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カテゴリ:【回想】結婚式
庭での歓談が終わると、綿帽子をはずし、軽く化粧直しをして
入場です。(エンヤの曲で。) もう緊張はありませんでしたが、何しろ恥ずかしかった。 だってズライチなんだもん・・・。 しかも中から丸見えなので笑いをこらえるのに、必死。 夫も私もニヤニヤしてます。みんな、注目しないで~、といった感じ。 入場して、ゲストよりも先にお花や、テーブルコーディネイト に目がいってしまいました。 こだわったので、どんな風になっているのか、見るまで不安でした。 お花はイメージと少し違ったけれど、ゲストからは好評だったので まあいいか・・・。 入場し、高砂についたらまずは彼のスピーチです。 途中、忘れてしまった所もあったけれど練習どおり上手にでき一安心。 次に夫の上司と私の茶道の先生の祝辞。 お茶の先生のスピーチは、とても心がこもっていて本日ここで初めて涙。 娘のように思ってくれていて、とてもうれしかった。 そして、両家の両親と鏡開き。 鏡開きが終わっても、そのままのポーズで写真を取られ続け、 父はそれがとても恥ずかったみたいで”もういいだろ?もういいだろ?” の連続。私もさすがに長すぎて恥ずかしくなり、もういいですか?と(笑) そして、夫の上司による乾杯の挨拶。 とても短く簡潔で、気持ちのいい、乾杯の音頭だった。 お料理が運ばれながら、2人のプロフィール紹介。 この間、私はけっこう食べました! 後でDVDを見返すと、夫とニヤニヤおしゃべりしたり、食べたり 飲んだり、全く緊張感ゼロでした ゲストからは、全然緊張してなかったね、といわれました。 確かに、朝着物を着てしまってからは一切緊張はしなかったかも。 それよりも恥ずかしい気持ちの方が強かったかな。。 そうこうしているうちに、もうお色直しの時間。 早い、早すぎる・・・。 退場はお母さんと。お母さんが照れ笑いしながら、こっちへやってくる。 私はいい年して恥ずかしいけれどお母さんが大・大・大好き。 昔から友達よりもお母さんと一緒にいることが好きだった子供だった。 大人になってからもそれは変わらなくていつも一緒だった。 ここで本日2回目の涙。 介添え人さんがそっとガーゼのハンカチを渡してくれた。 泣いている私をお母さんは小声で、”○○ちゃん、泣くんじゃないの。” と笑顔だった。 考え方も趣味もとてもよく似ている私たち。 私はお母さんが一番泣くと思っていたのに、この日は 一番冷静で、寂しいはずなのにずっと笑顔のままだった。 まだまだ続きます・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.03 18:33:56
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