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カテゴリ:社会ネタ
防衛庁が防衛省に格上げされるらしい。
民主党が明日賛成し、衆院通過するらしい。 最近は核・兵器・軍隊と穏やかでない響きの言葉をよく聞きます。 教育基本法改悪に続きこれまで通るんだ・・・ なんかすごい速さで日本が戦う国に向かってる気がしてならない。 とくに首相が変わってからね。 これが彼の目指す美しい国なの?? この調子だと今に本当に核をもったり 徴兵制ができたりしちゃうんじゃ。。。 軍備を強化するには税金も相当必要だよね。。。 防衛庁の格上げについてはちょっと調べてみたところ 次のような記事を発見しました。 『世界がもし100人の村だったら』の池田香代子さんのメッセージだそうです。 *****以下一部転載***** ―このまま通していいの?「防衛庁を省に移行する法案」― 衆議院安全保障委員会で審議中の「防衛庁「省」昇格法案」。 あまり注目を集めていませんが、じつは改憲にストレートに結びつく、重大な内容の法案です。 この法案は、一口でいうと 「防衛庁を『省』に格上げ+自衛隊海外派遣を本来任務に格上げ」 するもの。 ●防衛庁を「省」に格上げ 防衛庁が「省」になると、防衛庁に防衛主任の大臣がおかれることとなり、法令制定や自衛隊の活動に関する閣議の要請、予算の要求などを、防衛大臣が直接行えるようになります。 また、いままで外務省が受け持っていた日本の安全保障外交を「防衛省」がともに担当することが、公然のものとなります。 さらに、いままで自衛隊は内閣総理大臣の指揮監督を受けて防衛庁長官が統括していましたが、この法案では防衛大臣が直接統括するようになります。自衛隊の防衛出動への歯止めがひとつ、はずれるわけです。 ●自衛隊海外派遣を本来任務に格上げ 自衛隊の本来任務は、いままではあくまで「本土防衛」と「国内の災害救援」「国内の治安維持」に限られていました。「専守防衛」を建前としていたからです。 この法案で、「周辺事態への対処」「国連などの要請にもとづくPKO活動」、そして、「他国の要請にもとづく、他国の軍事行動の支援」が、自衛隊の本来任務に格上げされます。 今後、自衛隊の任務の中心がしだいに海外での活動に移っていくことになるのではないか、と心配です。 ことに、「他国の要請にもとづく、他国の軍事行動の支援」には、地理的な限定も、国連の要請といった限定もいっさいありません。 これで、イラクに行ったときのように苦しい言い訳を考える必要もなく、堂々とアメリカの要請に応じて武器を持って海外に出かけていくことができるようになるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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