専業主婦の子育て日記

この週末、改めて子育てについて考えさせられた出来事
テレビ好きの私らしくドラマ２本・・・
フジの『積木くずし』と日テレ『女王の教室』

『積木くずし』は昔やってた時はまだ小さくて
かすかに覚えてるってかんじ。
「つみきくずし～」とか言いながら
本物の積木をくずしてた記憶がｗ
にしてもあのメイクとかは子供ながらに強烈だったあ！
（マンバに通じるもはあるが・・・）

でも親になった今見るとちょっと感慨深いですね。
親側の苦悩、悲しみもひしひしと伝わります。
本当に一人の人間を育てるって大変で、責任の重いことなんですね。

親と子も人間同士。
全てを完璧に理解しあうことは難しい。
親も１００％完全な人間ではないし
もちろん子供は親の私物ではない。


『女王』の方はいろいろ問題ありのドラマですが、私は好き。
これも親子の信頼関係、学校教育について毎回考えさせられる。

子どもにはすべて見透かされてる気がする
という母親のセリフが印象的でした。
私も子供を見ててそう感じることがあるから。
子は親の鏡ってほんとそうだなと思う。


そしてすぐに感化される私は
今日、さっそく

「できる子」の親がしている70の習慣

という本を購入しちゃいました。
題名から誤解されそうだけど、
『できる子』というのは勉強が、というだけではありません。
がんばれる子、創造力のある子、伸びる子、思いやりのある子ｅｔｃ
もその中に入ります。

今読み途中なんだけど、
その中にこんな一節がありました。

『子どもは神様からの預かりもの』
わたしは無宗教なので
普段は神様ってピンと来ないけど
これにはなるほど、そうだなあ、と素直に思いました。
だから、子どもには親の勝手を押し付けず
大事に育てていかなきゃいけない、ということ。
すごい初歩的で当たり前のことだけど
それが出来てない親って私も含め、案外多いんじゃないかな。