角松づくり
正月の準備 門松作りご近所に住むTさんは毎年この時期、正月に飾る松飾、門松作りが忙しい。まずは材料の準備。一年を通していい材料を集めるため計画的に準備をしています。大きめの門松用の竹を先日切り出していました。田舎でもこれでいいのが見つからないのが、藁です。わらはしめ縄、門松用といろいろ使うようですが、田んぼではコンバインでわらが砕かれてしまいます。昔風の稲の収穫作業でないと、使えるわらがとれません。養蜂箱の冬囲いもわらがいいようですが、周りが田圃でもいい藁がこれで集めにくいのです。お正月の門松用竹を準備 古代米の藁だそうです。これが縄細工にはいい材料となるそうです。古代米。収穫が少ない、籾の数が少ない。とてもいい色これは現代のモチ米。豊作だったそうです。この籾も飾り物に使うようです。ここで作った門松、縁起物は市内の支援学校等に贈られたりします。大きなしめ縄は県内の神社へともうすぐ運ばれます。Tさん、今は大忙しです。