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カテゴリ:ビジネススキル
本日は仙台でプレゼンテーション研修を行っています。
こちらのお客様を担当させていただいてもう4年! 『プレゼンテーション技法』という研修で、内容は基本的には変わりませんが、4年前と今を比べて変わっている点は、参加者の方々の傾向を分析するに足りるだけのデータ量が増えたことですね。 研修の講師として、、、 ワークショップのファシリテーターとして、、、 参加者の人たちの本質ってとても気になります! オープンワークショップにおいては、参加者のモチベーションはすでに高い! し、かなり好意的で積極的なことが多いです。 というのも、自腹を切って参加しているから、選んで来てくださっているのですよね。 それに対して、企業研修は 「自ら手を挙げて参加した」って人は通常その会場内の10%未満のこともしばしばで、 「必須だからプレゼンテーションは苦手だけどイヤイヤ」とか、 「プレゼンの機会はそんなにないけど、上司に行けと言われて・・・」 などと言われる方も多かったりします。 それでも、大事な1日というお時間を頂いて参加してくださっているからには、この場を取り仕切らせていただいている講師としては、帰り際には 「いろいろ気づきがありました」 「いい1日になりました」 「今後に活かせます」 などと言って帰って頂きたいと思って研修を進行させていくのです。 そのためには、アイスブレイクはとても重要な位置づけになります。 参加者の心のこわばりを和らげる! 企業研修ではつい疎かにされがちだったりするのですが、このアイスブレイクを入れるだけで1日の研修の参加者の方々の知識の吸収度合いも変わってきます。 心に氷の壁をはった状態よりも、その氷を溶かして、柔らかく吸収してくれる心にしておくのですから、当然ですよね! 最近のわたしの企業研修でのアイスブレイクは、 まず自分の自己紹介を「自分の好きな言葉」で行い、 次に参加者ひとりづつに、30秒程度で自分の好きな言葉を紹介していただく。 そして、その好きな言葉をすべて取り入れて、自分の自己紹介をクローズ する。 これ、インプロのゲームでいうとスピットファイヤーっていうゲームなのですが、ただ、言葉だけを取り入れるのではなくって、参加者の方が、その言葉をどうして好きなのかをよーーーく聴いていると、その意図が掴めるので勝手にストーリーが展開できるようになったりします。 本日の参加者の方々の好きな言葉は・・・ 自由 自立 スーパーポジティブ 思いやり スピード 異なる 前向き とりあえずビール ひと だったのですが、このブログを読んでくださっている皆さんはどんなストーリーで自分の自己紹介を展開されますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.29 20:36:09
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