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日食! 本当に本当に神秘的でしたね!!
更に今日は新月ですよ~ Re-born!! 何か始めたいことはありますか? 昨日のブログにも書きましたが、世界はすべてつながっている。 つながっているけど、それぞれの意思を持って存在している。 今日の日食はそんな『存在する』ってことを感じた1日だったなぁ~って思います。 先週末、『チェンジ・ザ・ドリーム』というシンポジウムに参加してきました。 5月にひょんなことで知り合わせて頂いたベトナム在住の鈴木利和さんと何かコラボレーションで出来ない ですかね~ っという話しから始まった企画でした。 コンテンツ自体はすべてありえるさん(鈴木利和さんのニックネーム)がお持ち下さったのですが、とても興味深くたくさんの内省する時間もあり、ゆったりとした時間の流れの中地球の存在と自分の存在を結びつける良い1日でした。 Where are we from? Where are we going? 今が存在するのは、どんなストーリーからなの? これからどこに向かっているの? 内容自体はありえるさんのご案内を観て頂いた方が分かりやすいかと思うので、下に貼付けますね。 このワークショップは自分自身はもっともっと海外の人たちに受けてほしいなって思っています。 特にアメリカの人たちに。 アメリカに行くといつも感じるのがまだまだもったいないモノの使い方をしているかぁ、、 ってこと。 絶対に食べきれないだけのボリュームの食事。 遠慮なく捨てられていく大量の残り物。 プラスティックのスプーンも紙皿も分別されずに捨てられるゴミの山。 去年「the earth」って映画を観たときに感じたことを再び思い出した感じでした。 京都議定書にサインしなかったアメリカだけど、国民レベルでは意識の高い人もたくさん居て、私の友人の多くも環境問題に取り組んでいる人も多いです。 永続的な環境問題に対してユニバースとしてのone earthに日本がリーダーシップをとっていけるように考えたいなぁ~☆ *◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇* ベトナム報告会&『チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウム』 *◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇* 現時点での私の考えは リーダーの仕事というのは、結局、メンバー全員が持っている力の全てを出し切って、より良い社会を成し遂げられるような「場」や「仕組み」をつくることです 日本がこの20年の間に失ってきたものは、人と人のつながりではないでしょうか? リーダーに必要なのは、このつながりを再生することだと考えます そのために、必要な要素は高い目標を掲げ、実現にむけて「改善」の継続と「チームワーク」の仕組みでその両方に必要なのが「対話」です 私達に現実を少しずつでも変えてゆく力がなければ、無力感から現実と向き合うことから逃げてしまいます。こうすれば「簡単に成功できますよ」という謳い文句に飛びついて、すぐには結果がでないのであきてしまいます 結局、今日よりは明日、より良くなるように、実現するのがいつになるのかわからなくても、一歩一歩改善し続けてゆく以外に方法はないのです これが難しい まず、やってみること。そして、継続すること その後押しをするのがチームワークであり、具体的には、行動や情報発信、対話によって信頼関係を蓄積してゆくことなのですよね *◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇* 今回、みなさんとご一緒したい 【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】は *◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇*━*◆*━*◇* 私がコーチングを知るきっかけになった、CTIJapanの創業者の榎本さんが、ピースボートに乗って世界の現実を見たときに、コーチングだけでは現状を変えられないと思い、日本を離れ世界を見てまわる中で発見してきたプログラムです 榎本さんらしく、全身全霊をこめて日本に合うようにカスタマイズされたものです。いつもながら榎本さんの仕事振りに敬服すると共に一緒に場づくりをしようと思っているものです。 ベトナムでも、つたない英語で実施させていただきました。いずれ、日本人とベトナム人が一緒に対話をする機会をつくりたいと思っています このシンポジウムのメッセージを要約すると 人は孤立した存在としては、無力であっても チームになって知恵を出し合えば乗り越えられるよ というものです 当たり前すぎるのですが 本当にそうだ! と自分事に思わせるものがこのワークショップにはあります 歴史を振り返れば、洪水などの天災や貧困、飢餓、疫病、肉体の酷使による短命、暴力による搾取や支配からの解放といった、その当時は、どうすることもできないと思われてきた問題を集団で知恵を 出し合い、連携しあって乗り越えてきました このワークショップは、創造的な方法論を伝え、他者とつながる機会を提供します 具体的には 1.現状の理解 2.この状況をつくっている思い込みの発見 3.状況を変える発想の転換 4.未来の可能性のイメージング 5.可能性に向けての具体的な行動計画 という順番で進みます これは、厳しい現実に立ち向かって、知恵を出すステップでもあります ・環境問題 ・社会格差の拡大 ・精神的 という大きな問題をビデオを効果的に使って問題提起をして、 これらの問題の本質は何なのかを内省・対話を通じて考え、 解決策をつくりだします 【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】は、 これらの問いに対して、答えを提供するというよりも、様々な科学的データ、各界の著名人や専門家に対するインタビュー、心に残る映像、そしてこれらの情報をより深く体感するための演習などを通じて、一人ひとりが深く考え、自分なりの答えを見つけていただくきっかけを提供するための参加体験型プログラムです。 このプログラムはPachamama Allianceという、アメリカのNPO法人が南米アマゾンで昔ながらの伝統的な暮らしを守り続けている原住民からの呼びかけに応える形で開発したもので、今かなりの勢いで世界に広がりつつあるものです。 ■The Pachamama Allianceとは アメリカ・サンフランシスコに本部を置くNPO法人で、「持続可能かつ公正な世界の実現」というビジョンを掲げ、 様々な慈善事業を展開。開発した【チェンジ・ザ・ ドリームシンポジウム】は現在、北南米・ヨーロッパ・オセアニア・アジア・アフリカなど世界中で提供されている。 http://pachamama.org/ (英語) http://awakeningthedreamer.org/ (英語) シンポジウムの雰囲気が伝わってくる予告編(Trailer) 私が、組織における企画のプロジェクトに取り組んでいるのは、 ひとり一人が主体的に参画して創造的なチームになることで、問題に向き合い、現実を変えてゆけるのではないかと考えているからです このムーブメントに加わることで、私のイメージにも近づくスピードが加速するのではないかとわくわくしています 一緒に、このプロセスを体験してみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.22 23:08:39
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