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テーマ:食べ物あれこれ(50336)
カテゴリ:うきうき話♪
先日、土井敏久氏の講演会を聞いてきました。
土井敏久氏と言えば、料理研究家 土居勝氏のご長男で、 現在、フードコーディネーターとしてもご活躍されています。 食育というテーマでお話をしていただき、 色々と勉強になりました。 ひとりひとりにちょっとしたお弁当を用意していただき、 お話を聞きながら食べ比べをして食材や調理の仕方など~ 果ては生産地や収穫方法などにも発展するとても多彩なお話でした。 用意してくださったお弁当です。 特に日本古来の家庭料理の考え方には感銘を受け、 洋食文化が浸透している中、日本の家庭料理の 主菜・副菜・置き菜という考え方は、とても効率よく たくさんの食材を取り入れることができる便利な考え方 だということがよくわかりました。 また、ひとつの食材を産地や収穫方法で食べ比べてみることで その食材を取り入れる時と場合を使い分けることができることも知りました。 「まずは口にしてみる。」 本当に大切なことですね。 という訳で、 ちょっと手抜きではありますが、 こんなものを作ってみました。 まずは置き菜として、煮っコロガシ 煮詰めてあるので、二三日は使えますし、お弁当にもOK! 人参、レンコン、ごぼう、インゲン、里芋、しいたけ、たけのこ これで7素材。 主菜は、うどん餃子 クックパッドで調べてください。 豚肉のミンチ、ニラ、キャベツ、卵、うどん これで5素材で既に12素材!! プラスかぶらのお漬物、ご飯、豆腐の味噌汁で15素材になります。 おまけで、すだちをいただきましたので、すだち醤油でうどん餃子をいただきました。 で、16素材!! 明日も煮っコロガシは使えるわけですから、主菜を考えるだけでOK!! いや、本当に合理的です。 置き菜という考え方はもしかしたら働くお母さんにはとても便利かもしれません。 うどん餃子は子供と一緒に楽しく作れるし、 それも食育につながるのではと考えました。 家庭で楽しみながら食べるということは なかなか時間的にも大変ですが、置き菜ひとつで少し楽に 実行することができそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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