怒りパワー炸裂でダイエット?
この夏、我が家の家電は災難続きでありました。パココンのキーボードの不具合なんて、一番かわいらしい部類。ひどかったのは、冷蔵庫!20年近く使った冷蔵庫が寿命に近づき新しいものに買い換えたのはついこのあいだ、6月下旬のことだった。その買い換えたばっかりの冷蔵庫。金曜日、昼ごはんを作ろうと開けると「????涼しくない?え?冷えてないっていうよりあったかいかも冷蔵室!」とあわてて冷凍室も開けてみると氷がとけて水のなかにぷかぷか浮かんでる~~~~「大変だ、冷蔵庫内の食材がやばい!うわ、冷凍食品とけかかってる!お肉のドリップがでてる!アイスクリームは完全に溶けてる!」というような具合で停電で冷蔵庫が数時間止まっていたときよりすごい状態になっていた。だって中があったかくなってるんだもの!停電で2時間や3時間止まっていても冷凍食品は無事なのに、今回は溶けかかっていたんですから。もう大パニックで販売店に連絡し、修理を待っていると販売店より「修理するよりも新しいものと取り替えます。」との連絡が。しかし!冷蔵庫は他の家電と違い購入後すぐには使えない。スイッチを入れてから3時間以上たって中が十分冷えてからでないと使えない。買い替えの時はそのつもりで中の食材を減らすよう数日前より調整し買い替え当日は保冷箱等の準備をできたが、今回は不意打ち。当然、中の食材はパーでした。いや大丈夫だったものもあるのかもしれないが、食中毒になってはいけないので気持ち悪くて大半捨てる羽目になりました。買ったばかりの冷蔵庫でこんな目にあうなんてと私は怒った。なにしろ8月には冷蔵庫と同じメーカーのテレビが雷にやられ、修理を依頼した際の対応が悪く心象を悪くしていた、まさにその同じメーカーの冷蔵庫だったので、怒りまくった。「食材も弁償してほしいのよ!こちらの落ち度はないんだから」と販売店に訴えると「メーカーからだめになった食材のリストをメモでいいから出してほしいといわれている。」といわれたのでなんで被害にあった私がこんな手間までかけんといかんのよとまたまた怒りを倍加させつつメモをしました。ところが「週明けにメーカーから連絡が入ると思いますので。」と冷蔵庫の交換にきた販売店の店員さんから説明があったのに週明けの昨日、夕方3時すぎても連絡はない!「テレビの時とおんなじや。なんで連絡のひとつもよこさんの!」とまたまた怒りながら販売店に訴えるとそのあとすぐ電話がかかってきた。自発的に朝一でかけてこなくちゃだめなんとちゃうん、こういった場合!しかもその内容はまたもや私を怒らせた。「保証書には冷蔵庫の中の食材の保障はしないと明記してあることをお含みおきの上で、お話させていただくのですが・・」ときた。「なに言ってるのよ。何年も使ったものならともかくまだ2、3ヶ月しか使ってないのに、あきらかに製品の不具合が原因なのに、なんで保障できないの。」とどなると「食材のメモを出してくれますか。」ときた。最初から「本来、食材の保障はしないことになっていますが、今回は製品の不良なので保証させていただきます。」といえばいいじゃない。結局、保障するのなら不良品で怒ってる客に恩着せがましい言い方するべきじゃなかろう。テレビもときも修理に持って帰って1週間たっても何の音さもないので「もう直りましたか?」とこちらから連絡したら「修理すると修理代が新品買うより高くつくのでまだ修理していないがどうしますか?」そんなのわかった時点ですぐにそっちから連絡すべきだと、そのときも連絡が遅いのを怒ったのだが、まったくいつでもそういう応対の会社なんでしょうね。消費者をなんだと思っているのだろう。腹がたつので個人的のそのメーカーおよびグループ企業の製品ボイコットをやっていきます。今回、怒りまくって疲れ500グラムのダイエットになりました。