『cocoRococo』から自分らしく・・・・ Yes,andでLife is Beautiful

友人のmixiの日記で書かれていたことに納得したので、許可を得て
リンクを貼らせて頂くようにしたのですが、リンクがどうもうまく
mixiの日記につながらないようなのでこちらにcopy & pasteさせて
頂きました。

＋＋＋＋＋＋ 文太さんの日記引用　＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋


■金町浄水場で放射性物質…乳児には飲ませないで
(読売新聞 - 03月23日 14:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1544451&media_id=20

こういう話は、自分で納得しないと安心できないことだから、
それぞれが自分で判断するしかないと思うけど、大新聞の報道姿勢は
パニックを煽っているとしか思えません。
僕はまだ大丈夫だと思います。まだ、の意味は、福島第一原発の事態
しだいだと思うけど、こちらも終息が見えてきているように思えます。

都が初発の情報として、数値を発表するのはいたしかたないと思います。
まず事実としての情報を出さないと検討も分析もできないから。
でも、これをうけての大新聞の報道姿勢は、大いに問題があると思う。
この事実がどういう意味を持つのか、少しは頭を使って裏をとるなり、
事実の詳細を確認しろといいたい。

原発が事故を起こし、セシウムやヨウ素などの放射性物質が飛散した。
ここまではみんな知っている。あとは、これがどれだけ人体に影響が
あるかということです。ここで考えなければいけないのは、極論すれば
人間はみんな最後は死ぬということだ。体に悪いのは、放射能だけですか？
オーストラリアあたりでは、太陽の紫外線にあたってもガンになるって
言ってるよ。
タバコ、排ガス、建材の有機ガス。そんなのが、僕らの環境にはうようよ
している。そうしたことを棚に上げて、放射能の害だけに過敏になるのは、
滑稽って云うもんじゃないでしょうか。大新聞のエリートさんたちには、
こういうリスクの比較情報を用意してほしいと思います。

昨日は雨が降りました。雨は、空気中に飛散した放射性物質を強制的に
地表に下ろします。浄水場にも。浄水場のサンプル取水はどのようにしたの
だろうか。新聞社は第一次情報提供者に聞いてほしいです。
それが、いまや唯一のマスコミの存在意義じゃないんでしょうか。
野球で国民を元気付けるなんてのは、新聞社が考えなくたってよい。
浄水場のどこで、どういう水を取ったのか。雨が降り始めた表層の水を掬えば、
濃度は高い。でも、攪拌した後との比較なら数値は何千倍も違うんです。

あとは、ベクレルと、シーベルトについても整理してほしい。ずっと、
放射線強度（シーベルト）で危険度が議論されてきたのが、ここにきて
ベクレルという単位がでてきた。
調べてみると、ベクレルはそれぞれの物質の放射線発生能力で、シーベルトは
地点時点での放射線強度。このうち、ヨウ素は8日で半減、セシウムは３０年で
半減。 せめてヨウ素濃度だけなら、一週間は危ないよ、だけの情報でも印象は
だいぶ違うはず。

次に人体に関わる影響について。これまでは、レントゲンやＣＴでの影響と
比較していた。これは外部被爆（シーベルト）。
けれど、放射性物質で汚染されたものを飲み食いするのは、内部被爆。
放射線を出し続けるものが体内に入った場合（この濃度がベクレル）、これを
排出できるかどうかで、最終的な被爆量が決まる。ここはよくわからない。
こういうことをしっかり説明してほしい。
ちなみに、以下のツイッターサイトでhttp://togetter.com/li/114324　
東大病院の先生がつぶやいています。
鵜呑みにしろとは云いませんが要点をひきます。

内部被曝は、通常のカリウムの摂取によっても発生しており、通常の大人の
体内には２００Ｇが存在しており、これは６０００ベクレルに相当するそうです。
これは、一年間で１００から２００マイクロシーベルトに相当。
では、今回、金町浄水で検出された水の放射線濃度は、というと、
１ＫＧあたり２１０ベクレル。（ちなみに、某巨人軍の親新聞社は、
２１０ベクレルが含まれる単位さえ記していない。信じられないあほさです。）
しかも、放射性ヨウ素の放射線は８日で半減します。
さらに、人間は、排泄行為によりこれらを外部に排出するので、実質的な
半減期はもっと短い。これをおおめに見積もって仮に１日とすると、
このヨウ素の含まれた水を一年間飲み続けても、自然におこる内部被曝量
には届かないことになる。
さらに追記すると、チェルノブイリでの内部被曝症例では、小児の甲状腺がんが
確認されているほかは顕著な事例がない。
チェルノブイリの内部被曝は、今回の飛散とはレベルが違う濃度だった上に、
その後の乳牛の体内での濃縮による影響と考えられており、今回のレベルとは比較にならない。

以上から導き出される結論。騒ぎすぎです。

＋＋＋＋＋＋＋　ここまで　＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋


事実は事実なのでしょうが、まずの情報の出し方が無責任だなぁ、、と感じて
いたので、こうしてすぐに周辺のことも合わせて解説してくださって読まれた方は
安心されたと思う。
（各局がいまフォローの番組をつくっていますが）

報道されたものを受け取る側がその報道されていない部分を想像するだけの
力を養っていかなければならないんですよね。

水あぶない　＝＞　水買っておかなきゃ、、、　

って図式の前にいろいろ調べることがあると思うのですが、、、、

いろいろと飛び交う情報に振り回されず、自分の信念が試される時だなぁ。
と感じています。

海外の友人が何人か心配していつでも好きなだけ泊まって良いからこちらに
来ないかってメールをくれました。
とてもとっても嬉しかったんだけど、そんな友人たちへの返事は直感で

「I really appreciate it, and I would love to visit you and stay
at your beautiful house!!!
when everything goes safe and great with all the people here in Japan.
I guess I am needed to be here to restore Japan.」

「本当にありがとう、あなたの素敵なお家にぜひ遊びに行きたいです！！
日本に住んでいるすべての人たちとすべてが安心／安全でうまくまわるように
なってから。
いまは日本の復興のために自分はここにいなきゃっと思うんです」

って返事していました。
そして、こう書きながら、なにがあっても焦らず日本の地で日本の復興に全力を
尽くすことに腹を括ったんです。

この災害によって自分がさらによく見えてきましたね。
自分の信念、使命、国籍、、、　日本に生まれて良かったって改めて感じる
今日この頃なのです。


水について少し安心されましたか？
水もいま必要な人がいます。
お互いが助け合って生きていきましょう！