娘、ミニエナの骨折を機に、送迎生活三日目を迎えました。

はっきり言って、すでにリタイヤしたい・・・・

いや！頑張らねば・・・




昨日、下校時の車の中で



娘「今日、みんなが松葉杖の体験をしてた・・・・」


えええぇぇーーー！！


私の脳裏に真っ先に浮かんだのは、健康なお子さんの怪我につながらないのか！！


ということ。

何かあっても責任取れないよーー





松葉杖を使ったことがある方なら、よくご存知かと思うのですが、

かなり不安定で、脇で体重を支えるのではなく、
腕で支えるのでかなり腕の力が必要だとということ。

脇には大きな血管や神経が集まっています。
脇で体重を支えてしまうと、その神経や血管の損傷も考えられるということ。

その、注意事項は、松葉杖を病院でレンタルするときに、リハビリの先生から
こんこんと言い聞かされていました。



娘は使ってみて、大変だということは百も承知ですが、
まずは興味半分で体験してみたいと思う、子供達にとってはとってもキケンです。



即座に先生に連絡して、思いを伝えました。



どうやら、先生の目の届くところで、体験していたようです。

ホッとしましたわーーーーーー

取り越し苦労・・・・




で、




クラスのみんなが交代で松葉杖を体験してみて、
大変さがわかったのだそうです。
この体験から、街や電車の中で、不自由な思いをしている方を見つけたら
何か手助けをしなっちゃあー！という気持ちも芽生えたようです。
思いやりの気持ちが倍増！！！


先ほどの先生とのお話も、180度展開し、

素材として、体験として、使ってください！と。
先生も危険性に対する説明もするようにします　と。

今、クラスでは、娘が不自由さから解放されるよう
みんなが色々と考えてくれていて、本当に嬉しい限りです。

そのみんなの優しい気持ちの、お返しの意味も込めて、
松葉杖体験は良いのではないかと思ってます。



今朝、登校したら、

娘の下駄箱の位置が、教室の入り口に一番近い端っこに変わっていました。
オマケに、その脇には椅子がちょこんと置かれていました。

娘が靴を履き替えやすいように、みんなが提案してくれたのだそうです。




もう、、、涙が出そうでした・・・・