専業主婦の子育て日記

全くもってナゾだけど
またまたアメリカから危ない牛肉が日本にやってくることになってしまった。。。
（これから査察行くのに、もう決定ってのもおかしいけどさあ）
輸入再開決定を受けてニュースもいっぱいやってる。
今朝の朝ズバのみのさん熱かったよ。もっと言ってやって！

ちなみに、街かどでのインタビューでは
『うれしい！よかった！』とコメントする焼肉店。
たしかに生活かかってるもんね。
だけど『まだ危険だから様子を見る』くらい言ってほしいよ・・・

若い男の人は
『吉野家が食べれてうれしい。自分は狂牛病なんて気にしない』だって。

こういうこと言う人は狂牛病がどんな病気かわかって言ってるのかなあ。
知ってたら、こんな発言は出来ないと思うんだけど。


そもそも狂牛病ってのは俗称で牛にかかる病名。
正式名称は牛海綿状脳症いわゆるBSEってやつです。
同じような人間の病気はクロイツフェルト・ヤコブ病といい、
狂牛病の牛から感染したとみられるものは新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病といわれています。

この病気がエイズや癌よりも残酷、というのは有名な話。

5～15年の潜伏期間ののち、突然発症し、2年で90％の人が死に至る。
当然病状の進行も早い。
あっという間に口がきけなくなり、体が動かなくなり重度の痴呆症状に。
早ければ数ヶ月で亡くなることもあるそうです。

発病した本人も、周りの人間も何の覚悟ができぬまま
最期の会話を話すこともできず今生の別れを迎えるわけですね。
たぶんそういう意味で残酷、ということなんだと思います。。。


今の時点では発症率も低いし、狂牛病とヤコブ病との関係も研究途中ではあるけれど
100％安全じゃないことは確かですよね。
感染度合から言ったらインフルエンザとかの方がこわいかもしれません。
でも少しでも感染の危険から逃れられるのであればジタバタあがきたいなあ、と思ってしまいます。
とくに子供には絶対、食べさせたくない。
母乳をあげているので私も極力避けたい。


もし輸入が本当に再開されたらもう牛肉は買いません。
最近の日本を見てると、産地表示も信じられないしね＞＜
吉野家なんてたぶん一生行かないと思う。

外食時のカレーやスープなども危険。。。
カレールーやコンソメにはほとんど牛エキスが入ってます。
しかも牛エキスは牛の骨ごと煮込んでエキスを抽出してる場合もあるようです＞＜
家でカレーを作る時はS＆B食品のとろけるカレーを使います。
牛由来成分不使用だからね。星の王子様も。
これは本当にありがたい！
（S&Bの回し者ではありません・・・）

そして結構忘れがちなのがゼラチン。
ゼラチンは比較的安全だというけれど、できるだけ避けたいな。
最近は豚由来のものも多いから
あまり神経質になると何も食べれなくなっちゃうけど。


結局私みたいに絶対食べたくないって人は不買しかないんだよね＞＜
自分で排除するしかない。
かなり難しいけどやるしかない。
国は私達の安全なんて守ってくれないんだから。。。


アメリカにはこんなこと言われてるし。
YAHOO！NEWS
制裁なんてアコギだよ～
信頼されなくてもいいよ。だって自分や家族の命は大事だもの！！！


ちなみにちなみに
最近よく耳にするアルツハイマー＆若年性痴呆症も実はヤコブ病？！との噂もあり。
だとしたら本当に他人事じゃないよ～