD）！　　　　　　　　　コルツ追加点か？・チャレンジ：CBヘイドンの足が外に出ていたと、ビデオチェックをチャレンジするも認められず。　　　　　　　コルツ追加点！（２９－１７）・ギャンブル：１２点差、残り５分、４７ＹＤ、ベアーズ４ｔｈダウンでギャンブルするも失敗！・コルツ優勝！・ＭＶＰ：コルツＱＢペイトン・マニング・黒人初の優勝ＨＣ：トニー・ダンジー雨でスリッピーなせいか、ターンオーバー、リターンタッチダウンなど、ちょっと締まらない試合ではありましたが、展開めまぐるしく、楽しい試合でもありました。やっぱりＮＦＬは面白い！まだプロボウルは残ってますが、今季のＮＦＬは終了。秋の来季開幕をお楽しみに！

  2007年02月08日

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• 第４１回スーパーボウル

  昨日やっとビデオで見ました。古い話題ですみません。第４１回スーパーボウルAFC：インディアナポリス・コルツ　vs　NFC：シカゴ・ベアーズ２９－１７：コルツ優勝！いつものことですが、今回もいろいろな「初」スーパーボウル記録がありました。・黒人HCの出場　＆　黒人HC同士の対決　＆　黒人HCの優勝・最も近いチーム同士の対決・２度目の国歌斉唱（ビリー・ジョエル）・雨の試合・（たぶん）試合開始キックオフ・リターン・タッチダウン探せば他にもまだまだあるかもしれません。ゲームは、雨のスリッピーな条件のため、プレイスキックでもホールドミスやスナップミスなどがあり、とてもスリリングな試合でした。［主な試合経過］＜国歌斉唱＞・ビリー・ジョエル（ＳＢ史上初の２回目）＜１Ｑ＞・タッチダウン：試合開始いきなりのキックオフ・リターン・タッチダウン（CBヘスター92YD）で　　　　　　　　ベアーズ先制！（０－７）・ターンオーバー：コルツの攻撃でベアーズがパスインターセプトでターン・オーバー！　　　　　　　　　しかし得点に結びつかず。・タッチダウン：タッチダウンパス（QBマニング-->WRウェイン53YD）でコルツ追い上げるが、・ホールドミス：ポイント・アフター・タッチダウンで痛恨のホールドミス！同点ならず！（６－７）・ターンオーバー：ベアーズのキックオフ・リターン・ファンブルをコルツがリカバー！・ターンオーバー：その直後のコルツ攻撃でRBがファンブル、ベアーズがリカバー！・ビッグラン：その直後のベアーズ攻撃でRBジョーンズが52YDのビッグランで残り５ＹＤ！・タッチダウン：その後３ｒｄダウン目、タッチダウンパス（QBグロスマン-->WRムハマド4YD）で　　　　　　　　ベアーズが突き放す！（６－１４）＜２Ｑ＞・フィールドゴール：Kヴィナティエリ、29YDのフィールドゴールを決めてコルツ追い上げ！（９－１４）・ギャンブル：残り１ＹＤでコルツが４ｔｈダウンギャンブル！・タッチダウン：ランプレーでタッチダウン（RBローズ1YD）、ギャンブル成功！コルツ逆点！（１６－１４）・ターンオーバー：コルツのパスキャッチ後のファンブルをベアーズがリカバー！・ターンオーバー：その直後のベアーズ攻撃で痛恨のスナップファンブル！　　　　　　　　　コルツがリカバーし、再びターンオーバー！・フィールドゴールミス：名手Kヴィナティエリが３６ＹＤのフィールドゴールをはずす！・１６－１４、コルツ・リードで前半終了。＜ハーフタイムショウ＞・プリンス＜３Ｑ＞・チャレンジ：コルツ攻撃で、ベアーズが１２人いたとビデオチェックをチャレンジするも認められず。・フィールドゴール：スナップが低く、ひやっとしたが、Kヴィナティエリ２４ＹＤ成功。コルツ突き放す！（１９－１４）・フィールドゴール：Kヴィナティエリ２０ＹＤ成功。コルツ、リードを広げる！（２２－１４）・フィールドゴール：Kゴールド４４ＹＤのフィールドゴールを決め、ベアーズが追い上げる！（２２－１７）＜４Ｑ＞・タッチダウン？：ベアーズ攻撃で、パス・インターセプト・リターン・タッチダウン（CBヘイドン56YD）！　　　　　　　　　コルツ追加点か？・チャレンジ：CBヘイドンの足が外に出ていたと、ビデオチェックをチャレンジするも認められず。　　　　　　　コルツ追加点！（２９－１７）・ギャンブル：１２点差、残り５分、４７ＹＤ、ベアーズ４ｔｈダウンでギャンブルするも失敗！・コルツ優勝！・ＭＶＰ：コルツＱＢペイトン・マニング・黒人初の優勝ＨＣ：トニー・ダンジー雨でスリッピーなせいか、ターンオーバー、リターンタッチダウンなど、ちょっと締まらない試合ではありましたが、展開めまぐるしく、楽しい試合でもありました。やっぱりＮＦＬは面白い！まだプロボウルは残ってますが、今季のＮＦＬは終了。秋の来季開幕をお楽しみに！

  2007年02月07日

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• NFLを見よう！(2)＿スーパーボウル

  初めてNFLを見る人のために、ルールなどを簡単に説明します。来る２／５(月)朝８：００（日本時間）、NFL世界一を決める一戦、第４１回スーパーボウルがあります。（NHK-BSなどで生中継＆録画再放送、地上波日本テレビでは深夜２４：２６から録画放送）前回説明したように、プレーやフォーメーションや起りうる状況は様々、多様で、とても面白く、ルールも複雑なので、詳しく説明すると何十ページにもなってしまいますので、主なルールや見所を簡単に説明します。（１）点の取り方１（タッチダウン）・選手がボールを持ってボールがゴールラインを少しでも越すと、タッチダウンで６点。・パスされたボールがゴールラインを越えて、レシーバーがそれをキャッチして、　レシーバーの両足がエンドゾーン内に残っていれば、タッチダウンで６点。・ファンブルなどで転がったボールがゴールラインを越えているところで、　そのボールを押えると、タッチダウンで６点。（２）点の取り方２（ポイント・アフター・タッチダウン）・タッチダウンのおまけで攻撃が与えられ、フィールドゴールを決めると、１点追加。・タッチダウンのおまけで攻撃が与えられ、フィールドプレーを決めると、２点追加。（３）点の取り方３（フィールドゴール）・プレイスキックによりフィールドゴールを決めると、３点。・ちなみにNFLのキッカーたちにとって、３０ヤード以内なら近く、４０ヤード以上なら遠いと考えていい。・その他「セイフティー」「ポイント・アフター・タッチダウン・ブロック・リカバータッチダウン」などもありますが省略。（４）ゲームの進め方１・オフェンスとディフェンスに別れ、　オフェンスがボールを進め、ディフェンスがそれを阻止またはボールを奪う。・オフェンスは４回のプレーができ、　それで１０ヤード以上進められなければ、攻守チェンジとなる。・ディフェンスがボールを奪えば、チェンジとなる。・１０ヤードを越えた時点で攻撃回数はリセットされ、再び４回のプレーが与えられる。　再び１回目（１ｓｔダウン）を得るので、　１０ヤードを取ることをファーストダウンを取る、単に「ファーストダウン」とも言う。・ファーストダウンを取り続ければ、そのうちタッチダウンになるので、　オフェンスは先ず第一に１０ヤードを取ることを狙う。（５）ゲームの進め方２・４回のプレーで１０ヤードがルールだが、　もし４回目のプレーで失敗するとその時点で相手のオフェンスになり危険なので、　実際は３回（３ｒｄダウン）で１０ヤードを取ることを狙う。　届かないときは、４回目はフィールドゴールかパントキックかフィールドプレーを選ぶことになる。　それで３回目のプレーを「サードダウンコンバージョン」という。　３回目に１０ヤードとれるかどうかで、その後の展開が大きく変わるからです。・４回目、フィールドゴールを決める自信があればフィールドゴールで３点を狙う。・４回目、フィールドゴールを決める自信がなければパントで相手の開始位置を敵陣深く下げる。・４回目にフィールドプレーを選ぶことがあるが、危険な選択なので、これを「ギャンブル」という。（６）ゲームの進め方３・一般的に、勝っているチームは時間を止めずにプレーし、相手の逆転する時間を少なくする。・一般的に、負けているチームは時間を止めながらプレーし、逆転する時間を多くする。（７）時間の進み方・ボールを持った選手がフィールド内で、敵選手に触れてダウンしたとき、時間は止まらない。・ボールがフィールド外に出たときは時間が止まる。・パスキャッチできず、ボールが地面についたら時間は止まる。・点が入ったときは時間が止まる。・タイムアウトを取ったときは時間が止まる。タイムアウトは各チーム、前半３回、後半３回まで。　タイムアウトは、主に時間を止めるために使うのが最重要。それ以外ではできるだけ使わない。・その他アクシデントなどで、審判が時間を止めるときもある。（８）オフェンス・プレー・パスプレーは、スクラメージライン（スタートライン）の後ろからなら、　１プレーで１回だけ、前方にボールを投げることができる。　この役目は通常クォーターバック（QB)だが、他の人が投げてもよい。・真横や後方へボールを投げるのは自由。・ランプレーは、ボールを前方に投げない方法でボールを受けた選手が、ボールを持って走るプレー。（９）主なオフェンス・ポジション・クォーターバック（QB)：チームリーダー。行うプレーを決める。パスを投げるのは通常このQB。・ワイドレシーバー（WR)：主にパスをキャッチする役目。・ランニングバック（RB)：主にボールを持って走るランプレーを行うが、　　　　　　　　　　　　　パスもキャッチできなければNFLではやっていけない。・フルバック（FB):主にRBのランプレーを助ける役目。　　　　　　　　　短い距離を取るランプレーやパスキャッチもできなければならない。・タイトエンド（TE)：ブロックしたり、パスキャッチしたりする何でも屋。・オフェンスライン（OL、C、G、T）：QBを守ってパスプレーを助けたり、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敵を押しのけてRBの走るコースをつくる。（10）主なディフェンス・ポジション・ディフェンスライン（DL、NT、DT、DE）：最前線でオフェンスラインと勝負して、敵QBやRBを倒す。・ラインバッカー（LB)：２列目で、短いパスを阻止したり、RBをタックルで止める。・セイフティー（FS、SS)：最後部中央で、　　　　　　　　　　　　　抜けてきたRBやWRをタックルで止めたり、ロングパスを阻止する。・コーナーバック（CB):最後部両端で、　　　　　　　　　　　ロングパスを阻止したり、抜けてきたRBやWRを外へ追い出す。（11）第４１回スーパーボウルの対戦チーム・AFCチャンピオン：インディアナポリス・コルツ・NFCチャンピオン：シカゴ・ベアーズ（12）対戦の見所・コルツのQBペイトン・マニングは、QB記録をつくったり、MVPに選ばれたりして、　ここ数年最高のQBと言われているが、プレーオフに弱い男という汚名をつけられかけている。　この初出場のスーパーボウルで、汚名を払拭したいところ。・ベアーズは、弱かった期間がとても長く、お荷物球団的存在だった。　今回のスーパーボウルに勝って、ベアーズ復活をアピールしたいところ。・オフェンスのコルツ　対　ディフェンスのベアーズ・派手なコルツ　対　地味なベアーズ・過去のスーパーボウルでは、ディフェンスの強い地味なチームが勝つことが多いが、　今回のコルツはタッチダウンのない地味な展開のゲームも制しているので、わからない。・世間では、ハイパーオフェンスのコルツ有利の声が大きい。・派手な展開でコルツが勝つほうが楽しいとも思うが、　私は、地味な展開でキック勝負でベアーズが勝つのも面白いと思う。（13）その他の見所・試合前にプレゲームショウがある。過去に「キッス」なども演奏した。・国歌斉唱は、超有名歌手が歌う。　過去にホイットニー・ヒューストン、ビリー・ジョエル、などなどなど。・ハーフタイムショウが一番の見世物。　過去にマイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、などなどなど。・試合後にポストゲームショウもある。日本の放送では流れないので、過去のことは知りません。（14）放送・来る２／５(月)朝８：００（日本時間）、第４１回スーパーボウル開始。・NHK-BSなどで生中継＆録画再放送、地上波日本テレビでは深夜２４：２６から録画放送。どうです。みなさん、楽しみになったでしょう？世界中のファンとともに第４１回スーパーボウルを楽しもうではありませんか！

  2007年02月04日

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• NFLを見よう！全スポーツファンへ

  あらゆるスポーツファンへオススメします。NFL（米プロ・アメリカンフットボール）を一度見てみてください。きっと面白いですよ。私はいろいろなスポーツが好きで、見たりやったりしますが、初めてNFLを見たとき、それまで見ていなかった自分を省みて、「人生の大半を無駄にしてしまった」と悔しく思ったほどです。来る２／５(月)朝８：００（日本時間）、NFL世界一を決める一戦、第４１回スーパー・ボウルがあります。（NHK-BSなどで生中継＆録画再放送、地上波日本テレビでは深夜２４：２６から録画放送）野球、サッカー、ラグビー、バスケ、ハンドボールetc...あらゆる球技ファンの方々、相撲、プロレス、バーリトゥードetc...あらゆる格闘技ファンの方々、その他、あらゆるスポーツファンの方々、騙されたと思って、一度見てみてください。面白いですよ。たとえば「野球ファン」「サッカーファン」「格闘技ファン」「その他」の方々にNFLの魅力を伝えるとすると（極端ではありますが）．．．（１）たとえば「野球ファン」の方々へ野球は３アウトで攻守交替、NFLは４ダウンで攻守交替。野球とNFLはルール、楽しみ方が似ています。野球は投手と打者の勝負、一打席、一球一球が勝負です。直球か変化球か、内角球か外角球か、盗塁かエンドランか。いろいろと予測しながら固唾を呑んで見る楽しさがあります。これに対し、NFLはオフェンスとディフェンスの勝負、１プレー１プレーが勝負です。ランプレーかパスプレーか、ドローかプレイアクションか、パントかギャンブルか。野球と同じく、予測しながら固唾を呑んで見る楽しさがあります。各チームに様々なフォーメーションやプレーがあり、次はどんなプレーで攻めるのか、予測が当ったり外れたり、プレーが成功したり失敗したり。野球ファンなら絶対に夢中になることうけあいです。どうです、面白そうでしょう？野球ファンの方も是非一度NFLを見てみてください。（２）たとえば「サッカーファン」の方々へサッカーとNFLは全く反対、両極端の球技です。サッカーでは１１人対１１人の選手に、（実質）主審１人。主審のミスジャッジや不可解な判定は頻繁で、それによって生じる悲喜こもごものドラマも含めて、とても楽しいスポーツです。でも、そんなミスジャッジなんて許せない、という人は、是非NFLを見てください。NFLでは１１人対１１人の選手に、レフリー、アンパイヤなど審判７人。反則などがあったときは、審判全員が集まって話し合い、判定が決まると、主審がマイクで場内全員に判定内容を説明する。判定に不服があるときはヘッドコーチ（監督）が、審判にビデオチェックを進言する権利がある。その結果判定が覆ることもあるが、判定が正しかった場合、不服を申し出たチームにペナルティが与えられます。従って無闇やたらに判定に不服を申し出ることはできず、それ相応の自信と覚悟が必要となります。また、サッカーに特有のロスタイム。いつ試合が終るのかわからないところが、はらはらどきどきして楽しいのもサッカーの醍醐味。でも、そんなのいや！あと何秒かはっきりして！という人は、是非NFLを見てください。時間は場内に明示され、ボールデッドとなる状況やタイムアウトによって、時間が進んだり止まったりします。各チームは時間を進めたり止めたり刻んだり、秒単位で時間を戦術的に使います。ファンも、あと何秒しかない！時間を止めろ！止まった！まだ何秒ある！逆転できるぞ！などと、その状況を、はらはらどきどき楽しめます。サッカーファンの中には、NFLはいちいちプレーが止まるのがイヤだという人がいるかもしれません。サッカーはマラソン、NFLは１００ｍ走、と考えてみてください。どこでスパートをかけるか、互いに牽制しながら長い距離を走るマラソンも面白いですが、スタートの一瞬にかける１００ｍ走の緊迫感やかけひき無しの全力疾走だって面白いですよね。サッカーは始まったら主審が笛を吹くまで止まりません。タイムアウトもありません。メンバー交代も３人くらいしかできません。ちょっと怪我をしたくらいでは交代なんかできません。そんな中で、疲労や怪我でへろへろになっても、選手がいかにがんばって素晴らしいプレーを見せてくれるかがサッカーの醍醐味。これに対し、NFLは１プレーごとに止まったり、タイムアウトで止まったりします。メンバー交代は１プレーごと、何人でも何回でも、審判の許可を得ずに自由自在に交代できます。怪我をした選手や疲労の激しい選手などは、すぐに元気な選手と交代。次にやろうとするプレーによっても、それぞれそのプレーが得意な選手に交代したりします。１プレー１プレーが、チームの持てる全力のプレーの連続なのです。また、得意なプレーの選手に自由に交代できるので、その結果、オフェンス・チーム、ディフェンス・チーム、キッキング・チーム（スペシャル・チーム）の３チーム構成となります。つまり、ディフェンスもオフェンスも、全てのプレーが超一流プレーということなのです。そうそう、サッカーとはちょっと雰囲気が違いますが、ボールを蹴るキッカーもいます。キッカーの多くはなんとサッカー経験者。そのせいか、ヴィナティエリ、カンディフ、ジャニカウスキー、エディンガー、イーラムetc...欧州や南米っぽい名前が多いです。フィールドゴールは、３０ヤード以内なら近い、４０ヤード以上なら遠いと思ってください。どうです。両極端な球技ですけど、サッカーもNFLも素晴らしいでしょう？サッカーファンの方も是非一度NFLを見てみてください。（３）たとえば「格闘技ファン」の方々へNFLでは（極端な言い方をすれば）、ボールを持たない人には何もできませんが、ボールを持っている人には何をしてもいい。タックルして倒しても、ジャージをつかんで引き倒してもＯＫ。ジャーマンスープレックス、フロントスープレックス、パイルドライバー、パワーボム、たまにではありますが、本当に出ます。プレー開始のオフェンスラインとディフェンスラインの戦いは、相撲の立ち合いそのものです。格闘技の一流プレーヤーにはアメフト出身者が多いです。サップ、ベイダー、ハンセン、ブロディー、小錦、曙etc...ディフェンスの選手は、オフェンスのボールを奪うために、超攻撃的に攻めまくります。ディフェンスのプレーは格闘技そのものです。格闘技ファンの人は、ディフェンス選手のプレーを中心に見てください。どうです。面白そうでしょう？格闘技ファンの方も是非一度NFLを見てみてください。（４）その他の方々へ世界で最も参加国の多いスポーツ大会は、ワールドカップ（もちろんサッカー）です。世界で最も競技数の多いスポーツ大会は、オリンピックです。そして、世界で最も多くの人が見るスポーツの試合（１試合）が、スーパー・ボウルなのです。どうです。面白そうでしょう？みなさんも是非一度NFLを見てみてください。２／５(月)朝８：００（日本時間）、第４１回スーパー・ボウルをお忘れなく！（NHK-BSなどで生中継＆録画再放送、地上波日本テレビで深夜２４：２６から録画放送）

  2007年02月03日

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• 倉知淳の作品群～ほのぼのとした本格ミステリ

  ほのぼのとした雰囲気のミステリを書く作家。ミステリ界では「これぞ本格ミステリ」と言われているそうですが、ミステリを全く読まない私には何が「本格」なのかよくわかりません。丹念に伏線を張っていて、それに基いて推理を展開しているからでしょうか。そもそも私が読むきっかけになったのは「占い師はお昼寝中」で、ミステリとは思わずに買って読んだのでした。倉知作品は、描かれる登場人物の様々な日常や状況、やり取りが面白く、また、そのほのぼのとした雰囲気が良くて、好んで読んでいます。登場人物の日常が、私の経験できないいろんな職業の人であったりするので、謎解きよりも、経験できない他の人の日常を疑似体験できるところが私にとっては魅力です。寡作な人で、単独本は１０冊しかないので、すぐに全部読めるのはいいのですが、読んでしまうと新作がなかなか出なくて寂しいのが欠点です。がんばれ～～！倉知淳！次の作品を待ってます！＜猫丸先輩シリーズ＞１．日曜の夜は出たくない２．過ぎ行く風はみどり色３．幻獣遁走曲４．猫丸先輩の推測５．猫丸先輩の空論＜その他＞・占い師はお昼寝中　：自称「霊感占い師」が、相談者の話から見事な推理で真相を解明し、的確なご託宣を与える。・壷中の天国　：田舎町で起った連続通り魔殺人事件。最初は対岸の火事だった人もだんだん切迫したものに。・星降り山荘の殺人　：雪に閉ざされた山荘で起る殺人事件。宿泊人はUFO研究家や女流作家など一癖も二癖も。・ほうかご探偵隊　：小学校で次々に起る変な出来事。僕たちはその真相と犯人を突き止めるため捜査を開始した。・まほろ市の殺人（春）　：奇怪な殺人事件を解明しようと奔走する大学生カップルと高校生の弟。ある平凡な人の日常に起った事件の謎を、そこに居合わせた人が解く、という形が多いです。猫丸先輩シリーズでは、謎解きをするのは猫丸先輩で、他はそれぞれですが、いずれも一般人？で、刑事や探偵などではありません。謎解きの多くは、登場人物の中から犯人を捜し出すというものではなく、謎めいた事件の真相・全容を解き明かすというものです。「あくまで想像だけどたぶんこういうことだったんじゃないかな」という推理の披露にとどめるものも多いですが、伏線はちゃんと張っていて論理立てて説明しているので、なるほどと思わせます。また、そういった結末ゆえ、読後感がやわらかく、心地よいものです。「猫丸先輩」のキャラクターは特に楽しく、このシリーズはお気に入りです。赤の他人にはとても礼儀正しくバカ丁寧なのに、後輩にはとてもずうずうしくて容赦がなく、後輩たちには「この人には関わりたくない」と思われつつ、結構慕われてもいる様子。猫丸先輩シリーズは５作目の「猫丸先輩の空論」に至り、推理にもかなり無理が出てきて、ツッコミどころが多く、それもまた一興です。このシリーズは２作目の長編を除いて１話完結の短編構成ですが、やはり１冊目から順番に読むのがベストだと思います。正体不明の猫丸先輩の実像が作品を追うごとに徐々にはっきりしてくる過程も楽しめます。「占い師はお昼寝中」もシリーズ化されておかしくない作品ですが、なにせ寡作の倉知淳、作品自体がなかなか出てこないのが残念です。＜私の好きな倉知淳作品ランキング＞１．幻獣遁走曲　　　　　　（猫丸先輩シリーズ３）２．日曜の夜は出たくない（猫丸先輩シリーズ１）３．猫丸先輩の推測　　　　（猫丸先輩シリーズ４）４．占い師はお昼寝中５．過ぎ行く風はみどり色　（猫丸先輩シリーズ２）６．まほろ市の殺人・春・無節操な死人７．壺中の天国　　　　　　（第一回本格ミステリ大賞受賞）８．ほうかご探偵隊９．猫丸先輩の空論　　　　（猫丸先輩シリーズ５）10．星降り山荘の殺人ミステリを読まない人にも、ミステリ好きの人にも、オススメできる作品群です。是非一度読んでみてください。

  2007年01月27日

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• 奥田英朗の小説群～どれも面白い

  奥田英朗（おくだひでお）の小説はどれも面白いです。テンポが良く軽快で楽しくすらっと読め、はずれがありません。エッセイもありますが、ここでは小説（単独本）だけを紹介します。彼の小説では、いろんな境遇の人が描かれていて興味が尽きません。全部で１２作、いろんなタイプの作品がありますが、どれも登場人物の心理描写が巧みです。＜伊良部先生シリーズ＞１．イン・ザ・プール２．空中ブランコ３．町長選挙＜その他＞・ウランバーナの森　　：後半から結末にかけては、ジョン・レノンのファンにはたまらないのだと思います。・最悪　　：３人の別々の不幸な展開が絡み合って最悪の事態に陥る過程は秀逸。読後感がよい。・邪魔（上）邪魔（下）　　：刑事と彼を恨む刑事、不良少年、ヤクザ、企業、社員と妻、一つの事件に絡みあう。・真夜中のマーチ　　：詐欺師、ヤクザ、中国マフィアが奪い合う１０億円を横取りしようと目論む若者たち。・サウスバウンド　　：元過激派の父に振りまわされる家族たち。後半のお父さんはとてもすてき。・東京物語　　：作者の実体験をもとにしたと思わせる（定かではありません）青春小説、若者の成長記。・マドンナ　　：若い女性に憧れる中年男の心情を描いた短編集。・ガール　　：様々な働く女性を主人公とした短編集。女性心理をうまく描いている？・ララピポ　　：アダルト業界に関わる人々を描いた短編集で、全編が関連性を持った技巧作。伊良部先生シリーズは、伊良部先生の異常で子供っぽい性格が強烈で楽しく、お気に入りです。だれにでも勧めたいシリーズです。様々な悩みを持つ患者が神経科の伊良部のもとに来るはめになります。伊良部先生の指摘は的確ですが、勧める行為は非常識きわまりない。患者「それって犯罪じゃないですか」伊良部「見つからなきゃ平気平気。僕も手伝うから」てな具合。ほんとうは伊良部がやりたいだけなんじゃないか、という彼の非常識な行動に振り回されているうちに、なぜか患者は快方に向かってしまう。読後感はさわやかです。１話完結の短編構成ですが、やはり１冊目から順番に読むのがベストでしょう。奥田英朗の小説で私が最も好きな作品は「最悪」です。全く接点のない３人の別々の不幸な展開が絡み合って、最悪の事態に陥る過程は秀逸。それなのに読後感が悪くないのがとてもいいです。＜私の好きな奥田作品ランキング＞１．最悪２．イン・ザ・プール（伊良部先生シリーズ１）３．サウスバウンド４．邪魔　　　　　　（第四回大藪春彦賞受賞作）５．空中ブランコ　　（伊良部先生シリーズ２：直木賞受賞作）６．東京物語７．マドンナ８．真夜中のマーチ９．ガール10．町長選挙　　　　（伊良部先生シリーズ３）11．ララピポ12．ウランバーナの森読んだことない人は、是非一度読んでみてください。

  2007年01月21日

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• 私の歴代映画ベスト１００

  私の好きな歴代映画ベスト１００を選んでみました。多くの方々から叱咤嘲笑されそうですが、「映画を知らない奴だな」と、笑って許してやってください。選んだ基準は単純に「好き」で、「何回でも観たい面白さ（感動、痛快、迫力、壮大、心に残るメッセージ、退屈しないなど）」です。便宜上順位をつけましたが、そのときの気分で順位は大きく変わります。１～５群での同群内の順位はあってないようなものです。「この映画はもっと面白いよ」などのご推薦は大歓迎、オススメ理由などとともにコメントいただけるとうれしいです。気が弱いので、お叱りのコメントは優しくお願いします（笑）。＜１群＞１．七人の侍---DVD:黒澤明　THE　MASTERWORKS1　RECOMPOSED　EDITION〈7枚組〉２．ベンハ－---DVD:ベン・ハー　特別版３．博士の異常な愛情---DVD:博士の異常な愛情　40thアニバーサリー・スペシャル・エディション４．大脱走---DVD:大脱走５．終身犯---DVD:終身犯６．ゴッドファーザー１２３---DVD:★30％OFF！ゴッドファーザーDVDコレクション(特典ディスク付5枚組)---DVD:★お買い得DVD-BOX！●ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能！ゴッドファーザーDVDコレ...７．サウンドオブミュージック---DVD:サウンド・オブ・ミュージック８．用心棒：用心棒---DVD:　黒澤明　THE　MASTERWORKS　2（初回限定生産）９．長靴をはいた猫（東映）---DVD:長靴をはいた猫(DVD) ◆20%OFF！＜２群＞10．フォレストガンプ11．未来世紀ブラジル12．羅生門13．夕陽のガンマン14．ライトスタッフ15．椿三十郎：椿三十郎16．レイダース失われたアーク17．老人と海18．眼下の敵19．砲艦サンパブロ20．ジョーズ21．鳥22．ネバークライウルフ23．十二人の怒れる男24．自転車泥棒25．十戒26．大逆転27．フィールドオブドリームス28．スティング＜３群＞29．インディージョーンズ魔宮の伝説30．暴力脱獄31．遊星からの物体Ｘ32．バックトゥザフューチャー33．ターミネーター34．エイリアン35．プレデター36．フルメタルジャケット37．マッドマックス２38．激突！39．戦場にかける橋40．風と共に去りぬ41．炎のランナー42．ポセイドンアドベンチャー43．未知との遭遇44．ピノキオ（ディズニー）45．マッドマックス46．ランボー47．天地創造＜４群＞48．ファンタジア49．リトルショップオブホラーズ50．ビッグ51．ある日どこかで52．オーメン53．明日に向かって撃て54．ゴジラ55．平成ガメラ１２３56．エイリアン２57．ミクロの決死圏58．トップガン59．ベストガイ60．ラヂオの時間61．風の谷のナウシカ62．ローズマリーの赤ちゃん63．狼男アメリカン64．コマンド戦略＜５群＞65．コンタクト66．ドラグネット正義一直線67．インディージョーンズ最後の聖戦68．ポルターガイスト69．2001年宇宙の旅70．猿の惑星～征服71．猿の惑星72．時計じかけのオレンジ73．拝啓天皇陛下様74．銀河鉄道９９９75．となりのトトロ76．偉大な生涯の物語77．カプリコン・ワン78．ダーティハリー２79．素晴らしきヒコーキ野郎80．続・夕陽のガンマン81．荒野の七人82．クリスマスツリー83．ミスターノーボディー84．ジョーイ85．カサンドラクロス86．ブラザー・サン、シスター・ムーン87．ローマの休日88．カリオストロの城89．スタンドバイミー90．ダーティハリー91．雨に唄えば92．禁断の惑星93．宇宙からの脱出94．アポロ１３95．愛と青春の旅立ち96．羊たちの沈黙97．地上より永遠に98．カッコーの巣の上で99．コーマ100．グリーンマイル

  2007年01月13日

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• がんばれ浦和レッズ＿祝天皇杯２連覇！vsガンバ2007.1.1（天皇杯決勝、国立）

  あけまして浦和レッズ！本年も浦和レッズ！Ａ　Ｈａｐｐｙ　Ｎｅｗ　ＵＲＡＷＡ－ＲＥＤＳ！元日は２年連続、国立で天皇杯決勝戦でした。１－０勝利。永井！　天皇杯２連覇！途中出場の長谷部が自陣中央でボールを奪った後、ドリブルで攻め上がり、センターラインから縦への絶妙なフィードパス、これを途中出場の岡野がＰＡ右でうまくトラップして、ＤＦ２人と競りながらゴール前へ折り返し、ＤＦ背中に当たったボールがコースを変えて転がったところへ、永井が反応して走りこみシュート！ＧＫが反応してはじいたボールはゆっくり転がりながらゴール内へ！後半４２分の出来事に、スタジアムは歓喜した！その後も危ない場面はあったが、これを凌ぎきり勝利！都築の好セーブの連発にも助けられた。普段出られなかった選手たちの気迫、がんばりが勝利を呼び込んだ。スタジアム、ＴＶ、その他全国のサポ・ファンの気持ちが選手を後押しした勝利だった。岡野の折り返しがゴール前で転がって永井がＤＦと競り合いながら走りこんでくるとき、「撃て！撃て！撃て！」と私は叫んでいました。心の中でか声に出してかは覚えていません。永井のシュートをＧＫがはじいてボールがころがっているとき、「入れ！入れ！入れ！」すごく長く感じました。「入った～！」歓喜の瞬間、スタジアムは皆飛び上がり、抱き合い、喜びを爆発させました。シュートからゴールまでがすごく長く感じたのは、Ｊ１昇格を決めた土橋のゴール以来のことです。優勝セレモニーが終わっって、選手、スタッフが去った後、ギドコールを続けて、ギドが来てくれるのを待ちました。昨年のマリッチのときは、来てくれるかどうかわからなかったので、絶対に来てもらう、と３０分以上、声を張り上げてコールし続けましたが、今回は去年の例があるので、絶対に来てくれるだろうと、コールリーダーも途中で「トイレ休憩に入ります」などと、気持ちに余裕がありました。寒かったけど。照明も大半が消え、ゴール裏以外に人がいなくなったころ、果たしてギドが現れ、胴上げしたりして、別れを惜しみつつ終了。やっと２００６年が終ったといった感じでした。その後、浦和に移って祝勝会をしましたが、リーグ優勝のときとは違い、街は正月気分、静かでとても平和な夜でした。さて、今年も最高のスタートを切った元日。国内の「初」タイトルはもう残っていませんが、「連覇」「３冠」「アジア」「世界」と、まだまだ目標は残っています。今年もモチベーションを高く持って、楽しみつつ、がんばっていきましょう。ゼロックスまで２ヶ月弱、少しオフとなりますが、一年の疲れを癒しつつ休養しましょう。またシーズン開始のときにはよろしくお願いいたします。これまで私の拙いブログを訪れてくれた方々、コメントを寄せてくれた方々、レッズを愛する方々、Ｊリーグを愛する方々、その他いろいろと関わってくれた方々、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

  2007年01月02日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs鹿島2006.12.29（天皇杯準決勝、国立）

  昨日は国立で天皇杯準決勝、vs鹿島でした。２－１勝利！　伸二！ポンテ！　元日決勝進出決定！センターラインで啓太が奪ったボールを、ポンテ、永井、啓太とつないで、啓太からのパスを伸二が直接シュート！　技ありの先制点！ポンテ、相馬、ポンテ、伸二、ポンテと細かくつないで、ポンテがシュート！勝ち越し点！最後の伸二とポンテのワンツーは、伸二がゴールに向かいながらのヒールパス、お見事！この日のＤＦはネネ、細貝、内舘。この布陣でも守りは万全。セットプレーでしか点は許さなかった。特に細貝は昨年といい、今年といい、天皇杯でしか先発できないのに、若いながら貫禄あるプレーを見せた。何度も言いますが、今のレッズは粘りがあり、精神力が充実している。競り勝つ力がある。決して油断はならないが、自信を持って決勝に臨みましょう！次はいよいよ来年、元日決勝戦、vsガンバ。ガンバも雪辱に燃えているでしょうし、簡単に勝てる相手ではありません。12/2のように、選手とサポが完全一体となって、全力で闘いぬきましょう！そしてギドを気持ちよく送り出してあげようではありませんか。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のために、がんばりましょう！そして天皇杯連覇！必ずや果たそうではありませんか！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年12月30日

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• がんばれ浦和レッズ＿vsジュビロ2006.12.23（天皇杯準々決勝、埼スタ）

  土曜日は埼スタで天皇杯準々決勝、vsジュビロでした。90分３－３、延長０－０、ＰＫ１０－９勝利！得点は永井！伸二！伸二！暢久のクロスに永井がキーパーと競ってヘッドを決めた。またまた永井らしからぬプレーに拍手！右からの相馬のクロスに伸二がダイビングヘッド！　右からの相馬と伸二の気迫に拍手！ポンテのループパスに、飛び込んだ伸二がループシュート！　二人の技巧に脱帽！さすがは古豪ジュビロ、簡単には勝たせてくれませんでした。結局延長でも決着つかず、ＰＫ戦へ。2004年のナ杯、チャンピオンシップ、と立て続けにＰＫ戦で涙を飲んだ記憶がよみがえります。めちゃくちゃ気合入りました。負けてなるものか！浦和側のゴールで、先攻はレッズ。いつもの如く、我々はゴール前に旗を集めて必死のサポート。両チームとも９人全員が決めて、１０人目へ。先攻のレッズは細貝、きっちり決めました。真ん中狙うとは、若いながらも貫禄は充分です。そしてジュビロ１０人目がはずして、レッズ勝利！久々のＰＫ勝ちに酔いしれました。このＰＫ勝ちは、精神力、気迫、気力の充実、王者の魂を証明したと言っていいでしょう。ＰＫ勝ちなんて何年ぶりだろう、99年からＰＫなくなったから98年以来？誰も確かなことは言えませんでした。今調べてみると、98.8.5駒場vsヴェルディ川崎以来のようです。準決勝は、札幌vsガンバ、レッズvs鹿島。これではどちらが国立で、どちらがエコパになるか全くわからない。携帯でレッズオフィシャルやニュースサイトなどを見てもどこにも書いてなかったので、いち早く帰宅した仲間に連絡すると、国立ホーム側、とPCオフィシャルに出たと教えてくれました。無事、帰りがけにファミマでチケットを入手することができ、ほっと一安心です。次は12/29(金)15:00国立、vs鹿島。宿敵です。奴らも合計１０冠目と称して必勝体勢です。油断なんかできる訳がありません。なんてったって我々はチャンピオン！日本には我々に勝てるチームなんかないことを見せ付けてやろうではありませんか。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のために、がんばりましょう！リーグ優勝に続いて天皇杯も取っちゃいましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年12月25日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs福岡2006.12.16（天皇杯5回戦、埼スタ）・12.17優勝パレード・12.18Jアウォーズ

  天皇杯、優勝パレード、Ｊリーグアウォーズがありました。＜天皇杯5回戦vs福岡12.16(土)＞90分０－０、延長３－０勝利。ポンテ！ワシントン！永井！永井のクロスでワシントンのトラップが流れたところに、ポンテが走りこんでシュート！先制！ポンテからのスルーパスをワシントンが決めて追加点！さすがワシントン！得点王！自ら撃ったシュートのこぼれ球を逃さずに決めて駄目押し点、永井らしからぬプレーに拍手！２点目を決めたワシントンはユニホームを脱いでスタンドへ投げた！下にはもう一枚ユニホームを着ていたのでイエローは免れた？90分０－０は優勝の美酒が残っていた？以前のレッズだと負けていたところでしょうが、ここで勝てたのが王者の証。以前とは違います。次は古豪ジュビロ、リーグでも最後は調子を上げてきたし、油断できません。もうリーグ優勝の酒も醒めたことですし、埼スタですし、思いっきり闘いましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のために、がんばりましょう！リーグ優勝に続いて天皇杯も取っちゃいましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！＜優勝パレード12.17(日)＞やっぱりこの日も一番はしゃいでいたのはワシントン。私の「ワシント～ン！」の声に反応してくれたのもうれしかった。坪井は記録員の如く、バスの上からサポーターたちの様子をビデオに記録していました。パレード出発の県庁前で選手バスを見送った後、終着地の市役所へ移動しました。メンバーの何人かがビジュアルに召集されていましたが、何をやるかは秘密ということで事前には知りませんでした。市役所での巨大ポスターの上からの赤白の紙ふぶき！　総量５００ｋｇ！風もいい具合できれいに舞っていました。ほんとにきれいでした。県知事のあいさつで、「ＳＲ（埼玉高速鉄道）の６億の赤字が５８００万円に減りました！」が最も強烈でした。会場も「オ～～～」毎年１億円ずつ借金を返した計算だから、このままいけば来年は黒字に。毎回高い運賃を払い続けてきたのが報われるような思いになりました。黒字になったら、運賃下げてくださいね。この日の人出６５０００人、前日の天皇杯の入場者１７０００人、ちょっと複雑です。＜Ｊリーグアウォーズ12.18(月)＞こちらには参加していませんが、記録としてここに残しておきます。ＭＶＰ：トゥーリオ得点王：ワシントンベストイレブン：ワシントン、啓太、トゥーリオ優秀選手賞：山岸、坪井、トゥーリオ、啓太、長谷部、アレックス、ポンテ、ワシントン最優秀監督賞：ブッフバルトワシントンのコメント「日本も好きだしチームも好きなので、できるだけ長く居たいと思います。もっともレッズが契約してくれなければダメなんですけど」何をおっしゃいます！ず～っとレッズに居てください。放しませんよ～。Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年12月19日

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• がんばれ浦和レッズ＿祝優勝！最終戦vsガンバ2006.12.02（埼スタ）

  土曜日は決戦！埼スタでガンバと直接対決でした。３－２勝利。ポンテ！ワシントン！ワシントン！マグノに先制された６分後、ワシントンのスルーパスにポンテが反応し、巧みな技でシジクレイを抜いてシュート、同点弾！前半ロスタイム、啓太の縦パスを受けたポンテが右サイドに切れ込んで中央へ折り返し、ワシントンがゴール前で足で合わせて勝ち越し点！後半、アレのクロスをトゥーリオがヘッドで折り返し、ワシントンがヘッドで決め、マグノに並んだ！得点王獲得！１点返された後は、気迫のディフェンスで守りきった。優勝！　　リーグ年間初制覇！　　　みんな、おめでとう！優勝銀皿を山田が掲げるときにみんなでジャンプしようとゴール裏全員がしゃがんで、「オ～～～」と待つも、フラッグやら何やらの授与があり、なかなかそのときが巡ってこない。そういったところは、優勝したことのない我々の経験のなさ、ご愛嬌。山田が優勝銀皿を受け取ったあとも写真撮影やらなにやらで、なかなかそのときが巡ってこない。「オ～～～～～」山田が優勝銀皿をもって壇上に上がった！いよいよそのときがくる！「オ～～～～～～～」山田が優勝銀皿を頭上に掲げた！「オ～～イ！」ゴール裏全部が飛び上がった！ウィニングウォークが終わったあと、コールリーダーの角田さんがサポ代表として優勝銀皿を頭上に掲げ、サポ全員で雄叫びを上げた。選手も去り、さまざまなコールで盛り上がり、「ウィー・アー・ダイアモンズ」も歌い終わって和んでいたころ、山岸とポンテとアレとワシントンがゴール裏に乱入してきた！アレは自前の太鼓を叩きながら、ポンテとワシントンはノリノリ。山岸も弾けてた。山岸自ら先導を切り、「やーまぎし、やーまぎし、オ・オ・オ・オ～～」サポも大合唱。「やーまぎし、やーまぎし、オ・オ・オ・オ～～」アレが「Ｗｅ　ａｒｅ　ＣＨＡＭＰＩＯＭ！！」と叫び、サポも全員で大唱和。４選手も去り、サポ同士で記念撮影などで盛り上がり、埼玉新聞の記者にちょっかい出したりして、一段落したあと、ゴール裏サポも徐々に解散、静かに取材を受けている角田さんの横を通りかかったので、長年の苦労をねぎらいあいながら握手を交わした。毎試合顔を会わしてはいるが、大勢の中の一サポーターにすぎない私に笑顔で応じてくれた。この日は、試合前のビジュアルで、なんとエンブレムを描くということで、一週間前くらいから手伝い応援の呼びかけがあった。私は始発電車に乗っても間に合わなかったので参加できなかった。当日のビジュアル、ゴール裏からは斜め下から見上げるので、その美しさはよくわからなかったが、オーロラビジョンに映ったエンブレムを見て、感動した。私のチームの何人かは参加していたので、裏話では、ビジュアルを考案した人は「６万人じゃ足りない、１０万人欲しい」と言っていたそうな。また、長谷部はこのエンブレムを見て、めちゃくちゃやる気が出たそうな。いつも南で応援している人の話では、この日は南も全員立って応援していたそうな。指定席では、周りの人に「声出しましょう」と呼びかけていた人もいたそうな。この日はスタジアムがまさに一体となってレッズの優勝を勝ち取ったんです。みんなおめでとう！みんなありがとう！スタジアムを出た後、一週間前から予約していた浦和の焼肉店へ。２次会は居酒屋を１０時から予約していたが、前の客がなかなか終わらないということで、屋外で待ち状態。そのころには当然街中あちこちで盛り上がっていて、普段スタジアムではできない発煙筒を掲げて大合唱しながら移動している集団あり、その後を警官１０人くらいがついて回っていた。一箇所に留まって合唱していると徐々に参加者が増えるので、頃合を見計らって警官が解散させる。するとまた発煙筒を先頭に歌いながら移動を始め、また警官がついて回る。発煙筒たいて、旗掲げて、歌って跳ねて大騒ぎしながらも、物を壊さないように気を払っているサポーターたち。レッズサポも大人になったな、と感慨深いものがありました。警官も緊張した顔もあれば、満面笑みの顔もあり、大騒ぎながらも和やかな風景だった。ビールやお店などの赤いのぼりを持って歩いている人もいた。これは明らかに窃盗じゃないか？と思ったが、わざわざ赤いのぼりにしたところをみると、むしろこの日に取られることを望んで出していたのだろうし、サポが勝手に商品やお店の宣伝をしてくれているのだから、お店の確信犯でしょう（でも勝手に人のもの持って行っちゃいけませんよ、犯罪です）。２人逮捕者が出たそうだが、新聞を読むと、どちらも警官に注意された酔っ払いが警官に詰め寄った程度のもので、新宿などでは日常茶飯事、全く事件にもならない程度の軽いものだったらしい（といっても犯罪ですよ、やっちゃいけません、お間違いなく）。追従者が増えて暴動が起らないように、軽いうちに逮捕したのでしょう。警官のファインプレーです。警官のみなさん、お疲れ様、そしてありがとう！この騒ぎを迷惑がる人はとっくに他へ転居しているはずだから、この日は物さえ壊さなければ問題なし？この際おおめにみてあげてください。ということで、浦和では楽しく騒いで、事件も起らず、何事もなく無事宴は終わったようです。朝５時頃居酒屋を出たときは、人影もなく、荒らされたような跡もなく、深夜の騒動なんかなかったかのように整然として、シーンとした普通の静かな街並でした。ちょっと安心しました。私たちのグループは、試合中はかなり熱いのに、試合後の飲食店では静かに語り合うのが常。私は他のグループのように勝った後は居酒屋でも盛り上がりたいほうなので、優勝したときくらいは盛り上がるだろうと思っていたら、いつものしんみりモード。もう一人、盛り上がりたいメンバーがいて、「優勝したんじゃないのかよ」と怒っていた。彼と私は隣で盛り上がっているグループに合流。彼はそっちのグループに移籍してしまいそうだ。私は今のグループのメンバーが好きなので移籍はしない。人それぞれ、いろんな喜び方があっていい（ただし人に迷惑をかけてはいけません）。盛り上がりたいときは他のグループへお邪魔します。横のつながりも増えるし。家に着くと、日刊スポーツが入っていた。私がレッズサポと知っている新聞屋さんが気を利かして入れてくれたらしい。新聞屋さんありがとう！次もまた契約するからね。私は今神奈川に住んでいるのですが、赤く染めようプロジェクトに従って、窓と玄関の外にフラッグを出していました。近所の人たちは何なのだかさっぱりわからなかったでしょうね。多少通行の邪魔だったらしく、玄関のフラッグはすそを巻き上げられてました。近所のみなさん、ご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい。幸い次の天皇杯が延びて２週間の余裕ができました。今週一週間はこの優勝を噛み締めて、来週から戦闘モードに入ろうと思います。改めまして、みんなおめでとう！みんなありがとう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！Ｗｅ　ａｒｅ　ＣＨＡＭＰＩＯＮ！！

  2006年12月04日

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• がんばれ浦和レッズ＿vsFC東京2006.11.26（アウェー、味スタ）

  昨日の日曜日は味スタでFC東京戦でした。０－０引分け。勝てば優勝でしたが、ゴール前までボールは運べるものの、シュートが打てなかった。終盤はFC東京の危ないシュートを山岸がファインセーブでなんとか凌ぎ、引分け。優勝は決められなかったけど、価値ある勝ち点１と考えましょう。これで最終戦で優勝をかけたガンバとの直接対決が決まりました。いや～、いつものことながらレッズは世の中を盛り上げますな。えらい！？盛り上がるといえば、私たちは運良く２８番という奇跡的な順番で入場できたのですが、あとから来た人の話では隣の駅まで列が続いていたとのこと。隣の駅？ということは飛田給の隣の駅ということですよね。ほんとかな。得失点差５なので、最終戦で３点差以上つけられなければ、負けてもレッズの優勝が決まります。ですが勝って、堂々とリーグ王者を名乗りたいではありませんか。勝たないと、優勝しても盛り上がりに欠けます。得点王争いは、マグノにワシントンが１点ビハインド。ワシントンの得点王も決めちゃいましょう。勝って！得点王を決めて！優勝して！思いっきり弾けようではありませんか！そのためにも、全国の我々レッズはがんばりましょう！次の土曜日最終戦、埼スタ、vsガンバ！直接対決！こんなに盛り上がる状況がかつてあったでしょうか。我々はなんて幸せなんでしょう。絶対優勝！勝つことしか考えません。スタジアム全体でノリノリで優勝を決めちゃいましょう！でも、油断は禁物ですよ。サッカーに絶対はありません。何が起こるかわかりません。ですから最終戦は楽しみつつ、勝って必ず優勝を決める、と全員が強い気持ちを持って気迫でサポートしましょう。悲願の優勝へあと一つ、我々レッズの総力をぶつけるときです！そして試合後には、全国のレッズみんなで祝杯を上げましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ優勝のために、あと一つ！がんばりましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年11月27日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs甲府2006.11.23（埼スタ）

  昨日の木曜日(祝日)は埼スタで甲府戦でした。３－０勝利。ワシントン！山田！ワシントン！。後半開始早々、山田のクロスにワシントンがヘッドで合わせて先制点！山田が左から中央へドリブルで切り込んでシュート、追加点！アレのＣＫにワシントンがヘッドで合わせて駄目押し！前半、ワシントンがＰＫを２本はずして０－０でハーフタイム。これは、簡単には優勝なんてできないぞ、気合足りないぞ、という神様から我々への警告です。後半開始早々に決めたワシントンはさすが。気持ちの切り替えが早い。結局２点決めました。川崎は負けて優勝の可能性がなくなり、ガンバは引分けで勝ち点差５。次の試合で勝てば優勝が決まります。この日私のチームは、スタジアム全体にシートを配置する班と、選手バスに幕を出す班にわかれてスタンバイ。試合前のビジュアルも成功したし、幕メッセージも選手に伝わって勝てたので、万々歳でした。試合後、回収された６万枚のシートの整理・収納作業、この日は皆いい気分で作業に励み、７時前には終了してしまいました。いつものことながら、サポが結集するとすごい力になりますね。次は日曜日、味スタ、vsFC東京。勝てば優勝！勝つことしか考えません。みなさん、油断しちゃいけませんよ。立場もメンタルも違うけど、状況は1999年によく似ています。残り２試合残して、次のアウェーで勝てば残留決定なのに引分けで最終戦に持ち込み。最終戦、９０分で勝てば残留決定なのに９０分では勝てず、結局降格に．．．サッカーに絶対はありません。何が起こるかわかりません。ですから次節は勝って必ず優勝を決める、と全員が強い気持ちを持って気迫でサポートしましょう。ファンの中には、最終戦で決めて欲しいと思っている人もいるかもしれませんが、次節で優勝が決まっても、最終戦は絶対に盛り上がるので心配いりません。試合前からカンペオンの大合唱、ワシントンコールでワシントンの得点王を後押しし、ワシントンの得点王決定と優勝のウィニングランで、絶対に盛り上がります。だからファンの方もサポーターの方も、次節FC東京戦は全力で応援・サポートをお願いします。悲願の優勝へ向けて、我々レッズの総力をぶつけるときです！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のために、がんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年11月24日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs名古屋2006.11.１8（アウェー、豊田）

  土曜日は豊田スタジアムで名古屋戦でした。０－１負け。無得点。必死のサポートも力及ばず、申し訳ありません。内容的には押していたが、ワンチャンスを決められて敗北。これがサッカーの怖いところでもあり、よくあることでもある。とても悔しいが、こんなことで気落ちなんかしてはいられません。ガンバも川崎も勝ったので、２位ガンバとは勝ち点差３、３位川崎とは勝ち点差４。マグノアウベスが得点して、ワシントンに並びました。いよいよお尻に火がついてきた。でも残り３試合。まだまだ数字的には我々が有利です。我々は勝てばいいんです。これまで長年苦労し続けてきた我々レッズ。そんなに楽に優勝なんてできるわけはありません。いや、しちゃいけません。この苦しさを乗り越えて優勝してこそ、真の王者。今のスリルある状況をむしろ楽しみ、それを力に変え、気力に変えて、優勝を勝ち取りましょう。そしてそのときは思いっきり弾けようではありませんか。あと３試合、がんばりましょう！次は木曜日、ホーム埼スタで甲府戦。前回、痛い引分を喫している難敵です。連続ホーム無敗Ｊ１新記録もかかっています。ここが選手、フロント、ファン・サポーターの総合力、我々レッズの力の発揮どころです。いつものことながら、全力で戦い切りましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年11月19日

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• 「イカロスの墜落」国立西洋美術館

  今日は会社を休んでベルギー王立美術館展へ行ってきました。以前も書きましたが、私はブリューゲルが大好きで、多くの画集や本を持っていますが、実物は一度も見たことがありませんでした。今回、ベルギー王立美術館展でブリューゲル「イカロスの墜落」が来るので、絶対見ようと、最も人出が少なそうな日を狙って計画し、今日を待って行ってきた次第です。＜イカロスの墜落＞この絵を知らない人は「ブリューゲル」「イカロスの墜落」でネット検索してみてください。ブリューゲル好きなので、語りだすと何十ページにもなってしまいますので、さらっといきます。ブリューゲルは遺言で自分の作品を全部燃やすように言ったので、現存する油絵は４０くらいしかありません（版画などはたくさん残っています）。しかも、彼は一族で絵の工房を営んでいて、彼の人気作を息子や弟子が模写して売っていたので、以前はブリューゲル本人の作品とされていたものが後に息子や弟子の作品と訂正されることがよくあります。この「イカロスの墜落」も最近、本人の作品ではないかもしれないと言われだし、今回の展示では「ブリューゲル作？」となっています。この作品では「イカロスの墜落」という主題でもある大事件をとても小さく扱っています。絵の右下隅に海に落ちたイカロスの両足が小さく描かれているだけです。しかもそのそばで釣りをしている人はイカロスに全く興味を示さずに釣りを続けています。また中央前景の農民も土を耕していて、中央中景の羊飼いはボーっと空を見上げています。「イカロスの墜落」に象徴される大事件などは時の権力者にとっては大事件でも、一般民衆にとっては全く関係なく日々を生活するだけだと揶揄しているようです。空を見上げている羊飼いは空を飛んでいるダイダロスを見ていると言われていますが、ダイダロスは描かれていません。意図して描かなかったのだとも、後世の人が消したのだとも、絵を整理するときに上部分を切り取られてしまったのだとも言われます。絵の左の植え込みに死体が描かれているといいますが、どの画集を見ても白く小さい丸が見えるだけで、死体の頭と言われればそのようにも見えますがよくわかりませんでした。今回一番興味があったのはこの死体でした。きっと本物では死体がはっきりとわかるのだと思っていましたが、画集と同じで、本物でも死体があると言われなければわからないものでした。ブリューゲルの多くの絵にある特徴の一つに遠景が細かく丹念に描き込まれていることがありますが、この絵の遠景はブリューゲルにしては描き込みがあまいように思いました。やはり本人の作品ではないかもしれません。また、後世の人が描き加えたと言われている水平線上の太陽は、絵全体の雰囲気から浮いているように感じました。それにイカロスが墜落した原因である太陽は天空になければおかしいし。この太陽は絶対後描きだと確信しました。全体の色合いや大きさなどがわかったし、死体の件もわかったし、本人作であろうがなかろうがこの絵が好きなのは変わらないし、本物が見られてとても満足できました。また展示リストにはなかったのですが、参考出品として「鳥罠のある風景」（息子の模写）があったのでとても得した気分です。ブリューゲルのこの絵も大好きなので、息子の模写とはいえ見られてラッキーでした。この絵は国立西洋美術館所蔵ということですが、今まで見た記憶がなかったし、今回も常設展に展示場所がなかったので、いつもはきっと倉庫に眠っているのでしょう。もったいない。たぶん、国立西洋美術館での開催のみの展示だと思いますので、見たい人はお見逃しなく。他の作品について書くときりがないので割愛させていただきます。いい絵ありますよ～。＜国立西洋美術館の常設展＞みなさんご存知だとは思いますが、国立西洋美術館の常設展は、様々な企画展に勝るとも劣らない品揃えなので、企画展と同じくらい気合をいれて見てください。常設展は420円ですが、企画展の半券でただで見られるので絶対お得です。くれぐれも企画展だけを見て帰ってしまわないように。そういう人が多いようで、常設展は企画展よりすいています。モネ、ピサロ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、ルオー、様々な宗教画などなど、この常設展だけでも、企画展として全国をまわせられるほどいいです。また、美術館の前庭にはロダン作のブロンズ像があって、美術館に入らなくてもタダで見られるのもお得。地獄の門が私のお気に入りです。それから売店には、普通の本屋には少ししか置いてない美術関係の本が、ずらっと充実しているので、本を買う目的で来てもＯＫです。売店にもタダで入れます。久々の国立西洋美術館で、ブリューゲルが見られて、とても充実、満足の一日でした。惜しむらくは、近くで「大エルミタージュ美術館展」「ダリ回顧展」「仏像特別展」などがあるのに、時間と気力体力の関係で見られなかったのが残念です。やはり一日一展に集中です。しばらく美術鑑賞のためには会社休めないし、他のも見たいけど、見られるかな～。

  2006年11月16日

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• がんばれ浦和レッズ＿vsマリノス2006.11.11（埼スタ）

  土曜日は埼玉スタジアムでマリノス戦でした。いつものことながら更新が遅くなり、古い話題ですみません。１－０勝利。暢久！永井が右アウトサイドで浮かした縦パスに、ポンテが走りこみ中央へマイナスのクロス、走りこんだ暢久がうまく合わせて決めた。こけら落し以来マリノスに分の悪い埼スタ。厳しい試合になると思っていましたが、やはり予想通りの展開、前半押され気味だったところで得点できたのが大きかった。前半終了して、他会場の途中経過で、ガンバビハインドに会場は沸き、川崎は３点リード。そして死闘の末のレッズ勝利。達成感の中、他会場の結果紹介で、ガンバ敗退に沸き、川崎の逆転負けに会場は爆発した。やっぱり風は我々に吹いている。今年こそ悲願のリーグ優勝だ。次のアウェー名古屋も難敵。これまでは、なぜかリーグ戦ではアウェー名古屋に勝てなかった。今回のマリノス戦同様、今年の我々は一味違うというところを名古屋でも見せてやりましょう！ここで勝てば、ホーム甲府戦で優勝が決まる可能性が高くなります。いつものことながら、全力で戦い切りましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年11月14日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs静岡FC2006.11.4（天皇杯4回戦、駒場）

  土曜日は駒場スタジアムで天皇杯4回戦、相手は静岡FCでした。いつものことながら更新が遅くなり、古い話題ですみません。５－０勝利。達也！長谷部！ワシントン！達也！ワシントン！中盤の競り合いでトゥーリオのヘディング球がゴール前へ、走りこんだ達也がループでGKの頭越しに決めた。中盤で奪った球を長谷部がドリブルで持ち込んでグラウンダーのミドルを決めた。右からのCKをワシントンがヘッドで決めた。ゴール右での混戦から達也が決めた。ゴール右へ走りこんだ達也が、後ろから中央へ走りこんできたワシントンにパス、決めた。静岡FCは引いて守ることをせず、やる気満々できたので、これだけ点を取ることができました。引いて守る相手をどう崩すかは、相変わらずの課題です。とりあえず、達也が久々に点取ったことは収穫でしょう。さあ、次はリーグ戦、相手はマリノス、正念場です。これまでいろいろと痛い目に合っているマリノス戦。前回のジュビロに続いて連敗することは許されません。ホームですし、いつものことながら、全力で戦い切りましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年11月07日

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• がんばれ浦和レッズ＿vsジュビロ2006.10.28（アウェー、ヤマハ）

  土曜日はヤマハスタジアムでジュビロ戦でした。２－３負け。ワシントンの２点。ゴール右での混戦から長谷部が中央にいいパスを出してワシントンが足を合わせて決めた。コーナーキックをワシントンがヘッドで合わせて決めた。こんなときでも２点を決めるワシントンは凄い。立ち上がりの２失点は痛かった。後半立ち上がり得点して１点差とした直後の１失点も痛かった。やはりジュビロ恐るべし、意地を見せた。レッズは過去、２点差を撥ね返したことがない。しかも鬼門のヤマハ。この日こそは記録をつくってみせる！と前向きに挑んだがダメでした。無念。しかし、この１敗ごときで気落ちなんかしている暇はありませんよ。優勝への試練のときです。この試練を乗り越えたものだけが、優勝を勝ち取ることができるのです。連敗は許されませんぞ。心してかかりましょう。残りの対戦相手は、過去苦い思いをさせられている曲者ばかり。油断せず、自信を持って、気迫を出して、全力で戦いぬきましょう！次は天皇杯４回戦、vs静岡FC、場所は駒場。とりあえずリーグ戦は一休みです。ここは普段出られない選手を使って、リーグ戦への準備といきたいところです。間違っても負けてはいけないので、全力でサポートしましょう。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！ついでに天皇杯２連覇といきましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年10月30日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs川崎F2006.10.21（埼スタ）

  土曜日は埼スタで川崎戦でした。しばらく更新できず、古い話で申し訳ありません。２－２引分。ワシントン！ポンテ！トゥーリオからのロングボールを、ワシントンが絶妙なトラップでDFをかわしてシュート！す、凄い！うますぎる！暢久が中央へのドリブルからゴール右へスルーパス、ポンテが走りこんでDFに競り勝って決めた！暢久の絶妙なパスに、ポンテの絶妙なシュート。二人ともえらい！首位浦和と3位川崎の対決。両者とも一歩も引かない緊迫した試合でした。ガンバが負けたので、2位ガンバとは勝ち点差６、3位川崎とは勝ち点差７となりました。残り６試合、数字の上では我々がかなり有利ですが、みなさんご存知のように、とんでもないことが起るのがサッカーの怖いところ。けっして油断してはいけません。残りの対戦相手は、過去苦手としていたチームばかりです。ここが踏ん張りどころですぞ。今の我々は、これまでとは違う、というところを見せてやろうではありませんか。次は10/28(土)ヤマハ、vsジュビロ。いやな思い出の多いグランドです。ジュビロは優勝がなくなったとは言え、調子はいいし、首位の我々に対してきっと意地を見せてくるでしょう。我々も初優勝へ向かって意地の見せ所です！この狭いスタジアムで、ギュウギュウ詰めのゴール裏で、思いっきり跳ねて叫んで選手を鼓舞しましょう！いつものことながら、全力で戦い切りましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年10月25日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs福岡2006.10.15（駒場）

  昨日は久々の駒場、福岡戦でした。２－１勝利。トゥーリオ！ワシントン！アレの右からのＦＫをファーからヘッドで決めたトゥーリオ！君は凄い！達也のシュートのこぼれ球をきっちり決めたワシントン！得点王へ突っ走れ！最後の失点など、内容的には不満が残る人は多いと思いますが、こういうところで負けなくなった、勝ちきれるようになったことを私は評価したいと思います。弱いチームの代名詞だったレッズ。今は強豪と言われることもありますが、そんなことで浮かれてはいけません。リーグ優勝したことのないチームなんて、強豪チームなどと名のるのはおこがましい。何年も味わってきたサポの悔しさやチームの汚名は、リーグ優勝だけでしか晴らせません。「負けたけど内容は良かった」なんて試合は今はいりません。リーグ優勝するまでは、どんなかたちでもいいから貪欲に勝利を掴み取っていきましょう！ガンバが引分けたので、２位に勝ち点差５の首位。主導権は我々にあります。３位川崎、２位ガンバとの直接対決が残っているので、我々は勝ちさえすればいいのです。こんな有利な条件はありません。今年こそ優勝して積年の思いを晴らそうではありませんか。久々の駒場、芝は荒れていました。かつて日本一の芝と呼ばれた駒場なのにどうしたことでしょう。今年は大宮がホームとしてちゃんと使ってくれているはずなのですが、大宮と浦和では芝の管理者や管理方法が違うのでしょうか。謎です。また、完売のはずなのに入場者１７５４１人？３０００枚以上のチケットが無駄になってます。なんとかなりませんかね。昔は完売のときは必ず２００００人前後は入ったし、完売なのに１７０００人なんて雨の日くらいでしたよね。私も前夜にやっとチケットが見つかって、当日朝に手に入りました。３０００枚も無駄になっているのなら、本当に行きたい人にチケットが流れるようなシステムが作れそうな気がしますが。さて、次はいよいよ３位川崎との直接対決！舞台は埼スタ！ここで勝てないようじゃ優勝の資格は無いと思ってがんばりましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年10月16日

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• がんばれ浦和レッズ＿vsジェフ2006.10.7（埼スタ）

  昨日は埼スタでジェフ戦でした。２－０勝利。ワシントン！トゥーリオ！ネネからのフィードをワシントンがDFに競り勝ってPA内でキープしようとしたところ、DFに脇腹に膝蹴りを食らいながら押し倒され、PKゲット！自らPKをきっちり決めて先制点！山田の右からのクロスをヘッドで決めたトゥーリオ、君は男だ！この日も運が良かった。11対10の数的優位を活かせなかったのはいつもの課題だが、おかげでジェフに走り負けもしなかった。後半ジェフゴール前でボールに数人が群がる混戦で、笛が鳴ったあと、立ち上がるワシントンの腹にストヤノフがパンチ。ワシントンがエキサイトしてストヤノフを押し倒し、あわや乱闘に。両者にカードが出るとストヤノフは退場だが、それよりもワシントンにイエローが出なかったことが幸運だった。ちなみにストヤノフは試合終了後に抗議でイエローもらい、退場となった。懲りない男だ。大事なところで運がみかたしているのは優勝するチームの兆候だ。風は我々に吹いている。油断せず、自信を持って、勇気を出して、一試合一試合を全力で闘いましょう！また、この日は埼スタ５周年とのこと。最初は駒場のような熱い雰囲気、一体感がなかなか出せなかったが、５年たった今は、埼玉スタジアムはとてもいい雰囲気になった。名実ともにホームと言える。むしろ最近は駒場のほうが、熱い人たちがチケット取れないせいか、熱さ、一体感が薄い。次はその駒場での試合。相手は降格争いで必死の福岡。鹿島に勝って調子を上げているので、油断できない。駒場に来た人は是非スタジアム一体となって、全力でサポートしてほしい。いつものことながら、全力で戦い切りましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年10月08日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs京都2006.9.30（アウェー、西京極）

  昨日は西京極で京都戦でした。５－１勝利。トゥーリオ！平川！達也！暢久！相馬！ＣＫを誰も触れずワンバウンドしたところを頭で押し込んだトゥーリオ、えらい！ＤＦのクリアボールを平川がＰＡ外でトラップしてすかさずミドル、おみごと！ポンテのクロスに走り込んでヘッドを決めた達也、魅せた！ポンテのパスに飛び出してＧＫとの一対一を決め、試合を決めた暢久、気持ちよかった！左サイドから積極的に撃った球がＤＦに当たりコースが変わってゴール、間違いなく相馬、君のゴールだ！レッズリーグ戦初ゴール、おめでとう！前半は３－１とリードしていたが、危ない場面も多く、予断を許さない状況だった。これを払拭したのが後半の暢久のゴール！これでレッズペースになった。やっぱりやるときゃやるね、キャプテン山田！これからも頼みますよ。ただし、全体的に相変わらず積極的なシュートチャレンジが少ないのがレッズの欠点。大量得点差で余裕なのか、撃てるところで皆パスパスパス。達也もＤＦをかわしてシュートかと思いきや、パスパスパス。もっと積極的に撃っていたら、あと２～３点は取れそうだった。でも相馬の積極的なゴールを見た後、触発されたのか、達也の積極的なシュートが何本か出た。今後に期待できそうだ。試合には勝ったが、坪井とトゥーリオが怪我。ＤＦの要が一挙に二人も離脱するのは痛い。ここはウッチー、ハジメ、ネネにがんばってもらうしかない。がんばれ～！この日はキックオフ１７：００と中途半端な設定。日帰りできるけど、試合後祝宴をあげるほどの時間はない。しかたないので、キオスクで酒＆つまみを買って、新幹線で静かに祝宴した。私は京都が好きなので、関西遠征では翌日は京都を見て回ってから帰るのがいつものパターン。また、試合前にどこかへ行くと試合に負けるというジンクスがあったので、当日は必ず会場に直行するのが常だった。しかし今回は「負のジンクスに踊らされていては優勝できない」と思い、試合前に「建仁寺」へ。巨大な天井画「双龍図」や有名な「風神雷神図」や風情のある庭が見られたし、負のジンクスも克服できてよかった。今年は優勝するよ～。この日の西京極入場規制は厳しくも稚拙だった。Ａ席チケットではゴール裏に入れない、とスタッフは数十人のレッズサポを拉致。試合直前までもめていた。こんなことは初めてだ。他の球場では全く問題なく入れてもらえる。レッズのゴール裏は全員立って詰めて応援するので、余裕で入れるので問題ないのだ。他のほとんどのチームはそれをわかっているので、柔軟に対応してくれている。京都はスタッフを含めて、まだＪメンバーとして成長できていない証だ。京都にはがんばって残留してもらい、スタッフ含めて是非成長する努力をしていってもらいたい。特に京都のスタッフ、勉強しろよ。Ｊメンバーとして恥ずかしくない対応ができるようになるまで、がんばれ～！さあ、次は１０／７(土)埼スタ、ジェフ戦。前回フクアリで負けていることもあるし、絶対に勝たなければなりません。いつものことながら、全力で戦い切りましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！Ｐ.Ｓ.今日、甲府がガンバを破ったので、得失点差でレッズが久々の首位に！やっぱり、３点差をひっくり返されるなんて芸当は、レッズにしかできないよね（笑、自虐的）。がんばった甲府のみなさん、ありがとう！我々は、さらにモチベーションを上げて、優勝に向かって爆進しましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年10月01日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs清水2006.9.23（埼スタ）

  一昨日は埼スタで清水戦でした。１－０勝利。ワシントン！暢久の右からのＣＫを、アレがＰＡ左外でトラップしてすかさずクロス、ワシントンがトラップでＤＦをかわしてシュート！出れば点取るワシントン、さすが！この日も薄氷の勝利。完封は浦和の意地だ。相変わらず内容は良くないものの、上位の清水に勝てたことは大きい。実はオールドサポとしては最も怖いのが次の京都戦。降格争いをしている京都。こういうチームに対して赤い悪魔になりきれず、仏心を出して負けてしまうのがこれまでのレッズだった。ここは清水戦以上に気を引き締めてかからなければならない。今年のレッズは一味違う、というところを見せ付けてやる！いつものことながら、全力で戦い切りましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年09月25日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs広島2006.9.16（埼スタ）

  諸事情で更新できずにいるうちに、ずいぶん前の話になってしまいました。古い話でごめんなさい。土曜日は埼スタで広島戦でした。２－１勝利。トゥーリオ！暢久！アレからパスを受けたトゥーリオがペナルティーエリア左外からシュート！見事な先制点！アレが左から右へ、ＧＫが手の届かない絶妙のパス！右から走り込んできた暢久がうまく合わせて決勝点！えらい！この日も薄氷の勝利。首位ガンバとは勝ち点差３の２位。いろいろとご不満もございましょうが、これだけ負けずに食らい付いていられることなんて今までなかったこと。今年こそ優勝だ！それにしても山田の歌は盛り上がりますな。曲調がいいこともあるけど、この歌が歌われるのは暢久が結果を出したときだけだから、勝利のときがほとんどなので、当然と言えば当然のことか。この歌を歌いながらみんなで跳ねているときはほんとに幸せです。天才山田が本気を出すのは年に１、２回。これからは５回、いや年に１０回くらいはこの歌で酔わせてほしいものです。さあ、次は９／２３(土)埼スタ、清水戦です。いよいよ上位との直接対決。これまでのような試合をしていては勝てませんぞ。前回いやな負け方をしているし、そろそろ調子を上げていかなければ優勝は遠のきます。我々サポーターは必死でサポートするのみ。いつものことながら、全力で戦い切りましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年09月21日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs大宮2006.9.10（アウェー、埼スタ）

  昨日は”アウェー”の埼スタ、大宮戦。同じ埼スタなのに、並びや入場の手際、ビジョンに流れる映像もいつもと違っていて、変な違和感がありました。２－０勝利。ワシントン！永井！前半ロスタイム、トゥーリオのフィードに酒井が反応してダイレクトシュート！キーパーがはじいたところをワシントンが押し込んだ。出れば必ず仕事する酒井、えらい！　いつもしっかり仕事するワシントン、えらい！後半ロスタイム、ポンテからのパスを受けた永井が１回切り返してシュート！サポのもやもやを吹き飛ばした追加点、えらい！勝ったとは言え、内容は．．．この状態でガンバや川崎と当たったら勝つのは難しいかも。チームをよくするための前向きな批判等は他の方々にお任せするとして、このブログでは「常に前向き」がモットー。こんな状態でも勝つことができる幸運は、優勝するチームの兆候です！チーム状態が悪いときに勝ててこそ、真の強豪と言えるのです。幸い、川崎、ガンバとの直接対決までまだ時間があります。それまでになんとかチームを立て直し、離されずに食らい付いていきましょう。ポンテが復帰したのもいい材料。伸二とポンテがうまく噛み合えば、うしろに長谷部、前に達也とワシントン、サイドにアレ、最強の攻撃陣ができあがります。ところで、試合後レッズサポから「大宮いらない」みたいな失礼なコールが出ましたが、とんでもないこと。調子悪くてもアウェーでも、ホームのように勝たせてくれる大宮は、レッズにとって必要です。大宮さん、昨日のコールはすみませんでした。これからもＪ２に落ちることなく、ずっとＪ１にいて、レッズ優勝にご協力ください。ちなみに、「アッパー開けろ！」コールはレッズサポの心の叫びです。ご検討ください。次は９／１６（土）ホーム埼スタ、vs広島。油断禁物、全力サポートはいつものこと。今回も勝ち点３で、上位に食らい付いていきましょう。代表組は久々の長期休養です。コンディション整えてください。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年09月11日

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• 「佐原」伊能忠敬と山車の街

  少し前の話ですが、8/19（土）は茨城のカシマスタジアムで鹿島vs浦和の試合に参戦。夜の試合で帰ることができなかったので、近くの千葉県の佐原（さわら）に宿を取りました。（ちなみに去年は茨城県の潮来（いたこ）に宿を取りました。トラックバック参照。）ガイドブックを見ると、なんとあの伊能忠敬の生地ではありませんか。ご存知のように伊能忠敬は江戸時代に、家業を引退後、日本中を歩き回り、日本の正確な地図を作った人です。とても興味があったので、翌日は伊能忠敬記念館を中心に見て回ることにしました。＜伊能忠敬記念館、地図すごい！＞テレビや本で知ってはいましたが、ほんとに凄いです。ランドサットによる日本地図と伊能図を重ねる展示がありましたが、多少位置がずれている程度で、日本の形は全く同じと言っていいほどでした。地図の海岸線には測量した地名が細かくびっしりと書き込まれています。測量の目標としたのでしょう、内陸には多くの山々も書き込まれています。海岸線だけでなく、内陸の道々も結構書き込まれていることを初めて知りました。彼は55歳から日本一周を合計１０回、距離にして35000km、地球一周分の距離を歩いたそうです。ご存知のように伊能忠敬は隠居後、天文学を志し、地球の大きさを測りたいため、地図を作るという名目で日本各地を測量して旅する許可を幕府からもらったのでした。不運にも測量途中で外国の人が先に地球の大きさを測ってしまったので、それから後は地図の作成に専念することになりました。皮肉にも、本人としては本来の目的ではなかった日本地図作成で名を残したことになります。＜山車（だし）会館、これまたすごい！＞ガイドブックには載ってなかったのですが、伊能忠敬記念館に入るときに、係りの人に山車会館との共通券を勧められたので、山車会館にも行ってみました。正解でした。凄いです。この山車がすごい。本体3.8mの上に、なんと巨大人形3.8mが乗っているのです。人形は、神武天皇、菅原道真、太田道灌、と神話や歴史上の人物や動物などなど。こんな巨大な山車が祭の時には１０～２０も街中を闊歩するのでしょう。日本一の山車祭ではないでしょうか。有名でないのが不思議です。会館にはこの山車が２台展示されていて、１階から見上げ、３階からガラス窓越しに人形と対面できるようになってます。また、３階には人形の上半身も飾られていて、その巨大さが実感できます。いいものを見せてもらいました。＜江戸時代の商家＞ガイドブックによると佐原は江戸時代の建物が所々に残っているということで、正文堂書店、小堀屋本店（そば屋）、東薫酒造などをまわりました。正文堂書店では記念になにか本を一冊買って行こうと思いましたが、なんとマンガばかりで普通の本はごくわずか。個人の小さな本屋ではマンガでないと経営が成り立たないという現実はここでも同じということか。ちょっと悲しくなりました。今回は行けませんでしたが、八坂神社、諏訪神社、町並舟めぐりなども体験できます。宿が取れたので偶然訪れた佐原でしたが、とてもお得な気分で帰ってきました。機会があったら訪れてみてください。

  2006年09月02日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs大分2006.8.30(水)（アウェー、九石）

  昨日は水曜日に九州石油で大分戦。私は現地へ行けずＴＶも見られず、ネット参戦でした。１－２敗戦。ワシントンの１点のみ。ワシントンが楔の球をペナルティエリア前で受けて反転しながらＤＦを振り切ってシュート。相変わらず、うまくて強い！前半はシュートゼロのテイタラク。暑かった？湿度９０％もあった？　相手だって同じこと。代表７人もいて疲労大？　優勝しようというチームなら当たり前。気合足りないんじゃないの？まあ、負けてしまったものはしかたがない。首位とはまだ勝ち点差３。このまま離されなければいつでも優勝は狙える。幸い、最終戦はホームでガンバと直接対決。最後までチャンスはある。今後取りこぼし無く、食らい付いていくことが重要です。現地参戦された方々、お疲れ様でした。代表戦で１週空くけど、なんとレッズからまた７人が代表に選ばれた。７人には自分が納得できるプレーをしてもらって、気持ちよく帰ってきてほしい。反面、アジア杯予選ごとき負けてもいいから、怪我なく無事に帰ってきてほしい、とも思います。まあオシムジャパンについてはＴＶでお手並みを拝見するとして、我々は次の大宮戦に向けて、気力、体力を充実させて備えましょう。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年08月31日

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• がんばれ浦和レッズ＿vsセレッソ2006.8.26（アウェー、長居）

  一昨日は長居でセレッソ戦でした。２－１勝利。堀之内！永井！伸二とのワンツーからアレが左から切り込んでグラウンダーで右へ、中央で達也がつぶれて流れ、そのまま右でフリーだった堀之内が合わせて先制点！堀之内？なんであのタイミングで堀之内がそこにいたのかとても不思議だが、えらい！長谷部のセンタリングを達也がヘッド、ＧＫがはじいてバーにあたり、左にいた永井へ。これを永井がヘッドで押し込んで追加点、えらい！この日は内容的にはレッズが圧倒してました。３－０でも４－０でも５－０でもおかしくない内容でした。レッズはいい形で攻め込んで崩し、決定的な場面を何回もつくるが、なかなか決まらない。それに反してセレッソは全く形にならず何もできないが、なぜか決定的なシュートがたまにでる。セレッソとの相性の悪さ、長居の魔力を感じさせました。この日はいつもの長居より、レッズサポもセレッソサポもかなり多かったです。首位争いに鬼門の長居で負けられないという思いのレッズサポと、最下位脱出へ名波効果へ期待するセレッソサポ。意味は違っても両チームにとって大事な試合でした。山岸の好セーブ、選手全員のがんばり、サポの必死の応援、と総合力でなんとか勝てました。最下位のセレッソ相手に不甲斐無いという方々も多いと思いますが、苦手の長居で勝てたこと、上向き調子のセレッソに勝てたこと、下位に取りこぼさなかったこと、おかげで首位に返り咲いたことなど、前向きに考えて、ひとまずこの勝利を喜びましょう。次は平日、水曜日に九州石油で大分戦。代表選手は特にきついと思いますが、がんばってほしい。平日の九州、どれだけのサポが行けるのかわかりませんが、行く方々、よろしくお願いします。私は行けなく、テレビも見られないので、ネット見ながら気を送ります。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年08月28日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs新潟2006.8.23（水）（埼スタ）

  昨日は平日なのに埼スタで新潟戦。はっきり言って平日はつらいです。仕事終って電車とバスの中以外は必死に走り、試合開始後３分に入場しました。３－１勝利。ワシントン！ワシントン！ワシントン！トゥーリオが得たＰＫをワシントンがきっちり決めて同点！一安心。伸二のシュートがＤＦに当たり飛んできた球をワシントンがうまくトラップしてシュート。逆点！トゥーリオからのパスをゴール前でワシントンが受けて、ＧＫとＤＦ２人を翻弄して駄目押し点！ワシントンはハットトリックで１４点目、得点ランク単独首位に躍り出ました。この日はワシントン様様、山岸様様の試合でした。入場後すぐに、絵に描いたようないい形で先制点を取られたし、新潟のいい攻撃が多かった。勝ててよかった、という内容でした。選手やスタッフにはよく反省してもらうとして、我々は勝ち点３を得られ、首位戦線に踏みとどまれたことを喜びましょう。次は８／２６（土）長居でセレッソ戦。侮れません。最下位とはいえ、上向き調子のチームです。ワシントンは出場停止です。いつものことですが、全力で戦い抜きましょう！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年08月24日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs鹿島2006.8.19（アウェー、カシマ）

  明日新潟戦ですが、先日の鹿島戦について。２－２引分。伸二！ワシントン！達也のクロスをワシントンが頭で落として伸二が左足でボレーを決めた。おみごと！永井のクロスをトゥーリオが頭で落としたところをＤＦがクリアできず、ワシントンが叩き込んだ。えらい！０－２ビハインドから２得点で追いつき引分け。勝てずに２位に陥落したのは残念ですが、アウェーカシマで追いついての引分ということで、よしとしましょう。オールドサポとしては、カシマで負けなくなったということは大きな進歩、もう少しです。こういう試合を勝ちきれるようになったときこそ、真の強豪といえるのではないでしょうか。それまではまだまだ挑戦者の気持ちでガンガン、攻めの気持ちで優勝に向かって爆進しましょう。翌日の読売新聞では、「引分だが、内容的には浦和が圧倒した。代表人数７対０の差があった」と記されていましたが、昔から参戦しているレッズサポからすればとんでもない見当違いです。鹿島の凄いところは、内容で劣っていても少ないチャンスをものにして勝ちきれるところ。リーグ戦での対戦成績では浦和が圧倒されていますが、昔から内容ではあまり圧倒された記憶がありません。むしろ浦和のほうが内容がいいのに決定力、粘り強さ、強引さで鹿島に競り負けてきたという印象です。そういう意味では、今回の引分も鹿島の凄さといえるのだと思います。また、そんな鹿島に負けなくなったことは、我々も自信を持っていいでしょう。もう少しです。もっとも、今回の内容はあまりほめられたものではありませんでしたが。レッズサポのみなさん、カシマで鹿島に勝ちきれるようになるまで、油断せずに全力で戦って精進し、真の強豪となろうではありませんか。ところで、いつものことながらカシマは遠いですね、同じ関東とは思えません。仙台、新潟、広島遠征の方が楽に感じます。ブログ書きサボっていたので、もう明日８／２３（水）はホーム埼スタで新潟戦。何回か痛い目にあっている相手、油断できません。いつものことですが、全力で戦いぬきましょう！私は仕事終了後、キックオフぎりぎりに駆けつける予定です。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年08月22日

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• がんばれ浦和レッズ＿vsFC東京2006.8.12（埼スタ）

  一昨日はホーム埼スタでFC東京戦でした。４－０快勝！伸二！アレ！アレ！達也！平川のクロスを達也が頭でそらして伸二へ、伸二が絶妙のトラップですかさずボレーを決めた。芸術的！アレが左からゴールに向かってドリブル、ペナルティエリア前で切り返してドリブルで中央へ、ＤＦ２人をかわして利き足でない右足でミドルを決めた。すばらしい！暢久のクロスを達也がヘッドで戻して、そこへ走りこんでいたアレが、頭で押し込んだ。えらい！ゴールへ向かって高速ドリブルで切り込んだ長谷部が、左前を走り込んでいた達也にパス、ワントラップでシュートを決めた。巧み！やべっちＦＣの巧コーナーで、達也のＤＦを翻弄する動きが呼び込んだ得点、と「達也に巧」としていたけど、これは長谷部がゴールに向かって一直線にドリブルをしかけていたので、ＤＦは長谷部のシュートにも対応しなければならず、達也の動きについていけなかった訳で、長谷部は自らのシュートを狙うとともに達也のＤＦから離れる動きを誘発して、２つの選択肢から、絶妙のタイミングで達也へのパスを選択した高度なプレーで、「長谷部と達也の絶妙なコンビプレーに巧」とすべきです。堀池の分析はまだまだ甘いですね。また、伸二の先制点。角度ないところへ来た球を左ひざで絶妙のトラップをしてすかさず左足でボレーを決めた。まさに芸術的であるとともに効果的でした。あれを決められるのは伸二くらいだし、もしあれが決まっていなかったら、前半は０－０。後半はもっと違った展開になる可能性もあり、結果はどうなってたかわからない。貴重な先制点だったと思います。余談ですが、清尾淳のページの情報で、レッズのホームでの得点が現在３４８点。このページで、ホーム３５０点はいつ、誰が決めるかクイズをやってました。締め切り済み。私の希望（予想ではありません）は、新潟戦で達也。次は８／１９（土）カシマ、vs鹿島ここではまだまだ負けのほうが多いです。難しいスタジアムですが、これからはガンガン勝ち続けてやりましょう。ちまたではチケット完売ですが、鹿島ホームページだけでこっそりまだ売ってます。私もここで手に入れました。行く気のある人は急いで手に入れましょう。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年08月14日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs甲府2006.7.29（アウェー、小瀬）

  一昨日はアウェー小瀬で甲府戦でした。１－１引分。アレ！中央の長谷部からゴール左前で受けたボールを切り返して素早くシュート！アレックス意地の一発、同点ゴール。内容的には負け試合でした。甲府に攻め込まれてたし、走り負けてたし、球際の競り合いでも負けてた。アレの同点ゴールの後はよく攻め込んで勝機はあったが、シュート打たなきゃ点は入らない。打てる場面では積極的に打たなきゃダメっしょ。ここでの引分は痛いけど、不幸中の幸い、川崎もガンバも引分けたので２位キープ。ここは気持ちを切り替えて、負けなかったことをよしとしましょう。一試合中にいい流れや悪い流れがあるように、シーズン中にも流れの悪いときはあります。そのときにいかに負けを少なくするか、勝ちを拾うか、が大事です。そういう意味では、大分戦、甲府戦の勝ち点４は価値あるものと考えましょう。甲府はとてもフレンドリー、レッズ歓迎ムードでした。甲府駅に着くと、「ようこそ浦和レッズ」の大弾幕に、甲府と浦和のフラッグが並んでました。スタジアムでもレッズを歓迎するアナウンスがなされ、サポーター応援メッセージの紹介でも、甲府と浦和を公平に取り上げてました。思ったよりも暑くなかったし、覚悟していた雨も降らなかったし、勝てない要素はなかったんだけどなぁ（ちょっと愚痴）。帰りにすれ違った甲府サポが、「ボロ負けするのかと思ってた」と満足そうだったのが印象的でした。内容は知りませんが今日はバイエルンとの親善試合に勝った模様。ネネ、西澤、近藤が出場し、黒部が得点。今後の活躍に期待しましょう。今晩の録画放送を確認しなきゃ。ここで一週中断するので、選手にはコンディションをよく整えてもらいたいものです。我々サポも、次のホームFC東京戦に向けてコンディションを整えましょう。現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年07月31日

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• がんばれ浦和レッズ＿vs大分2006.7.26（駒場）

  昨日は駒場で大分戦。残念ながら参戦できませんでした。最近駒場のチケットは全然手に入りません。１－０勝利。達也！中央やや右でボールを受けた達也が、中央の内舘に出してゴールに走り込んだところへ、内舘が絶妙のパス、達也が落ち着いて決めて決勝ゴール！ニュース映像しか見ていないので内容は全くわかりませんが、この勝ちは大きい。昨年勝てなかった大分だったし、連勝中の大分だったし、首位争いに食らいつけたし。今住んでいるところはテレ玉が映らないので、頼みの綱は［Ｊ'sGOAL］と［浦議］。この日はなぜか浦議の実況掲示板が全くつながらなかったので、もっぱらＪ'sGOALのスコアを見つめて気迫を送るのみの苦しいサポートでした。スコアをにらみながら、どこかで実況やってないかと、ネット検索していて思わぬ収穫が。各チケットサイトで完売している８月の鹿島戦のチケットが、なんと鹿島ホームページだけで復活販売しているではありませんか。しかも２万枚も残っているんです。私は早速申し込み、手に入れました。チケットは当日現地渡しだそうです。完売してると見せかけて、レッズサポにチケットを買わせない作戦か？そんなことをするより、鹿島サポにチケットを買ってもらえるように努力すべきだと思いますが。でも当日現地渡しは、チケットゲッター対策には多少なるかもしれませんね。と、これを書いているたった今、明後日の甲府戦のチケットが私の分も手に入ったという知らせが仲間から入りました。諦めていただけにうれしいです。甲府に行くのはＪ２だった２０００年以来のこと。全力でサポートします！現地の人も、ＴＶの人も、その他の人も、レッズ勝利のためにがんばりましょう！そして、今年こそリーグ優勝を手に入れましょう！Ｗｅ　ａｒｅ　ＲＥＤＳ！！

  2006年07月27日

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