『cocoRococo』から自分らしく・・・・ Yes,andでLife is Beautiful

この土日がどれだけ集中力を要して体力を使っていたかを身体が物語っています・・・　笑


寝ても寝ても疲れが取れない気がしていつまでもウダウダとベッドの中に入っていたのですが、ようやくのそのそと起き上がってきました。

それにしても、始まったばっかりなのにこの脱力感・・・

そっか、、そういえば、立ち上げにものすごい気負いと興奮があって先週はほとんど寝ていなかったのですよね～・・・　ははは



ところで、この劇団のお稽古は4－5人で集まって細々とやっているのですが、大きな理由は自分が指導者になりたくない！
ってことなのです。
この人数を超えてしまうと、つい、自分が指導側に立って自分の本来行いたかった“自分の鍛錬”ができなくなってしまう・・・かも・・・

また、人数が少ないから、本当に濃い練習を何度も繰り広げれることが出来ています。


もう少し落ち着いて劇団としての形が確立してきたら、劇団員募集などをしてみようかなとは想っています。


なので、その分、どんなお稽古をしているの？
っとか、
このお稽古は非常にためになった！
なんていうのを、このブログでシェアしていけたらとおもっています。



土曜日～日曜日のお稽古の中で特に為になったのが、『自分が愛せるキャラ探し』


ロングフォームを行うにあたって、一度舞台で演じてしまったキャラは、その舞台が終わるまでは演じきらないといけなく、そのキャラを愛せなければロングフォームの公演中（60分～120分）ずっと辛い状態に・・・・


舞台のみではなく、みなさんも日常生活の様々なシーンで様々なキャラをみせているのではないでしょうか？


例えば、わたくし・・・・


大阪人丸出しで、どこでも誰とでも平気で自分から進んで声をかけられる人間なのですが、引っ越す前に通っていた中華料理屋さんでは「おとなしい女性」キャラだったんです。
仕事柄、人と話しまくって1日を過ごすのですが、せめて、お仕事を終えて帰宅前の夜ご飯のひと時はゆっくりご飯を食べるのに集中したい。
って理由・・・　へへへ


ままま、、　そんなわけで、「自分が愛せて」「人からも愛情をもってみれる」自分らしいキャラってどんなのがあるでしょう。

というワークを行いました。


まず、自分が想う自分が演じても違和感ないもの。
そして、それぞれのメンバーの特性からこういうのが似合うんじゃないかなってもの。

そういうのを少し時間をとって考えてからシェアしました。



結果・・・

見えました！　更に自分ってものが！！



女王キャラだってフィードバックが多かったので、実際にそのキャラで演じてみると、見えたのが女王としてしゃべればしゃべるだけ違和感！

女王ではなくバカ殿（というかバカ姫）なのだというのが判明！



なんて感じで、そういうキャラの典型的な職業・・・
というものもあわせてお互いにフィードバックしながらお稽古をしたのですが、その結果、自分の特性・特徴が更に明確になって、非常にいいワークでした。


このワークから得た、自分らしいキャラを５つほどこれから各キャラの詳細な設定（どこで生まれて、いまいくつで、どんな性格で・・・なんて普通に履歴書をつくる勢い）を考える作業を経て、次回のお稽古ではひとり芝居をするって宿題になっているので、それ目指してみます。



っと・・・
こうやって、次回を考えたら、また俄然やる気が復活してきました！



さてさて、、　では、そろそろパジャマを脱いで、温かい珈琲でも入れて仕事部屋で作業することに、、、