専業主婦の子育て日記

いままでこのブログでも何度かその挑戦について書いてきましたが
息子も2歳になりやっと卒乳完了しました！！
色々とアドバイスいただいた方ありがとうございます！

05/11/13の日記
06/4/21の日記

『卒乳は1週間が勝負』『卒乳は一度の挑戦で決める』
というのが定石らしいんだけど

まず1週間もったことがなく（涙）

乳をくれ、と泣きわめく息子に根負けし何度も挑戦してるから
息子も泣けばもらえると学習してしまっている（涙涙）


そんなかんじだったので卒乳は半ば諦めていたんですが
2歳になる1週間ほど前、夫が1週間出張することになり
私と息子も実家へ里帰り（といっても徒歩3分）することに！
近いが故に実家にお泊りというのは本当に稀で
しかも1週間というのは出産後以来、初めての長期お泊りでした。

このチャンスにふと思い立ち
母や妹の力を借りて卒乳スタート！
とりあえずは初歩の初歩、添い寝授乳からの脱却を目標にしました。
初めの3日くらいはやはり大丈夫か？ってくらい泣きました。
眠くなるまで目一杯遊ばせ、寝付くまで抱っこし外にお散歩にでたりして泣きつかれて寝る、というかんじで息子にはとてもつらい数日間だったと思います。
しかし実家から帰る頃には寝付くまでに泣く時間が少しずつ短くなりました。

そんな中どうしても辞められなかったのが夜泣きで起きた時の授乳。
こっちも眠いし、夜中に長時間泣き叫ばれると近所の目も気にするわけで；；
夜泣きのときは仕方なく授乳して寝付かせていました。


こんな状況だったので今回は定石の1週間という考えを思い切って捨てて、数ヶ月かけてでも絶対に卒乳しよう！と心に決めました。


そしていままでの卒乳チャレンジ時ではあまり効果がなかった『言い聞かせ』
これが今回はおもしろいくらい効果抜群！（あみかかさんありがと～）

「もう2歳になるからおっばいやめようね」

と乳を欲しがる度に言い聞かせました。
息子はこの言葉をちゃんと理解してくれていました。
私がこの言葉を発するとすごくすごくほしいのに頑張って我慢しようとするんです。
夜の本当に眠いときはダメだけどお昼寝のときなどはけなげに頑張っていました。


そんな母子ともに厳しい状態が続きましたが
お盆も終わるころには寝付くときは乳なし
夜泣きのときのみ、というのが定着。

9月に入るころには夜泣きの時も授乳ではなくミルクを飲ませ、だましだまし寝かせるようになりました。
しかしこのころは逆にミルクを飲みにキッチンに行ったら息子の目が覚めてしまって
朝の4時からリビングで遊ばされたり
うまく寝付けなくて1時間起きに目を覚ましたりと
こっちは結構寝不足な日々でしたが・・・

2歳1ヶ月を迎えるころには夜中に起きることもなくなり
（起きてもトントンたたくと寝てくれたり＾＾）
お風呂で乳を見ても照れ笑いする程度。
普段はこっちがさびしくなるくらい気にしなくなりました。
眠りにつくときにはどこからしら私の体を触っていないと落ち着かないみたいだけど、とりあえず乳からは卒業できたようです。

いざ卒乳してみるとあっけないもので、こっちの方がさびしい＞＜
これまでの2年間が走馬灯のように思い出されます（涙）
もう赤ちゃんじゃないんだなあ、とつくづく感じます。
心なしか卒乳してから言葉がたくさん出るようになったしなあ～
こうやって子供はあっという間に親の手を離れてしまうんでしょうね。