Emy's おやすみ前に読む物語

テーブルを片付けていると、商店街の仲間と飲んでいる

板倉さんに話しかけられる。

ボクちゃんの事が気になるようだ。


「うちはいつでも誰でも飲みに来ていいの。」


板倉さんを少し突き放すような口調で返す。

テーブルを片付けながら、板倉さんを遠くから見る。




ビジュアル面では圧倒的にボクちゃんだけど、

確かに男は顔じゃない。


・・・とは言っても、板倉さんは野菜を見る目以外は

何ともピンと来ない男だ。


女を引っ張ってってくれるようなたくましさもなければ、

包容力も無い。

当然、色気なんかこれっぽっちも感じられない。




”やっぱ、板さんよりボクちゃんかなあ――。”





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みなさん、ご無沙汰してすみません(><)
なんと！今年最初の更新が5月とは！
不器用な私は、何かに夢中になるとそればかりで
頭がいっぱいになり、要領よく色々なものを回せなくなってしまう。
「私のやる気スイッチ･･･どこにあるんだろう？」
と探す気力も持てないままで･･･冬を越してしまいました。
読者の皆さんにも、emyちゃんにも、ほんとごめんなさい。m(_ _)m

一度に載せる分が前より短めにはなりますが、
ちゃんとコンスタントにアップできたらいいなと思います。


emyちゃんの文の中の、きらりと光るセンテンスや
くすっと笑える一文が好きです。
今日はこんなところが↓
「板倉さんは野菜を見る目以外は何ともピンと来ない男だ」
そうそう、そうだった。
読みながらくすくす笑ったり、
ジ～ンとしたりドキドキした気持ちを、
生の原稿見ながら味わって、楽しみにしてる皆さんに届けたくて
ブログを更新していたのに、
そういう気持ち、ちょっと忘れてたみたい･･･。


まだまだ頭がとっ散らかっているんですが、
少しずつ進めますので（原稿は来ているので！！）
気長にお付き合いいただければ幸いです。
読んでくださってる皆さんとのご縁に感謝です！
-aco-