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ロングフォームというのはそもそも即興劇の種類の1つなのですが、今までやってきたショートフォーム(大体の劇が3分~5分までで終わる)と違って、もっともっと演技力が必要になってきたりします。
オープニングは特に重要で丁寧に場面設定をしたり、キャラクター作りをしたりするのです。 そして、そのためにこの4日間の集中クラスがあるのですが、ま、これはどんなことを習得するのも同じで、4日間受講したからスキルが身についていてパーフェクトになれていることはなくって、むしろ、この4日間がスタートで、これから更にスキルを更新していくために日々の観察やお稽古が必要なんですよね。 今日はその最後の4日目なので、この4日間で学んだことはまた改めて全てを終えてからここに記しますが、昨日感じた久々の大ヒットなカルチャーショックを自分への備忘録とともに記しておこうと思います。 昨日の最後の授業でのペアワークのとき・・・ ペアになった人はたぶん50歳くらいのラルフという男性。 設定は 「ベビーシッター&チャイルド」 いったんソデにはけて、それから、まずラルフがソファーに座ったんですが、ここでひかるはまだ2つのチョイスがあったのです。 そのままベビーシッターとして絵本かおやつをもって登場するか、子供になって登場するか、、、 っで、選んだのは6歳~7歳の女の子。。 "Frank.... can you read this for me?" "sure.." I jump on the sofa... looking soooo happy.. "well.... you are so happy today, huh?" "yes! I had a coffe this morning" "oh!!! does your mother let you do that?" "yes yes....... no.... well... I drank it when she was not looking" "oh... dear.... anyways... let's read" "yeah!! Peterpan!!" "once apon a time..." なんて感じのとってもノーマルなシーン。。 っで、、、、 ここから、Diane(4時限目の先生)が、ひかるに様々なリアクションを指示するんです。 ひそひそ声で・・・ っで、シーンが再度頭から行われるのですが、1つ目の指示は『Scream』 "once apon a time" っとラルフが読んだらいきなり突然悲鳴をあげないといけないのです! 笑 っで、そこからラルフがなんらかのリアクションをとってシーンを創っていくんですね。 っで、2つ目の指示が『Turn on』!!!!!!!! どんな意味か? はい・・・ 日本語でいうとエッチな気分になる・・ってところかな? 7歳の女の子が?!?!?! なんて思ったりもするけど、ま、これは、フィクションなので!! 問題は、その魅せ方・・・・でのカルチャーショック!! たぶんですが、、、、、 日本ってそんなに露骨に表情や態度に出さないですよね? テイク1からDianeは更に指示をくれたのですが、 「Grrrrrrr....... 」 なんて声を出して。。 なんて指示。。。 笑 そういえば、昨年のクラスでも、こんなシーンをつくるときは、女性もこんな感じだったなぁ。。。。 っと・・・・ そろそろ出発! この続きは後で~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.26 23:26:03
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