『cocoRococo』から自分らしく・・・・ Yes,andでLife is Beautiful

昨日の夜はけっこうノリノリでお仕事をしていたのですが、ふとしたニュースにココロが痛くなり・・・

そのニュースというのがこれ・・・


要約バージョンは↓

知的障害のある３２～５１歳の男女４人が１３～３１年間、無報酬で劣悪な生活を強いられ、０７年６月に保護されていたことが１３日わかった。
労働時間は１日十数時間で休日は月２回。食事も満足に与えられなかったという。

怒りにココロが爆発しそう・・・


そして、このニュース自体ものすごくショッキングだったけど、そのニュースを読み上げているアナウンサーの方は、何度も「障害者・・」と言っているその言葉に胸が痛くなった。


前にも書いたけど、
　　障害者 VS 健常者
なのか？


うん・・・
ニュースでは「知的障害のある３２～５１歳の男女４人」ということを繰り返すのは確かに舌をかみそうかもだけど・・・さぁ、、



　歩くのに少し時間がかかるから・・
　話すのに少し時間がかかるから・・
　書くのに少し時間がかかるから・・


それは、時間がかからない人たちからみた勝手なココロのバリヤなんだろう。。


バリヤフリーな教育を目指すNPO法人Angel-AのMieさんのmixiのブログで書かれていたPUNK Monkeyさん。。
重度の障害を持っていた彼は、夢をみつけて進化し続けて生きてきて、先日、急性心不全で２７年間の命を終えた。



障害をもっているから
　　　かわいそう
　　　たいへん


って勝手に標準的に生活ができる人が自分サイドで考えちゃうんでしょうね。


それは、、　学校教育で分けられてしまうというのも原因なのかなぁ。。


自分は、幸運にも、小学校の頃は自閉症だった太田くんとお友達で仲良く遊んだ思い出や、留学時代に同じ寮に住んでいた耳に障害をもったCarolineとの交流のお陰で手話を学んだり・・・テキーラズの活動を通して、目に障害をもった方が参加してくださったり、、
そして、いま、Angel-Aに関わらせてもらっていろんな身体的障害をもった方たちと交流する機会に恵まれて、

　違い　＝　間違い

　違い　＝　違い

多様性があるからこそこの世の中はまた多面的にみえてよりカラフル！
ということを知った。



知ったら伝えなければ・・・　なの・・



だから、このブログを読んだみなさんも知ったら、まず、その事実を自分の心で考えて自分はなにができるかなぁ・・
って考えて欲しいなぁ。