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カテゴリ:Art of Communication
ここ数日ノロわれてしまったせいでかなり体力がおちていて、、
だからかなのか、、、 昨日はテレビで嗚咽をもらしながら号泣してしまいました。 なんだかもうこみ上げてきてしまって!! ベストハウス123で取り上げられていたDick and Rick Hoyt親子の感動のストーリーなのですが、、、、 息子Rickは脳性麻痺で生まれます。 周囲から反応を返したりする能力は無理であると言われながらも、父親のDickはずっとRickに語り続けます。 ある日、Rickがモノが割れた衝撃に対して目を動かします。 その反応を見たDickは、反応を返す能力があると信じて、ずっとRickに語り続けます。 またある日、Rickの乗る車いすを押して走ることがあって、その時の写真のRickの満面の笑顔をみた父親はこうして感情をちゃんと伝えることができるRickに更なる可能性を感じます。 そして、コンピューターを通して自分の気持ちを伝えることができるようになったRickはこのときのことを 「風を感じて走っているとき、自分が障害者であることを忘れていた」 っと言ったんです。 それを聴いた父親は、それから一念発起をして彼が障害をもっているということを忘れる時間をもっと作ってあげたい! とボストンマラソンに車いすを押して出場することを決意し、そして、見事にそれを達成するのです☆ しかも、3時間を切るタイムで!! 一躍これは全米の話題になって、父親のDickは今度はトライアスロンに出場しないか、、というオファーを受けるのですが、さすがに主催側も泳いだり自転車に乗るトライアスロンにはRickも一緒にというのは無理と考え、Dickを一人で出場させるようなオファーだったのです。 っが、Dickは「息子と一緒では意味がない」 と、そのオファーを断ります。 っが、、、 Dickは可能性を信じたのです!! Rickと一緒にトライアスロンに出場できるためのトレーニングを始めるのです。 そして、3年後のハワイでのアイアンマンにて見事Rickとともにトライアスロンを完走するのです☆ わわわ、、、 これを書きながらまた涙が出てきたーーーーー 父親のDickは息子Rickの可能性を信じ続けているのですよね☆ 更なる詳細はこちらから観れるかな~ 人とコミュニケーションをとる上で、感情をコントロールできることってとても重要。 自分自身をよく理解(思考の傾向などなど) 相手との関係はどうか(昨日のブログで書きましたが) 目的は何かを考えてみる などなどで出来てきたりしますが。。。 っでも、その上で、感情をリリースすることも大事☆ 全てにおいて諦めモードでいるとどうしても感情もエコ型になってしまうのでは、、 感情をリリースすることってとってもエネルギーがいるけど、そうすることによってストレスも解消されるし、感受性がもっともっと豊かになるもの。 自分の中に感情をおしこめてばっかりいない! インプロのワークでエモーショナルリプレイ(感情の再生)ってゲームをすることがあるのですが、参加者のみなさんとっても楽しまれます☆ きっと、堂々と人前で怒ったり悲しんだり出来るのが楽しいのかもしれないですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.28 13:08:26
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