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テーマ:小学生ママの日記(28695)
カテゴリ:ミニエナ成長記録
もう、年の瀬・・・
年々、1年が早いと感じるのは、やっぱり年のせい??? ですよね・・・・ はぁーーーー(-。-)=3 昨日、恒例、学期末の個人懇談に行ってまいりました。 エナエナ、あまり成績に関しては何もいわないタイプで、 自分から面白いとか、楽しいとか思わない限り、しっかり勉強なんかしないもんですから、 先生にやいのやいのと言っても仕方ないことでございますし・・・ でも、授業が興味深く、楽しければ、やるときにはやるもんで、 幸い、良い先生に恵まれているので、なんとかミニエナはついていっております。 学校の授業と言うものは、基本中の基本で、土台をしっかり固めてくださるものだと。 ソレより何より、3年生はギャングエイジ。 良いことか悪いことか、判断付かないものに、興味を抱き、 グループ化して、何かをやらかすことが多くなる年代です。 特に女子はお友達同士で秘密を持ちたがる・・・・ 頭ごなしに叱ることは厳禁で、心の成長おもゆがめてしまうことになりかねません。 お友達を責めることなどもってのほかでございます。 友達を悪く言うことは、自分の子を否定することにもなります。 まずは、なぜグループに凝り固まってはいけないか、 なぜ、こんなことをしてはいけないかを、話し、理解してもらうことが大切だと思ってます。 さてさて・・・・ 例に漏れず・・・ミニエナはギャングエイジ真っ只中でございます。 今回の個人懇談のエナエナと担任の先生のテーマは、 何も言わずとも、テーマはソレと決まっておりました。 「交換ノート」 前にも日記に書いたと思うのですが、 10月始め頃、6人のメンバーで交換ノートを始めておりました。 親たちは薄々感じておりました。 学校では禁止されているのですが、なぜ交換ノートをしてはいけないか 子供達には理解できないことなんです。 内容は、たわいも無いことで、別にノートにして交換しなくても 休み時間に話せば良いじゃないーーー!って感じのことばかりでした。 ずっとこの状態なら良いのですが、 6人の秘密のノートですから、いつ何時、誰かの悪口を書き始めるかわかりません。 頭ではわかっていても、女は特にこわいですからぁーーー(-_-;) 10月末ごろ、やっぱり辞めた方がいいかも知れないと感じた娘ミニエナ 6人の中でも、1年のときからなかよしの友達に相談しました。 「先生に一応交換ノートしても言いか聞いて、駄目だったら辞めたいのだけど」 実に、勇気の要る発言だったかと思います。 この発言をきっかけに、お友達同士波状をきたす可能性も無きにしも非ずです。 しかし、ソレを聞いたお友達は、実は同じことを考えていたようです。 そうとわかれば、力強い!! ミニエナと、そのお友達が他の4人に相談したようです。 実は、その様子を先生はしっかり見ていたんですねーーー。 なかなか勘の良い先生で、そのとき 「これは、何かある!!」と思われたらしいです。 10月末尾をもって、他の4人はそのまま続ける、ミニエナともう一人のお友達は抜ける。 そういう話になっていたのですが、 もちろん、先生は其処までは気が付いておられないので、 こっそりそのメンバーの6人の一人一人に 「ねえ・・・何か先生に内緒で何かしてない??」と 聞かれたそうです。 先生の鋭い勘に、子供達はびっくりしたかと思います。 でも、まだまだ可愛い~~3年生。 6人が6人とも素直に自白!! 後日、先生は6人を集め、ちゃんと説明をしてくださったそうです。 その後、この6人はどうなったかと言いますと・・・ わだかまりも無く、仲良くしております。 というより、前より友情が深まり、お互いが思いやる気持ちで接しているようです。 先生が気にしておられたのは、 「今回のことで、私に対して何も言えなくなったり、躊躇して しまうことになったりいないかなあ~というのが心配でした。」 実はその心配も、無かったんですねーーー。 子供達とできるだけ休み時間を一緒に過ごそうと、普段から接しておられたのですが 教室で遊ぶ子、運動場で遊ぶ子、さまざまですから なかなかウチの子達が遊ぶところに行けずにいたみたいで、 子供達から先生に 「せんせーーー!!今日は私らとケードロ(警察と泥棒という、鬼ごっこみたいなあそび)しようー!」 という、メッセージを受け取ったらしいです。 先生も取り越し苦労・・だったんですよね。 凄く、嬉しそうにお話されていました。 先生と子供達は、普段から少しずつ積み上げた、信頼関係でつながっているんだなあ~と感じました。 なんだか、子供達と先生だけで上手く納まったという感じですが、 実は、子供達の知らないところで、親たちは先生にメッセージを発信していたわけなんです。 ストレートにではなく、なんとなく・・・・・ 親同士も、なんとなくつながってて、言葉にせずとも、今の状況を見れば 親同士のわだかまりも生まれません。 ソレよりも、あまり普段お話しする機会がなかった親同士の交流が深まるぐらいです。 今回のようなことは、まだまだギャングエイジの始まりぐらいのことで これから、想像も付かないとんでもない事もあるかも知れません。 ひとつ言える事は、 先生、父兄、子供達。 この連携が、成長につながるということではないかということです。 どんな些細なことでも、気が付いてあげられること。 子供の目線で、まずは話を聞いてあげられること。 まずは了解できること。 そうやって信頼関係を築くことが、問題解決への一歩である!! なーーんだか、硬い言い方ですが、、、、、 実感ですわーーー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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