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これからAINを始動していくにあたりまして、インプロの目的による分類について書いてみようと思います。
まず、大きく分けると4つに分類されるかと思います。 1. 人材スキル向上 2. インプロそのものを楽しむ 3. イベントなどでのアイスブレイク/ミクサー 4. 舞台などでの観客に魅せるパフォーマンス 特に1と2が混同されやすいなぁ~、、 とおもいます。 最近はなくなりましたが、わたしがワークショップを開始した当初、たまに「ひかるさんのワークショップはインプロワークショップではない」とご指摘を頂くことがありました。 わたしは 「はい。 これはインプロワークショップではありません。 インプロを取り入れて(as a tool)コミュニケーションスキルの向上を目指したワークショップです。」 っと。。 もちろん、ワークショップのタイトルも「インプロ」とは書いていません。 1と2ではファシリテーションは全く変わります。 1は、ある特定の人材スキル/コミュニケーションスキルの向上を目的としているので、まずゲームをする前(もしくはゲームの後)に『なんのためにこのゲームを行うのか/行ったのか』を話します。 それにたいして、2の場合は、こちらから何の目的でこのゲームをしているのかという話しはなく、参加者ひとりひとりが広くいろいろと感じて帰って頂けば良いのです。 そこに、4の目的が入ってくると、お客さんがみたときにどう感じるか、、 なども考えて、構成や振り返りや、、たまにダメ出しも入ってきます。 そして、3は目的がその場に集まった方々とのつながりになります。 なので、そこには基本的には振り返りを行うよりは、そのイベントに参加している人たちが開示しやすい雰囲気をつくれるゲームをイベントの主旨にあわせて準備することになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.12 18:00:10
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