先日から、サクラは皮膚炎で治療を続けています。
そんな中、ご近所のワン仲間、りき君のパパさんがうちにやってきました。

母が対応したので詳しくはわからなかったので
連絡先を聞いていたまたまたワン仲間のママさんに電話しました。

どうしたんですか？
体調が悪いのですか？
病院を探しているのですか？


事情はそんなことではなかったのです。


コーギーちゃんが免疫の病気で
自分で血液を作れなくなってしまっていたのです。
それで、輸血のお願いでした。


犬の輸血事情は安易ではないことを聞いていたので
二言返事でOKしました。
しかし、気になったのがサクラの皮膚炎です。
投薬もしていますし、シャンプーも特殊なものを使っています。


電話を切った後、サクラの先生に電話をしました。


事情を話して、サクラでも大丈夫かと聞いてみました。

すると、先生から意外なお返事が・・・



今飲んでいる薬も、シャンプーも問題ないです。

しかし・・・・・


しかし？？？？


輸血には、多分200ぐらい必要だろうから
10分から15分はかかるでしょう。

サクラちゃんは、多分10分もじっとしていられないと思います。
じっとできないとダメなんです。



えーーーーーーー！！そこですかぁ～～！！








あまりにも暴れる子は、麻酔を使うお医者様もあるそうですが
サクラの先生はそれを勧めません。


結局断念するにいたりました。


先生は「その病院は献血犬はいないの？」
と、聞いておられましたが、
すでにその献血犬からは2回も輸血をしてもらっていました。


私に出来ることは
献血できる健康なおとなしい～大型犬を探すことしかなさそうです。
残念ながら、知り合いにはなかなかいなくて・・・・



別のワントモダチから連絡があり

「聞いたよ～～サクラには無理やわ・・・
悪いけど、1分だってじっとしてないやろうーー」

おっしゃるとおりです。しつけが悪いもんで・・・・

「いい子なんやけどなーー。サクラ・・・」

そう！充分な輸血も可能かと思いますが・・・

コーギーちゃんのママさんは
「気持ちだけいただいておきます。ありがとう。うれしかったです。」

そういってくださいましたが、いまだ、心に節穴が開いております。


コーギーちゃんに救世主が現れますように・・・・