昨日、参観日がございまして、
久々に娘ミニエナの学校へ行ってまいりました。

その席で他のお母様からお話いただいたことは

「可愛い～手編みをありがとう♪」

実は前にもココでお話したかと思うのですが、
娘ミニエナが骨折した際に、みんなの心温かい協力のお礼に、
手編みで作ったクローバーのチャームを皆さんにお渡ししました。

一生懸命作ったのはミニエナです。

それをきっかけに、ミニエナ、手編みにハマっております。

で、、、、

春休みに、映画やテーマパークに一緒に連れて行ってもらったお礼に
ひとりのお友達に、手編みのティッシュケースを作り
プレゼントしました。
もちろんそのお友達からも、素敵なプレゼントをいただいていたので、
その御礼も兼ねてです。


大したものでは無いのですが・・・これ▼



それが火付け役となり、今、ミニエナのクラスの女子達で
手編みがブーム化されようとしています。


私エナエナ、ちょっと考えました・・・

まずいのでは・・・

というか、まずいことになる何か要素が潜んではいないか？？？

実に、墓穴を掘った状態です。

秘密でこっそり渡したにもかかわらず、次々にリクエストが・・
(うちの店より注文が多いのでは・・・ははは・・・)

悩んだミニエナ、2日間下唇を噛み続け考え、変色する始末。

出来るわけが無い・・・そんなにすぐにたくさん作れるわけが無い。

そう考え悩んだ挙句、

「時間かかるから待ってね」

ミニエナはそう結論を出したらしい。

とりあえずは、手伝ってその個数を作り上げてプレゼントしたものの、
治まっていたリクエストが復活・・・・

もうあかんわ・・・・

作り方をコピーし、自分で作ってもらうことに決定しました。

しかし、、、読みが甘かった。

「わからないから、作り方を教えて！」

今度は編み物教室の要望です。

おうちでお母様をされる方もそう多くはいらっしゃらないということだと思います。

それに、子供というのは、自由な発想で、解決するもの！
この解決方法を無下に反論することは出来ません。

で、「ミニエナなんちゃって編み物教室」を立ち上げることになりました。

しかし・・・その時点で何かと支障が出てきます。
ここはじっくり検討すべきことがあるように感じました。

まず、鈎針・・危なくない？？？

使い方、編み方わかるかなあ～～

みんなが理解できるように、教えることが出来るかなあ～～


で、まず、担任の先生に相談した娘。


これが・・・なんとすんなり許可がでた。


OKをもらえたミニエナが私に報告。


で、次なる準備は・・・と。


ミニエナに編み物をする際の、計画を立ててもらうことにした。


ただいま、計画をメモにしている状態です。


まずは安全管理ですね。




しかし・・・

私達が子供のころはこんなに神経質に考えなかった気がします。

度重なる奇事件・・・
報道の過激化・・・
イジメ・・・子供の自殺・・・・
何がそうさせるのか
モンスターペアレンツ・・・・

そんなに意味深くない小さな一言に、大きく傷つき、
繊細過ぎる心が壊れます。


こうなってくると本当に何をするにも神経質になってしまいます。


大人の神経質さが子供にも伝わっていると思います。


我が子だけはおおらかに！そう思っていても、世情がそうだから
やはり、その波に巻き込まれていきます。


おおらかであることが、異端であるように言われるようになります。


もともと違う人間、一人一人が個性的で当たり前なのに。



いや・・・・何かあったわけではございません。



周りの状況を見ていると、そう感じることがちょこっとあるだけで・・・