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少し前になりますが、友人の結婚式のレポです。
自分の式をしてから結婚式へは可能な限り、着物で出席 しよう、と思っています。 この日は地元だったので、母に手伝ってもらいなんとか 仕上がりました。 合わせやすい黒地の帯で変わり太鼓に。 (結局着る着物っていつも同じになっちゃう。) 友人は、パティシエとして働いていたこともあり、 結婚式での一番の目玉をデザートビュッフェにする!と言って たのでとても楽しみでした~。 きっとゲストのことを考えて決めたんだろうな~。 白無垢で迎えてくれた彼女はとっても美しかった。 白無垢って本当に素敵だわ~。 迎賓のところで私は既に感激で泣いてしまいました。 ・・・というのも彼女が白無垢に決めたのには、 とても深い思いがあったから。 彼女のお母さまは昨年病気で亡くなっています。 彼女は、挙式はチャペルでドレスでやるつもりでいたけれど お母さまの遺品の中からお母さまが書かれた短歌や詩が でてきたそう。 『白無垢の 娘の姿 夢想う』 の一句を目にし、彼女は急遽白無垢に変更したのです。 そんなことも聞いていたので、白無垢姿に胸が熱くなりました。 衣装を決める際も、お母さんの意見を聞きたかった、 一緒に選んでほしかったと、嬉しいはずの衣装選びが 逆に母のいない寂しさを実感してしまったそうです。 私も衣装を決める際は母同伴で、2人であーでもない こーでもないって言い合って決めたものだったので お母さんがもしいなかったら、と考えると涙が止まりません。 ダンナさまと幸せいっぱいな家庭を築いてほしいです。 幸せにね! プチギフトには、私たちが使った七味を! 私の時にとても気に入ってくれて決めたそう。うれしい♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.06 10:48:53
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