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カテゴリ:結婚準備★指輪★
婚約指輪のことを書き忘れたので。。。 私の実家は宝石の卸売りの会社を経営しています。 ある意味、贅沢ですが、子供の頃から宝石は見慣れたものだったので 大人になっても全く興味がありませんでした 原価が分かってしまうので、デパートの宝石を見ても 可愛らしく”欲しい!!”とはなりません! ※小売店のようにショーウィンドにキレイに飾られた宝石ではなく、 あくまで卸売の会社(=つまり問屋)なので・・・ さて、婚約指輪。もちろん、自分の家でオーダーです 彼から予算を聞いたとき、原価をチーンと計算し、 ”その半分の値段で出来るな!”とにらみ、さっそく自ら手配開始! 私の希望は小さくても質のいいもの。 まずは枠探し。いろんな枠を見せてもらったが、中石の周りが ハーフエタニティーの、 ”THE 婚約指輪”的なものが昔から思い描いていた枠なので即決定! さて、石はどうするか。 きっと婚約指輪をお店に見に行くと一通りダイヤの説明をされると 思うが、ダイヤモンドの価値を決める”4つのC”があります。 この4つの総合評価によってダイヤモンドの価値が決まります。 4つのC ◆カラー(色) 無色のDを最高に~Zまで分類。 ◆クラリティー(透明度) FL(フローレス)を最高に11段階に分類。 ◆カット プロポーションと研磨の仕上げから総合的に評価。 エクセレントを最高に5段階に分類。 ◆カラット(重さの単位) 真ん中の中石は、宝石屋の娘だからこそ、 大きさ・ブランドではなく質にこだわりました。 父がダイヤ屋さんから安く手に入れてきてくれた中石は・・・ ◆カラー D ◆クラリティー フローレス(市場にあまりない、あっても高い!) ◆カット エクセレント パーフェクトでした! 中石は小さな石だけれど、本当に質のよい石でした。 ハーフエタニティーの部分の石もすべてハート&キューピッドにしました。 同業者や同僚からの ”せっかくならクラリティーを落として もっと大きいのにすればいいじゃーーん!” の声を軽く聞き流し、完全な自己満足! 金額も市場より1/3の値段で仕上がりました いいダイヤを娘のために安く仕入れてきてくれた父に感謝。 素敵な指輪に仕上げてくれた職人さんに感謝。 そして、婚約指輪を買ってくれた彼に感謝。 以上、自慢することが他にないのでおもいっきり自慢してしまった私でした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.04 22:01:42
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